本日の「電源入りました。」

 ジャンクオーディオを修理しては放置するという非生産的なことをやってます。最近飽きてきた・・・

WM-2のVR配線

2011年11月20日 17時42分01秒 | ウォークマン
 オルガン男さんからWM-2のVR配線写真のリクエストがございましたので、ご要望にお応えして・・・


 この写真でわかりますでしょうか?一応撮り直ししたのですが、マクロでもこれ以上接近しての撮影はできなかったもので。


 ハンダ付けされている箇所に印を付けてみました。


 上記は初期ロットのWM-2です。ボディに「WALKMAN」とだけ表記されているやつ。参考までに以下に後期ロットのやつを。


 ピンぼけですが配線に違いがあります。リード線が1本(灰)増えてます。


 同じようにハンダ付けされているところに印を付けてみました。

 両者を同時に開けてみたわけではないので、回路上どのような違いがあるのかわかりません。参考になりましたでしょうか・・・


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2 コメント

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写真ありがとうございます! (オルガン男)
2011-11-20 18:56:21
どむぞうさん

お陰で詳細がはっきりと分かり
まともな音声に復活しました。
ありがとうございます。

後期のVR部分は以前写真を撮っていたので移植は大丈夫だと思っていたらそれぞれ別の回路なんですね。

初期の写真を見せて頂いて理解出来ました。
後期型のVR基盤に初期型回路の線を必死にはんだ付けしていました。。。
それで歪んだ音になるし
また音量がゼロにならない。
とんだ大間違いでした。

しかもちゃんと初期と後期の
両方の写真をUpして頂き

さすがプロがする事は違うなぁ!
と感動しました。

素人目に見ても
初期と後期の基盤の部品や配置など
コスト削減が理由なのか分かりませんが
大きく違いますね。


今でも諦めていない!と言うか
納得行かないと言うか、
"ワウフラの件"です。

調べた事によるとWM-2の付属品には
サンプルテープがあったようで
そこに収録されていたのはクラシック
ピアニストの中村紘子の演奏だったそうです。

つまり一番ワウフラを受けやすい"ピアノ
のテープ"を付けていると言う事は?

新品の状態でピアノの音は実はマトモに
聞けたのではないか?と言う
疑問になりまして(ホント懲りないですよね...)

そこで
原因はゴムベルトだ!っと決めつけてみまして
海外のサイトにベルトを注文してみました。

もし進展がありましたら連絡しますね。

配線の件、この度は本当に助かりました。
ありがとうございました!
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Unknown (どむぞう)
2011-11-20 23:44:59
オルガン男さん

 お役にたてて良かったです。私も配線がわからなくなることが結構あるんですよ。なので、写真は念入りに撮っています。ジャンク修理はデジカメあってこそですねえ。

>さすがプロがする事は違うなぁ!
 当方、ど素人(恥)。ど素人だからこそジャンク修理って楽しいのですね。

 ワウフラ探求、興味深いです。確かに天下のソニーがそんなフラフラな走行系を許すはずがありません。進展があったらご連絡ヨロシクですm(_ _)m
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