今日は休日なのでKT-R2をフィニッシュまで持っていきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/76/af/7de5ed0324a1eb06774eda7ad02837a5_s.jpg)
テイクアップリールです。これのメンテしてたらまたポリスライダーを失くしてしまいました。Eリングで代用。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0c/8f/08098ce0aee8e55305381005882869b6_s.jpg)
基板を取り付ける前に、メカがきちんと動作するか確認します。実験用電源でモーターに直接印加(3V)して、再生・巻き戻し・早送りの各動作を見てみましたが、なぜか再生だけすぐ止まってしまいます。小一時間かけて原因究明。テイクアップリールの部品の取付間違いでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/67/bf/e52d5569d4c6e939eea1485ada03e129_s.jpg)
部品を失くしたり、取付順序を間違えたりで、ここまでくるのに3時間かかっちゃいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7c/c7/f020cc69b07f9ecad949945b5c59d3fa_s.jpg)
裏蓋を閉める前に、テープスピード調整します。実験用電源で6Vを印加して3kHzの正弦波が入ったテストテープを再生。オシロで確認します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0a/ba/c3de860c01ffa0f56e309cb5af1776f1_s.jpg)
スピードがかなり遅かったので、モーター横にある半固定VRで調整。可動範囲ぎりぎりのところで正常スピードとなりました。やはりゴムベルトがちょっとキツイようです。モーターにかなり負担がかかっているようで、ちょっとワウフラが感じられます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1a/88/5f036f62724cd323be493c87e816c947_s.jpg)
でもそんなことは無視してフィニッシュ。いつか気が向いたらベルト交換するとします。アジマス調整もその時に。右チャンネルも音が出るようになったことだし、これはこれで満足です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/66/a9/b6e6d625ca2171422650907a19b930c7_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6a/af/ab89624fdcc07ab412a3312f86fa5d03_s.jpg)
FMもバッチリ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7d/fa/6b8192fb8d198a34c67ce91bdfea9e43_s.jpg)
外観・機能を観察していきます。まず操作部。一番奥の黒いボタンはMQTS(ミュージック・クイック・トランスファー・システム)。録音時はミュートボタンになります。手前はステレオコンデンサマイク。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/39/fa/bd0183a48dded1221127f4d305692afe_s.jpg)
右サイドにはヘッドフォンジャック2つと、外部マイク/アクセサリ入力に加え、外部スピーカーも繋げられます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0b/e5/8d0ab50adab78259389b4282e3b27ede_s.jpg)
カセットホルダーはフルオープンタイプ。横に並ぶスイッチはインプット(AUX/MIC)、トーン(LOW/HIGH)、テープ(METAL/NORM)の各セレクタ。テープカウンタも付いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/53/df/91b9cef316db66e9b8de70049a1dc794_s.jpg)
重さを量ってみたら、電池(単三×4)込みで551グラム(・_・;)
お金と時間を費やして修理したこのKT-R2。修理自体が目的で、使用することはハナから考えてません。またベッド下のジャンク置き場に放置です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/76/af/7de5ed0324a1eb06774eda7ad02837a5_s.jpg)
テイクアップリールです。これのメンテしてたらまたポリスライダーを失くしてしまいました。Eリングで代用。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0c/8f/08098ce0aee8e55305381005882869b6_s.jpg)
基板を取り付ける前に、メカがきちんと動作するか確認します。実験用電源でモーターに直接印加(3V)して、再生・巻き戻し・早送りの各動作を見てみましたが、なぜか再生だけすぐ止まってしまいます。小一時間かけて原因究明。テイクアップリールの部品の取付間違いでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/67/bf/e52d5569d4c6e939eea1485ada03e129_s.jpg)
部品を失くしたり、取付順序を間違えたりで、ここまでくるのに3時間かかっちゃいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7c/c7/f020cc69b07f9ecad949945b5c59d3fa_s.jpg)
裏蓋を閉める前に、テープスピード調整します。実験用電源で6Vを印加して3kHzの正弦波が入ったテストテープを再生。オシロで確認します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0a/ba/c3de860c01ffa0f56e309cb5af1776f1_s.jpg)
スピードがかなり遅かったので、モーター横にある半固定VRで調整。可動範囲ぎりぎりのところで正常スピードとなりました。やはりゴムベルトがちょっとキツイようです。モーターにかなり負担がかかっているようで、ちょっとワウフラが感じられます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1a/88/5f036f62724cd323be493c87e816c947_s.jpg)
でもそんなことは無視してフィニッシュ。いつか気が向いたらベルト交換するとします。アジマス調整もその時に。右チャンネルも音が出るようになったことだし、これはこれで満足です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/66/a9/b6e6d625ca2171422650907a19b930c7_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6a/af/ab89624fdcc07ab412a3312f86fa5d03_s.jpg)
FMもバッチリ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7d/fa/6b8192fb8d198a34c67ce91bdfea9e43_s.jpg)
外観・機能を観察していきます。まず操作部。一番奥の黒いボタンはMQTS(ミュージック・クイック・トランスファー・システム)。録音時はミュートボタンになります。手前はステレオコンデンサマイク。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/39/fa/bd0183a48dded1221127f4d305692afe_s.jpg)
右サイドにはヘッドフォンジャック2つと、外部マイク/アクセサリ入力に加え、外部スピーカーも繋げられます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0b/e5/8d0ab50adab78259389b4282e3b27ede_s.jpg)
カセットホルダーはフルオープンタイプ。横に並ぶスイッチはインプット(AUX/MIC)、トーン(LOW/HIGH)、テープ(METAL/NORM)の各セレクタ。テープカウンタも付いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/53/df/91b9cef316db66e9b8de70049a1dc794_s.jpg)
重さを量ってみたら、電池(単三×4)込みで551グラム(・_・;)
お金と時間を費やして修理したこのKT-R2。修理自体が目的で、使用することはハナから考えてません。またベッド下のジャンク置き場に放置です。
この機種ではわかりませんが、当時、チューナーパックを外付けにできるアダプターがあったような気がします。それを使えばエアチェックできるって次第。
自分の場合無理に完動品にしようとしてくたびれる事ばかりです(苦笑)
修理し易いように電源装置など機材がちゃんと充実していますね。
550g位だとWM-2が約2台分と重さもレア?
チューナーパックは東芝が元祖なのでしょうか!?アイワやソニーでもありましたが…
この青いFM専用のは今見ても格好良いと思います◎
自分もチューナーパック持っていますが、東芝のヤツは感度がやたら良いように感じます。
チューナーパックの時はラジオしか聞けず録音は出来ないと言う潔さ?
そのデザインも含め
アイデアが当時はナウかった(笑)