オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

初秋のブラウンを撮影。 その弐。

2022-05-17 14:54:00 | ブラウントラウト
初秋のブラウンを撮影。 その弐。




20XX-9-6 (日) 晴れたり曇ったり 29度C


その後魚信なく上流へ向かって川面が出ているポイントを探してかなり遡行した。しばらく遡行してやっと次のポイントに到達するといった具合。


パシャリ。しばらくしてまたパシャリ。25cmくらいのブラウンが2匹、空中に飛び上がっては水面すれすれに飛ぶ羽虫を捕食している。


気づかれないよう、そーっと振り込み2匹ともゲットして午前の部終了。










昼食後、同じように深く茂った水草をかき分けながらヨシの密生する中をひたすら静かに静かに釣り登った。





















水音を立てずに静かに遡上して川面の開いたところを発見すると、そこには大抵ブラウンがいた。













入れ食いと言いたいところだが、それなりに敏感で、うかつに水音を出したり自分の姿を見られたりすると、もう用心して釣れなくなってしまう。



一匹は異様に強烈な引きだと思ったら、予想した通り、釣り針がスレで腹ヒレに刺さっていた。スレの場合の引きは半端ではない。












この日は合計11匹を釣って撮影、すべて丁寧にリリースしたが、食いが甘くてすぐ針がはずれるなどでほぼ同数のブラウントラウトを釣り逃がしてしまった。



水系の規模からして40cmを超えるでかブラウンは稀だが、私なりにハラハラどきどき、とても楽しいブラウン釣りの一日でした。






このアシ原をかきわけて遡行する際に愛用のランデングネットを脇にかかえていたのだが、いつの間にか落としたのに気づいた。



私の場合、ランデングネットを川に落として、あれよあれよという間に流されたり、現地にうっかり置き忘れてきたり、けっこう消耗が激しいので最近はビニール製の格安のを愛用しています。



今回撮影したブラウン達は、派手やかであったり、変わった斑紋の個体は無く、ごく普通の紋様のブラウンが多かった。



午後4時14分武装解除して帰路につく。



走りながら朝収穫したタッパー一杯の黄色いミニトマト食べてしまった。
 


途中、北見市が近づくにつれタマネギ収穫後の残骸を焼いているこの時期独特の風物詩を撮影。この時期、しばらく北見市近郊では、この玉ねぎ殻焼きの異臭が続き、初めての人はとても驚くようです。













そういえば十勝の畑作地帯はオホーツクとは全く異なりタマネギの畑が皆無であった。豆やジャガイモ、ビートが多いようだった。






午後 6:20 帰宅した。 



 


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