オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

オショロコマの聖域、源流域に侵入した野生化ニジマスのムニエル

2022-12-11 10:00:10 | ニジマスによる被害
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20XX-9-19 (月)曇 のち雨 のち曇 16度C




昼は ゴーヤチャンプルと ゴマ豆腐 トマト。



12:45 昼食後、先日の大嵐のあとの渓流を見に車で45分ほどの近郊の渓流へ出発。


先日の大雨で川は相当広範に岸辺が冠水したようだが水は引き始めていた。しかし、いつもより20cmほど水位上がっており流れがきつく、たまりが見えなくなりこの付近では釣り不可能。 







上流域では相当な増水があったようで流木多数ひっかかり川の流れがひどく変わってしまった。


いまだ急流で、このあたりでまともな釣りが出来るようになるまではしばらくかかりそう。 






かなりの大雨であったが林道被害は意外と少なく、はまったら最後といった崩壊個所は2カ所のみで難なく突破したが最低地上高22cmを誇るフォレスターの腹をはげしく擦った。 


近日中にこの林道を使用する予定があるようで小型パワーシャベルが一台入って大雨で損傷した林道修復作業をしていた。このほかダンプが二台でて道路修理用土を運んでいた。これらとなんとかすれ違う。


源流域に達すると、この付近さすがはオショロコマの森で保水力抜群のせいか、渓流は荒れた気配が感じられず流れも穏やかになっていた。






最奥の林道を川が横切る場所の土管下おおたまりで釣ると、おもいがけず 25cmニジマスがまずかかりそのあとオショロコマ幼魚~成魚が釣れてきた。












源流域のオショロコマは小型だが如何にも野性的で頼もしい体躯のオショロコマたち。






























真っ先に飛びついてきたのがニジマスであった以外はいつもと同じ感じだが、オショロコマにとって最大の恐怖、攻撃的外来種筆頭のニジマスがとうとうここまで上がってきているとは驚いた。最源流まであと 1-2Km しかない。 












この付近ではニジマス幼魚~稚魚がみられず、いまだニジマスの自然繁殖状態には至っていないようだが、調査の意味で腹を裂くと、25cmのサイズで♀はすでに立派に抱卵しており、自然繁殖は時間の問題かと推定された。




そのあとえんえんと釣り下って二股分岐の右支流ニジマスポイントへ入るが最初のたまりでニジマス大型2匹、細い3.0mの渓流竿で大格闘のすえ取り込み失敗で逃げられた。 


このほかニジマスが増えるにつれオショロコマは急激に数を減じて行く。 下流域では前述のごとくまだ水量多く川が落ち着いていないため釣りはなかなか大変。 4時45分 武装解除。  午後5時過ぎ 帰宅。




孫たちから釣ったサケ一本もらった、どうしようと電話あり。かみさんがさばいて半身をもらう。子供たちの友人2名 お泊まりにきていた。急遽庭のネギをとりイモを掘って肉やキノコや手当たり次第入れて石狩鍋にしたもよう。〆のウドンを入れて最後は鍋焼きうどんみたい。



私たちは予定どおり 今日釣った野生化ニジマスのムニエル。電子レンジでチンしたサヤインゲン。TKG(卵かけご飯).











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