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日高山脈源流域の超巨大オショロコマ その弐
20XX年7月15日 晴れ
今日は、まるで釣り堀みたいによく釣れて、30-36cmの超大型オショロコマが6匹も釣れた。
急流に乗って、大きなオショロコマが3.0mの細い渓流竿を満月のように引き絞る。
河川残留型オショロコマの一般的サイズは10~15cmであり、20cmを越えるとかなり大きなほうである。
尺を越えるオショロコマは超巨大と言える。
釣り師はこのような巨大なオショロコマが釣れると感激すること必至と思うが、私の目にはここまで大きな個体は、どうしても老熟したお爺さん、お婆さんオショロコマに見えてしまう。
そうは言っても大きなオショロコマが釣れると、やはりうれしいことには変わりはない。
他のオショロコマも20-25cmの良型が多く、ちょっと油断すると、瀬じりに群れている幼魚、若魚がかかる。
すなわち流心付近に深く沈めると大型個体がかかり瀬に流すと小さな個体がかかるので重りをかなり重くして釣った。
今日は淡灰緑色調で赤点紋理はあまり目立たないタイプの大型個体が多い。♂は腹部がやや黄色味を帯びる。
入渓したのが遅かったので陽が傾くと谷底の渓流はみるみる暗くなる。さすがに熊に対する恐怖心が急に膨らんできて、釣りは約2時間で終了した。この間約30匹ほどを釣って撮影した。
オショロコマの撮影は水中で手早く行い、すべての個体を丁寧にもとの場所にリリースした。
PS: その後も、継続してこの水系を訪れているが、こんな大釣りをしたのはこの日だけである。毎年、春先の雪解け増水や秋の大雨などで川の状況や渓相は大きく変化する川なので、オショロコマの分布や生息状況も年によって変わってゆくものと思う。
それにしても 実に見事なオショロコマたちであった。
終わり。
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日高山脈源流域の超巨大オショロコマ その弐
20XX年7月15日 晴れ
今日は、まるで釣り堀みたいによく釣れて、30-36cmの超大型オショロコマが6匹も釣れた。
急流に乗って、大きなオショロコマが3.0mの細い渓流竿を満月のように引き絞る。
河川残留型オショロコマの一般的サイズは10~15cmであり、20cmを越えるとかなり大きなほうである。
尺を越えるオショロコマは超巨大と言える。
釣り師はこのような巨大なオショロコマが釣れると感激すること必至と思うが、私の目にはここまで大きな個体は、どうしても老熟したお爺さん、お婆さんオショロコマに見えてしまう。
そうは言っても大きなオショロコマが釣れると、やはりうれしいことには変わりはない。
他のオショロコマも20-25cmの良型が多く、ちょっと油断すると、瀬じりに群れている幼魚、若魚がかかる。
すなわち流心付近に深く沈めると大型個体がかかり瀬に流すと小さな個体がかかるので重りをかなり重くして釣った。
今日は淡灰緑色調で赤点紋理はあまり目立たないタイプの大型個体が多い。♂は腹部がやや黄色味を帯びる。
入渓したのが遅かったので陽が傾くと谷底の渓流はみるみる暗くなる。さすがに熊に対する恐怖心が急に膨らんできて、釣りは約2時間で終了した。この間約30匹ほどを釣って撮影した。
オショロコマの撮影は水中で手早く行い、すべての個体を丁寧にもとの場所にリリースした。
PS: その後も、継続してこの水系を訪れているが、こんな大釣りをしたのはこの日だけである。毎年、春先の雪解け増水や秋の大雨などで川の状況や渓相は大きく変化する川なので、オショロコマの分布や生息状況も年によって変わってゆくものと思う。
それにしても 実に見事なオショロコマたちであった。
終わり。
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