オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

2016年早春、源流のブラウントラウト  その弐

2016-04-19 20:56:16 | ブラウントラウト
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2016-4-10 (日) 晴れ 強風 寒い 寒い




ダムの上流150mほどを入念に調べたが、ブラウン25cm前後を16匹幼魚10匹ほどを岸辺の草のなかで撮影できた。 

半年前はなんともなかったのだが今日はウェーダーに穴があいているようで右足にかなり水が入ってきてぐっしょり濡れ冷たくてまいった。

水温9℃。冷たい水のなかに手をいれて撮影しているうちにジンジン手がしびれて感覚がなくなってしまう。

川に降りようとして岸辺のヨシの茎に足底が乗ってすべってしまいバランスを失った。

その後、あれよあれよとふらついてしまい、スローモーションで右手をつく格好で川の中に転んでしまった。

冷たい水に肩までつかってしまい右半身ぐっしょり。

このとき右手に持っていた新調したばかりの 3.0m 渓流竿がぐきっとイヤな音がして折れてしまった。

まいったな。

毎年、少なくとも10本以上は竿を折ったり折られたりするが、今年は最初の竿損傷となった。

強風、ウェーダー水漏れ、転倒右半身水没、水中撮影で手の感覚なし、竿損傷、最悪環境だが我慢して、せっせ、せっせとブラウンを撮影。



ブラウン幼魚たちは多い。















































よく晴れてはいるがこの時期特有の十勝おろしがものすごい。

冷たい強風で体感温度がどんどん低下してゆく。

ダメだ、川に手をいれたままでの撮影はもう寒くて耐えられないという状況に陥り、作業を中止した。

撮影させていただいたブラウンたちは全て丁寧にもとの場所にリリースした。

川をあがって麦畑沿いにしばらく歩いて車にもどった。 

遠くから帯広ナンバーの地元釣り人二名が軽のジープと X トレイルでやってきた。

近くの川でのニジマス釣りがだめでブラウンを見にきたもよう。

どうですか、ライズありましたか?と何度もライズの様子ばかり聞いてくるので彼らは明らかにフライマン。

すごい強風でライズどころではない。

しばらく談笑。

彼らが釣った80cm ブラウン(十勝川)や65cm 紅ザケ♂(利別川)など自慢のすごい写真を見せてくれた。

ローソンで買った昼食のおにぎり2個を食べ、強風のなか北見へむかって引き返す。

順調に走って3時ころ北見にもどった。


おつかれさまでした。  寒かった。



  この日、北見ではフクジュソウ満開。




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