今日から新規ジャンクに着手。オンキョーのデスクトップコンポZAC55です。コンポを名乗っているくらいなので、チューナーカセットのMR-55、アンプのMA-55、スピーカーのM-01と分離しますが、実際は各々単体では使えないっていうカタチばかりのコンポです。数年前にヤフオクで入手。カセット不動、左チャンネル音出ず、です。
ちなみに裏はこんなんなってます。チューナーカセットのMR-55は、アンプのMA-55から電源を供給されるようになっています。スピーカーの端子も独自のもの。
まずはMR-55からメンテ。ボタン類の緑青がひどいです。
中はものすごく詰まってます。メンテしづらい。
メカを取り出します。
左チャンネルの音がでない原因かもしれないので、ボリューム類も取り外して清掃。
なんだかワケがわからなくなってきました・・・元に戻せるか心配です。
しかし、キャリングバッグで持ち歩くという発想、なかなかです。当時に出会っていたら絶対欲しがっていたでしょう。自分、こういうギミックに弱いのです。
小円遊の現代艶笑話、正にクール・ジャパンってとこでしょうかw
ツッコミドコ満載でした。
http://my.reset.jp/~inu/ProductsDataBase/Products/ONKYO/ZAC55/ZAC55.htm
ヘッドホンステレオだったんだ、キャリングバッグもあるし。
…で、電源は???
http://www.shizaudio.ru/Boombox/219/onkyo-zac55-elegantnyi-seryi
外人さんにも好評ですか。
…って、何聴いてんだ???分かるのか?分かるのか?
世の中、こうあるべきだと言う見本のようです。
正に当時のONKYOっぽいデザインです。
こんなのあったの知りませんでした。
しかし、分離したところで並び替えのしようがない分割位置が、
ただ単に「分離したかっただけ」と言う、設計者の意気込みと、心の余裕を感じさせます。
単体で使えないコンポ・・・自分も以前Lo-Dのキャリーコンポってーやつをメンテしたことがあります。もう手放してしまいましたが、写真は残っているのでいつかアップしようかと。
pioneerにLo-Dに。アンプから電源取って、ラインも専用コネクタ。
かなりの惨状になってますが、あの面倒くさいSK-900をメンテされてるどむぞうさんですので、期待しとります♪
前ブログのカセットで太田裕美に触れてましたので、自分も引っ張り出して聴いとります。
ぱっと見た感じは今風ですよね。こうしてみると今の流行は70年代・・・?
中身ごちゃごちゃですね。。
アンプはアンプで気になってる僕ですが楽しみにします。