はるかに遠い夢

沢田研二さんにロ・メロメロ。
ジュリーの事を考えると頭の中がお花畑。
その花を押し花にしたいなぁなんて…

夏休み明け一発目!!

2013年08月20日 | ジュリー ライブ 2013
本日、ジュリーさま御一行は夏休み明け初日の塩尻市でライブをされました

何とセットリストに変更があったとか

以下、ネタバレですのでご注意ください












いきますよ


2曲目が“ROCK黄WIND”にかわったそうです

おそらくこれは誰にも予想が出来なかったのでは?
だって、アンコールならともかく2曲目ですよ
さすがでございます、ジュリーさま
私どもの予想など、どんどん裏切っちゃってください

最初は「阪神が2位だから?クライマックスもあるし」と思いましたが、やはり今年はザ・タイガース イヤー
どんどん盛り上がっていくぞ~
という、ジュリーの心意気を見せつけられたようでワクワクしてきました
次(私は茅ヶ崎)のライブで、ジュリーが“ROCK黄WIND”を楽しそうに歌われるお姿を拝見するのが本当に楽しみです

○にはまだ友だちがいない

2013年08月17日 | ジュリー TVドラマ
あまちゃんもいいけどこちらもいかがといった番組を見つけました。
NHK Eテレで放送中の「僕にはまだ○だちがいない」。

「人付き合いの苦手な売れないマンガ家が友だちづくりに奮闘する、コミックエッセイ「○にはまだ 友だちがいない 大人の友だちづくり奮闘記」を実写ドラマ化。

35歳・独身、本気で友達づくりに挑戦中の漫画家・中川学は、悪化していた隣人B氏との関係を見直すことにした。
まだまだ腹を割って話せる…とまではいかない関係だが、同じ漫画家を目指すもの同士だ。
ここは、サシで飲みに誘おうと腹を決める。
実は、中川にとって、自分から人を誘うのは、人生初のミッションであった。
果たして、隣人との関係は、どうなるのだろうか…?」

といった内容です。
こちらに第12話がアップされています。

観ていただければ一目瞭然なのですが、飲みに行った居酒屋でバックに“時の過ぎゆくままに”が流れます。
B氏と友だちになりたい主人公・中川は、何とか話を盛り上げようと「どういうマンガを描いてみたいの?」と漫画家志望のB氏に尋ねます。
B氏「ぼく、ジュリーが好きなんです。」
中川「ジュリー?」
B氏「沢田研二。」
中川「あぁ、あっちの?」(←他のどっちにジュリーがいるんだ)
B氏「特に、阿久悠さんが作詞したジュリーの曲が凄く好きで。
どの曲も情景が浮かんできて、一曲聴き終わると映画を一本観たくらいの感動があるんです。」
中川「そうなんだ…」
B氏「ぼくは、そういうマンガが描きたいです。」

本作はコミックエッセイが原作で、このエピソードが原作にあるものなのかドラマオリジナルなのかはわかりませんが、きっちり前奏からフルコーラスで流れエンディングでオチまでついてます
はぁ~繊細で濃密な甘いシロップのような声
あの頃のジュリーが歌う“時の過ぎゆくままに”を音源だけで聴くと、どうしても良ちゃんがオーバーラップしてしまふあぁ良ちゃん

意外なところでジュリーのお声を聴いて、とっても得した気分になった週末の午後でした

ここだけの噺を一席in大阪 その3

2013年08月16日 | ジュリー トークショー
トークショーのお噺をお伝えできればとあれこれ書いていたら、マウスを動かしちゃって何故か全部消えました

これは勝手な思い込みで書くなというジュリーさまのおぼしめし
などと反省してみましたが、お話の流れをどうしても記憶に留めておきたいので、大まかにですが書いちゃいます。
あくまで私が個人的にそう受け取ったという内容ですので、どうかその辺りをご承知くださった上でお読みください

