オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

6月の美しい渓流、美しいアメマス。

2024-06-15 19:36:56 | 渓流魚、蝶、自然
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6月の美しい渓流、美しいアメマス。


2022-6-3 (金) 曇って寒いけれど強風がないので穏やかな朝。山は小雨 強風 8℃


AM 9:40  この時期、とりわけ美しい北見市近郊の渓流と、そこに棲む美しいアメマス(良型エゾイワナ)を見に出かけた。



約1時間で現地着。人がくることは滅多にない原生林だが、珍しく林業関係とおもわれる車を二台見かけた。



現地では霧雨まじりでけっこうな強風が吹いてあまりよいコンデションではないが、さっそく釣り開始。水量はいつもよりやや多い感じ。



新鮮な緑と美しい流れ。この時期盛りを迎える美しいクリンソウが風景に濃いピンクのアクセントを付けている。
クリンソウの群生地のある隣町の津別町ではこの時期クリンソウ祭りをやって山奥に屋台まで出してたいそうな賑わいになります。











まずオショロコマが次々にかかり、ついで30cm前後の良型アメマスがかかり始めた。引きは強烈で細い渓流竿を思い切り引き絞り、ウィウィと糸鳴りをさせながら竿は満月のように弧を描く。


















下流域には古い大きなダムがあるために、海からのウミアメマス親魚遡上が途絶えて久しい。アメマスたちは陸封された格好でエゾイワナ化し世代をつなぐようになる。
















エゾイワナ化できなかったアメマスたちはその渓流では絶え、永遠にこの世から消えてしまう。そのようなパターンで消えてしまったアメマス個体群は数限りなくあります。














アメマスの変化に富む文様も好きだが腹部も美しいと思う。






















































ひとしきり釣った頃、急に小雨が降りだし霧がかかって気温が下がってきた。



さらに美しいアメマスたちを釣っては撮影しリリースを繰り返した。

















突然、やたらと大きな魚がかかり、なんとかいなそうとしたがどうにもならずおもいあまって抜きあげようとしたとたん竿がぼっきり折れた。




折れた竿もろとも大型魚はものすごい速さで泳ぎ去り、どこかへ消えてしまった。





折れた竿を入念にさがしたがとうとう見つからず。 





寒い 寒い。午後3時。武装解除し帰路につく。



約1時間で帰宅した。



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