はるかに遠い夢

沢田研二さんにロ・メロメロ。
ジュリーの事を考えると頭の中がお花畑。
その花を押し花にしたいなぁなんて…

○にはまだ友だちがいない

2013年08月17日 | ジュリー TVドラマ
あまちゃんもいいけどこちらもいかがといった番組を見つけました。
NHK Eテレで放送中の「僕にはまだ○だちがいない」。

「人付き合いの苦手な売れないマンガ家が友だちづくりに奮闘する、コミックエッセイ「○にはまだ 友だちがいない 大人の友だちづくり奮闘記」を実写ドラマ化。

35歳・独身、本気で友達づくりに挑戦中の漫画家・中川学は、悪化していた隣人B氏との関係を見直すことにした。
まだまだ腹を割って話せる…とまではいかない関係だが、同じ漫画家を目指すもの同士だ。
ここは、サシで飲みに誘おうと腹を決める。
実は、中川にとって、自分から人を誘うのは、人生初のミッションであった。
果たして、隣人との関係は、どうなるのだろうか…?」

といった内容です。
こちらに第12話がアップされています。

観ていただければ一目瞭然なのですが、飲みに行った居酒屋でバックに“時の過ぎゆくままに”が流れます。
B氏と友だちになりたい主人公・中川は、何とか話を盛り上げようと「どういうマンガを描いてみたいの?」と漫画家志望のB氏に尋ねます。
B氏「ぼく、ジュリーが好きなんです。」
中川「ジュリー?」
B氏「沢田研二。」
中川「あぁ、あっちの?」(←他のどっちにジュリーがいるんだ)
B氏「特に、阿久悠さんが作詞したジュリーの曲が凄く好きで。
どの曲も情景が浮かんできて、一曲聴き終わると映画を一本観たくらいの感動があるんです。」
中川「そうなんだ…」
B氏「ぼくは、そういうマンガが描きたいです。」

本作はコミックエッセイが原作で、このエピソードが原作にあるものなのかドラマオリジナルなのかはわかりませんが、きっちり前奏からフルコーラスで流れエンディングでオチまでついてます
はぁ~繊細で濃密な甘いシロップのような声
あの頃のジュリーが歌う“時の過ぎゆくままに”を音源だけで聴くと、どうしても良ちゃんがオーバーラップしてしまふあぁ良ちゃん

意外なところでジュリーのお声を聴いて、とっても得した気分になった週末の午後でした