ジュリーが還暦を迎える前辺りから、そろそろザ・タイガースをと、マネージャーだった中井さんが積極的に動いてくださった結果、5人揃って中井さんのお見舞いに行ったり、食事をするような間柄になった5人。
いよいよ活動再開かという雰囲気になってはきたものの、再結成に一番ネックなのは一度決めた事に対しては決して譲らないP先生だと考えたジュリー。
そこで、K氏とP先生そしてジュリーの3人で会合(2010年)を持ちました。
とってもマイペースなお二人は、ご自身の楽しいお話をされ、その場は大変盛り上がったものの実質的な話し合いは進まず
ところが、後日P先生よりK氏が再結成について六本木辺りで業界人と話しているとジュリーの耳に入ります。
「勝手に動いたらあかんよ」
とK氏にメールしたジュリー。
どうやらそれでK氏はおへそを曲げられたらしく、第一回「僕は降りる」宣言。
ジュリーは何とか連絡を取ろうと留守電を残したりメールをしたりして、やっとK氏と電話で話すことが出来ました。
「いや~何度も連絡くれたのに悪かったね~」
と言いつつ、電話口で煙草を吹かしたり水割りのグラスをカラカラさせたり、とても人の話を聴く態度ではないK氏。
ついにジュリーは、「ひとこと」言ってしまいます。
(「ここではとても言えないけど、僕がゆうことやからそんなに酷いことではない『ひとこと』。」だそうです)
ここで第二回「僕は降りる」宣言。
以来、全く連絡が取れなくなってしまいます

みんなは「もうK氏はほっとこう」と言い出す中、それでもジュリーは、
「あいつやってタイガースの一員なんだよ」
と、何とか一緒に出来ないものかと考えますが、結局関係は修復出来ず。
二アリータイガース公演を大成功に収め、武道館公演でもK氏にメッセージを送り続けたジュリー。
そして2012年2月、節分を過ぎ、改めてK氏に連絡を取ったジュリーは、電話でも謝り、会っても謝り、K氏はおしぼりを目に当て…、現在に至る。



前回の会合でTシャツのデザイン(5人が○○殿さまのような)について、ちょっとキツクK氏に物申してしまったジュリー。
ジュリーは気にされて落ち込んでいたのですが、コンサートのMC(おそらく和光)でみんなの前で話してスッキリしたそうです
(こういうお話を聴くと、ジュリーにとってファンって善良なものなのかなぁと思います。
だから「赤の他人じゃない」なんて言って下さるのか
純粋な方なんですね
ファンという塊として、話してスッキリする相手で嬉しいと誇りに思いたいですね)

それにしてもジュリーは(P先生とK氏に対して)言いたいことを言わないで相当我慢されているようです
その辺りをサリーは汲んでくれて、代わりに言ってくれているみたい
確かに同じことを言っても、ジュリーが言うのとサリーが言うのでは違うのか(そりゃ~P先生に対しては絶対的に違うでしょうが)

とにかく、
「5人でコンサートをやる
ということには気持ちが一つになっているそうですし、何か溜まった時は、全国のソロコンの会場あるいはトークショーで吐き出していただき、気持ち良く12月を迎えていただきたいものです
(11月頭にソロコンが終わって、本格的なリハーサルに入った後のストレスの発散方法が、今から心配だったりして)

お知らせ

2013年08月14日 | ジュリー その他
トークショーレポの続きを書こうと思いグルグルしているのですが、とりあえずお知らせです。

8/15(木)22:30~23:00日テレプラス「カックラキン大放送!! #139(1982年6月4日)」“おまえにチェックイン”

8/25(日)14:00~15:00歌謡ポップスチャンネル「レッツゴーヤング#15(1980年2月20日)」“TOKIO”

8/25(日)15:00~16:00歌謡ポップスチャンネル「レッツゴーヤング#16(1983年2月6日)」“背中まで45分”

8/25(日)21:00~23:40TBSチャンネル2「探偵~哀しきチェイサー2~(2013)」

9/07(土)17:30~20:00東映チャンネル「魔界転生(1981)」

私は相変わらずTBSチャンネル2も東映チャンネルも観られませんが、なかなかバラエティーの富んだラインナップですね

更に、TBSチャンネル2で放送中の「時間ですよ・昭和元年」の最終回にはジュリーがご出演されていたはず

9/27(金)午後4:00~午後6:00にはTBSチャンネル2で、あの「陽のあたる場所(1982年)」が放送決定

TBSにはお宝が眠っているでしょうから、是非大放出して頂きたいですね~
「セブンスターショー」とか「セブンスターショー」とか「セブンスターショー」とか
あと「トップスターショー」。
「ベストテン」は是非DVD化して欲しい。
「嵐立つなり」って、TBSでしたっけ?
は~ジュリーチャンネルがあればいいのに~

それから、今日放送の「Woman」で、主人公の小春さんが亡くなったご主人、信さんの生まれ故郷に行って、生前信さんが書いた手紙を受け取るんだけど、その手紙を4年間預かっていた土産物の店主役がすわ親治さんのようです
おぉ~なんだかドキドキしてしまった
そう言えば、ご主人って「しんさん」じゃない(またこの小春さんの「しんさん」って言い方がいいのです)
関係ないかな

