8月にDATを修理して以来、いわゆる「コンポ」の修理をしておりません。よって、今回は2年前に修理したCDプレーヤーの記事をアップすることにします。修理の詳細は覚えておりませんが。
日本初のCDプレーヤー、ソニーのCDP-101です。しかもオプションの16,500円もしたウッドケース付。ヤフオクで電源入るもトレイ開かずというものをゲットしました。
このCDP-101ってやつは1982年に168,000円で発売されました。当時、他メーカーも一斉にCDプレーヤーをリリースしましたが、確かこいつとマランツのやつ以外は全てディスクを縦に入れるタイプでした。そのほうが回転するCDが目視できて楽しかったんですね。自分もやはり縦型のLo-D DAD-1000が欲しかったので、このトレイ方式のCDP-101は自分の「欲しいリスト」では後順位でした。でも結局、このトレイ方式が主流になりましたね。
天板を開けたところです。ぎっしりと詰まっています。稲垣潤一のベストCDが入ったままになっていました。ちょっと嬉しい。
メカ部です。洗練されておらず、やたらと複雑。
通常、トレイ開閉不可っていうとゴムベルトの劣化を疑いますが、この機種には使われておりませんでした。ということはモーター不良orギアの固着なので、デジカメで写真を撮りつつバラしていきます。
グリスは劣化してカッチカチやぞ!(©ザブングル)
トレイが動かないのはこのストッパーの固着が原因でした。ちょっとやそっとの力ではビクともしません。エレクトロニッククリーナーを吹きかけたり、半田ごてで温めたりして小一時間・・・結局力尽くで引き抜きましたが、外れた弾みで椅子から転げ落ちてしまいました(®三枝)
前面パネルも分解して清掃。RESETというボタンがありますが、これはSTOPボタンです。
組み上げて完成。ピックアップは生きていました。表示窓に日の丸ランプが点灯し、リモコン受光部のIRマークがないので、初期ロットのモデルのようです。
この後、専用リモコンRM-101もヤフオクでゲットしたのですが、ジャンクの山に埋もれて現在行方不明です。
日本初のCDプレーヤー、ソニーのCDP-101です。しかもオプションの16,500円もしたウッドケース付。ヤフオクで電源入るもトレイ開かずというものをゲットしました。
このCDP-101ってやつは1982年に168,000円で発売されました。当時、他メーカーも一斉にCDプレーヤーをリリースしましたが、確かこいつとマランツのやつ以外は全てディスクを縦に入れるタイプでした。そのほうが回転するCDが目視できて楽しかったんですね。自分もやはり縦型のLo-D DAD-1000が欲しかったので、このトレイ方式のCDP-101は自分の「欲しいリスト」では後順位でした。でも結局、このトレイ方式が主流になりましたね。
天板を開けたところです。ぎっしりと詰まっています。稲垣潤一のベストCDが入ったままになっていました。ちょっと嬉しい。
メカ部です。洗練されておらず、やたらと複雑。
通常、トレイ開閉不可っていうとゴムベルトの劣化を疑いますが、この機種には使われておりませんでした。ということはモーター不良orギアの固着なので、デジカメで写真を撮りつつバラしていきます。
グリスは劣化してカッチカチやぞ!(©ザブングル)
トレイが動かないのはこのストッパーの固着が原因でした。ちょっとやそっとの力ではビクともしません。エレクトロニッククリーナーを吹きかけたり、半田ごてで温めたりして小一時間・・・結局力尽くで引き抜きましたが、外れた弾みで椅子から転げ落ちてしまいました(®三枝)
前面パネルも分解して清掃。RESETというボタンがありますが、これはSTOPボタンです。
組み上げて完成。ピックアップは生きていました。表示窓に日の丸ランプが点灯し、リモコン受光部のIRマークがないので、初期ロットのモデルのようです。
この後、専用リモコンRM-101もヤフオクでゲットしたのですが、ジャンクの山に埋もれて現在行方不明です。
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