ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

18切符の高齢者新年旅2

2023-01-21 21:05:09 | プチ旅行

18切符をもって65歳も上回ったおっさんが、
東海道を東へと旅しています。

まあ数字のチグハグ感や
「東海道」の歴史観も全く無視した
お気楽旅なのであります。

京都を出ると、乗客も一気に減りますね。
席も二人掛けの席に二人のおっさん
という状態になりました。
ああ、もうこれで電車の片隅に
高齢者極楽席の誕生です。
ハスの花の座布団が欲しいくらいです。

そして朝も早いというのに、
電車で旅となるともう
六角精児並にアルコールと
景色三昧の時間が始まります。
まあ呑むのはdoironだけですけどね。
三角老児と呼ばれそうです。

電車も草津を過ぎたくらいから、
一気に田舎の電車になります。
窓の外には、滋賀県の琵琶湖周辺の
伸びやかな景色も広がってゆきます。
この辺りを18切符で旅するのも、
もう5回目くらいですね。

前回は清洲城とかに行きましたし、
そのずっと前には余呉湖に行きました。
あの時は窓の外の景色も
彦根くらいから雪景色でしたねえ。
今回はまださほど雪もありません。
関ヶ原あたりはゲリラ雪かなあ
とか言いながら、おっさんの旅は続きます。

誘ってくれたNさんは、
仕事でかなり長い間名古屋に
いたこともあったそうです。

今日はねえ、熱田神宮の蓬莱屋で
ひつまぶしを食べようとか、
トヨタやノリタケの記念館に
行こうなどと計画を話してくれました。

いいじゃないですか。
いろいろと検討をしてくれていたんですねえ。

彦根を過ぎたらまず車内の
トイレに行っておきましょう。
米原の乗り換えでは、
トイレがとても混むことが予想されます。
それにここでの乗り換え時間は3分
ですから車内で済ませておかないといけません。

トイレのある前の方に向かうと、
車内はさらにすいていますね。
18切符で新快速に乗るときは、
前方の車両がよさそうです。

やがて米原に電車が到着。
さすがにここまで来ると、
天候は弱いみぞれのような感じです。
ここで大垣行の電車に乗り換えます。

うまい具合に席が空いていましたね。
優先座席ですが、まあこの年ですから
そこに座っていてもいいですよねえ。
二人とも心臓血管にステントの
入っている身ですしね。

高齢の人が来たら変ってあげよう
とおっちんしました。



外にはさらにみぞれが強く舞っています。
遠くに見える鈴鹿山脈も
白くなっていますねえ。



熱田神宮あたりはどうなんでしょうか。

まああかんかったら傘買うか
とか言ってましたが、
天気は徐々に回復、
というか町の部分は
ずっと晴れているようでしたね。

ゲリラみぞれだったようです。

大垣で電車を無事に乗換え
最初の下車駅である、
JRの金山駅を目指します。

Nさんが、降りるのはここの駅がいいだろう
と選択して張りました。

まあ長い間この辺の仕事を
していたので安心です。



電車は岐阜駅を通り過ぎます。
そうそう駅前には織田信長の
銅像というか金の像が立っていますね。
電車からもよく見えます。

「ああここがキムタクの
歩いた通りやなあ」



それから向こうの方の山の上には、
岐阜城もありますね。
以前ここへも18切符で来ましたねえ。

そんな景色を眺めつつ、
さすがにここの路線は座れませんね。
このあと、電車乗りながら、



前回行った清洲城とかを眺めたり、
トヨタの記念館を眺めたりもしながら、
電車は名古屋駅を通過してゆきます。



そうして何駅か過ぎたところが、
今回初めての降車駅である



「金山」駅です。

計画はいろいろありますが、
まずは何よりも先に
熱田神宮へ初詣に行きましょう。

続く


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