8月10日(土) 渋谷公会堂 vol.2

2013年08月12日 | ジュリー ライブ 2013
この日は2階でしたので、ホール全体を見渡せて照明がとてもキレイでした

今回の照明で一番印象的なのは、やっぱり“サムライ”のサビの部分でフレーズごとにバックの照明が全て変わるところ。
歌詞同様、けれんみたっぷりでうっとりです

それから、新曲から“溢れる涙”への切り替え。
“Pray~神の与え賜いし”の厳粛なエンディングの後、ジュリーの「ありがとう、サンキュー、ありがとうね」のお言葉があり、照明が紫と青に変わるのですが、アルバム「HELLO」からの曲だけに洗練された都会的な雰囲気のある“溢れる涙”に合っていて何ともカッコイイ

それではMCを。

ジュリーって、だいたいいつもそうだと思うのですが、最初はちゃんとバミられている立ち位置に立たれるのに、話しているうちにどんどん前に出ていらっしゃいますよね
気が付くとステージギリギリに立って喋られていることが事が多いような。かわいいな~

「(みなさんとは)初めて出会ったその日から、並行して年をとっているワケで、
“若者よ”を歌いながら、どこに若者がいるのかと

「正直私は悔しいんです。
私がコンサートをやると言っても『ふんふん』という感じなのに、タイガースをやるとなったらうわぁ~って

「私もソロになってから、谷あり谷あり山あり谷あり…ここのところは高原かな。」
ラララ~と高原を駆けるジュリー
おぉリアルおんじかと思いましたが、大変失礼しました
ジュリーさまは完全にハイジのおつもりのようでした

「大きな声では言えないけれど上手じゃないですよ。見たらすぐにわかるけど。
タイガースは4年しかやっていない。
ソロになって、元タイガースのジュリーと言われるのは嫌だったけど、かつみはいまだに元ザ・タイガースを名乗っている。
12月にはタイガースをやるのだから、『元』を取ればいいのに、そこのところは無頓着。」

ここでタローさんのお話し。
「タローくんがスーパースターなんだから、『森本太郎とスーパースター』ではなくて、『森本太郎・スーパースター』に変えればいいのに。」

ピー先生が中国に行っていて、ちゃんと帰って来れるか心配されているそうです。
「もし帰って来れなかったら誰がドラムを叩くの?植○芳暁?思い切ってチャッピー?」
ジュリーが「う~ん」と悩まれていた時、私の近くの方が小さい声で「ジュリー」と言って、私もそうだジュリーだと思っていたら、多分1階の前方の席でそう言った方がいたらしく、ジュリーが思わず反応したように、
「俺が叩くのできへんって
と、素で返していたのが可愛かった

ピー先生が歌いたがっているというお話しの後、
「孤高なる音楽家の方たちに聞くとね、下手な歌を聴くと体が壊れるそうです。」
ジュリーご自身も思い当たる節があるそうで、二アリータイガースの時、楽器だけの音合わせでジュリーが楽屋にいると、タローさんの歌う“僕のマリー”が聴こえてきて…
「息絶え絶えになってステージに行き、“青い鳥”を歌って自分の声で蘇生していったの」
と、むくむく元気になるジュリー

そして、歌いたがらないサリーのお話し。
前回のツアーの時も歌いたがらなくて。
でも、“シーサイド・バウンド”で、最初は歩いていたサリーが後半どんどんバウンドするようになって、これなら歌ってもらえるかと、シローの歌う“若葉のころ”の音合わせのためにラララ~と歌ってそれとなく恩を売ったり、「武道館だけうとて~な」と何とか説得したそうです。

ピー先生の「2曲歌う。(なぜなら)ファンが望んでいるから」宣言に、顎が外れたジュリーすぐ入れたそうですが

「東京フォーラムもご覧下さった方もいて、今日もご覧になった方もいて、タイガースの武道館も観て、東京ドームも観て、みんなネカチモ クリビツテンギョウ。」
ネカチモ(=金持ち)は分かりましたが、クリビツテンギョウ???と思ったら
ビックリギョウテンだそうです

「どうかみなさん、今年の12月27日まではお元気で。」
その後も仕切り直して元気でいて欲しいそうです

ハイジになったり、サリーのステップを真似たり、かつみ氏のモノマネをしたり、タローさんの歌に瀕死になったり、ピー先生の宣言に顎が外れたり、アクション多めなこの日のジュリーでした