オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

初冬、凍り付いた渓流で2023年最後の釣り

2024-01-20 10:56:49 | 渓流魚、蝶、自然
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初冬、凍り付いた渓流で2023年最後の釣り





2023-12-10(日) 晴れ  +3℃ 強風




朝9:00 起床。 孫3女君発熱あり。急病センターへゆきインフルエンザA でした。




11時。 かみさんが、あんたクマを怖がって最近釣りに行かないみたいだね、などと刺激するのでついこんなにも寒い日なのに竿治めと思い出かけた。




11:30 昼が近かったので、通りがかりのソバ屋で天ざる1560円、豪勢な天ぷらやたらと多く、がんばって全部食べたら胸焼け、嘔気、腹満感がでてきてまいった。






考えてみれば例年のことだったが、当初狙った林道は冬期間に入りすでにゲート閉まっていた。仕方なく次の渓流へむかったのだが、ここも早めのゲート閉鎖になっていた。






エサがほしいのかキタキツネがやってきて停車すると車のまわりをぐるぐるやっていたが、エサはもらえないことを悟って行ってしまった。






仕方なく、ごく近場の無難な渓流に入ってまず最初の良ポイント付近をさぐったが魚信なし。 






川面はまだ開いているが岸辺や流れのゆるいところは氷が張っている。





厚着でウェーダーきつく運動制限あり、危うく転びそうになりけっこう危険だ。






二つ目の橋上流、いつも魚がごっそりたまっているポイントへ入ったら 喰いがとても浅いが オショロコマ4  アメマス6  ヤマベ2 をやっと釣り上げて撮影、全て丁寧にリリースした。渓流魚たちは、いずれも産卵行動の影響が目立ち、その後やや体力を回復しつつある状態と思われました。




あまりの寒さで最初バッテリーの出力が出ずデジカメ作動不良でボケ写真ばかりだった








バッテリーを脇の下に入れてあたためると段々調子がでてきた。とにかく寒い。ぽつぽつと釣り上げては撮影。アメマス(エゾイワナ)の黄色い腹部が美しい。









産卵行動後だが美しいオショロコマ♂たち。
















いわゆる枯れ葉ヤマベたちも釣れるが群れるほどいたチビヤマベたちはどこにいったのだろう。






幸いなことに。種々の理由でこの渓流はニジマス汚染を免れている。アメマスの勢力は案外強い。













冷たい水に手を入れて撮影中に、肘のあたりまで濡れてしまい、たちまち低体温症になり、最初の症状、視力低下が始まりまいった。

















この日は朝から強風が吹いている。最初は山の上のほうでごうごうやっていたが、やがて谷筋にものすごい突風が吹き込んできた。







もう釣りどころではない。あまりの寒さにおおあわてで振り出し渓流竿をたたもうとしたが、どっこい、竿がガチガチに凍り付き、継ぎ竿をたたむのが困難。車の中でヒーター最強にして氷を解かして継ぎ竿を収納した。







この時期、午後3時には陽が傾き沢筋は薄暗くなってきた。この日は、いい釣りでしたとまでは言えないが納竿の釣りとしてはこんなものでしょうか。








武装解除して帰路につく。この渓流にはよくヒグマの痕跡をみるが、もう越冬体制にはいったのか今日は何もなかった。 




午後3時30分。日没。 たちまち暗くなりはじめ4時には真っ暗になった。




日曜夕食は、恒例のトリトンお持ち帰り生寿司。 




天ぷらソバで腹具合最悪だったが ガスターD 服用でやや改善 寿司は何とか食べた。 






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