熟年ドラキチ  さぁ人生はこれからだぁ^^ 

ドラキチ歴50年、 熟年・「オレ竜」の今日の”脳ミソの中身”

大気汚染の中国から帰国

2013-03-16 | 海外にて・精力増強編
昨日、約2週間ぶりに日本に帰国。
今回の出張は中国の上海、江陰、そして香港。香港からまた中国シンセンに入り、
中国国内のシンセン→東完(正式にはこの完は草かんむりに完)→広州→
黄山→上海、 そして上海から昨日日本の名古屋へ。

出発前から中国の大気汚染が大々的に日本でも報道され、
私もマスクを用意して今回の出張に。

上海に着いてみると、やっぱり空が霞んでいる。




この上の写真、 上海空港について空港から撮ったもの。
ちょっと先のほうが大気汚染ではっきり見えない。
これから約2週間、こんな空気の中の仕事をしなくちゃいけないのかと
ちょっとモチベーションも下がり気味になったが(苦笑)
周りを見渡すと、誰もマスクをしていない。

空港に迎えに来た上海のお客の社長に聞くと、
「私が上海に来る前の週は、もっと大気汚染が酷かったが
 今日は良い方だよ」 との返事。

これで良い方だということで、ここの上海の人達はもう完全に
大気汚染に慣れきっていると言う事かも。
去年の7月に上海に来た時は、日本と全く同じ青空でスッキリしていた天気
だったのが、 その時には確か、この上海のお客は

 「こんなスッキリした青空は滅多にない!
  私が日本から青空を持ってきてくれたの?」

さすが中国のやり手のビジネスマンの社長らしく、
相手を「ヨイショ」しながら、上海の天気はいつもは霞でドンヨリしたのが
当たり前と言っていた事を思い出した。

日本で言えば、私が中学生か高校生の頃に、四日市ぜんそく、川崎病、
水俣病、神通川イタイタイ病が盛んにテレビ新聞で報道されていた
あの時代の日本の経済発展期の状態が、今の中国かも。


と、久しぶりにブログを書き始めてる、この熟年ドラキチ。
落合監督から高木監督に代わって、何故か今のドラゴンズに
前ほど「のめり込めない」私。
高木守道が嫌いではない。 いや、私の40数年以上に渡るドラファン期間で
一番好きな選手を挙げろと言われたら、

 間違いなく、 それは 高木守道。 と今でも言う。

むしろ今の高木監督を見ていると、可哀相なくらい。
というか私の中に在る「選手・高木守道」だけであってほしいくらい。

中日球団およびその周辺の人達の犠牲になっている感じがしてならない。
結局 「Join US」 という訳の解らない、そしてファンにも意味不明な
キャッチフレーズを掲げて臨んだ昨シーズンは、観客動員数も伸びず。

まぁ 発信力の無い小手先のファンサービスに奔走して、
肝心のドラゴンズ野球が中国の大気汚染同様、全く霞んでしまった感じ。

とはいうもののドラゴンズは強く魅力あるチームで居ていてもらいたい。


今年も「霞越し」でドラゴンズを見ていくのかな~~~~とも。


まぁ この「霞越し」のドラゴンズ応援も、今の私には最適かもしれない。
この2年間、出張が増え、年に6回は10日から2週間国外に行かなくちゃ
ならない状況が続き、しっかりドラゴンズにのめり込んでいると、
海外に出張したくなくなっちゃうし。

今年も忙しそうだし、これも「天」が私にくれた配慮と、
ドラゴンズに感謝でもしようか  


今回の中国・香港出張、 霞がかった上海の空が私を迎えたけど、
終って帰ってきてみると、ここ10年間での海外出張では珍しく
毎日食べ過ぎというほど美味しいものを食べていたにも拘わらず
下痢もせず、胃腸も元気だし、風邪も引かず、熱も出ず、
私の体が若返ったのだろうかと思うくらい。(笑)

上海で 中華料理、レバノン料理、日本食、四川料理、韓国料理
江陰で 海鮮料理、長江の辺でその土地の有名料理
香港で 広東料理、 東完で高級ホテルの豪華中華料理
黄山では しゃぶしゃぶ。

中でも私が今回印象に残ったのは、すっぽん料理 と なまこ。



中国 江陰の中国レストラン。
すっぽん1匹が皿の上に。甲羅を裏返し、プラスチックの手袋して
むしる様に1匹私も食べた。 色々な栄養素とコラーゲンも一杯。




中国 東完のホテルの中国レストランで。
ナイフで切ってみると柔らかかった 「なまこ」
グロテスクな見栄えだけど、まるでコラーゲンの塊を
食べているみたいだった。


相手をしている中国人のお客の社長は、本当に肌がツルツル。
こんな 「すっぽん」や 「なまこ」をたまに食べ居れば
私も彼みたいに ツヤツヤ肌になるのかなぁ~~~と
自己暗示。(笑)

肌だけでなく、この社長曰く、「精力もつくよ」と笑顔で私にアドバイス。

「本当がどうか、明日の朝起きた時、ベッドの上で亀君を確認してみるよ」と私も笑顔で返答。


と、仕事で忙しい2週間であったが、いつもこんなやりとりが起こっていた
2週間でもあった。







 



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