ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

松尾寺周辺を歩いた1

2021-05-30 21:16:45 | ウォーキング

コロナ予防時の遊びをいろいろと考えている。

まあ、一般的にはマスクなどの対策をして、
人とあまり接しない遊びをすればいいわけだ。

昨年は家を歩いて出て、
あちこち歩き返ってくるという遊びを
たくさんしたなあ。

今年は車や自転車で移動して、
そこでまああまり人と接しない形で
歩き回って帰ってくるという、
そんな歩きをしている。

それだったら普通の歩きじゃないか
といわれるかもしれないが、
まあできるだけ電車に揺られたり、
大勢の人と接したりすることがないようにと、
それなりに考えてコース選びをしているわけだ。

今回歩いたのは、和泉中央の
奥の山の方にある「松尾寺」周辺を
歩いてみようと考えた。

まあ大変な山があるわけではなく、
山といっても田舎の村のつながりのような
ところだからそんなにハードな
わけではないだろう。

ここへ行くのに駐車場のあてはある。
公園にある駐車スペースにとめるのだ。
それにここは田舎山のむらだから
人は少ないだろうという考えだ。

では、出かけて行こう。

家を出て、和泉府中を過ぎ観音寺の坂を上り
和泉中央に向かう。
そこからまだまだどんどん進んでいくと
突き当りが公園になっている。

はつが野にある多目的公園
「くすのき公園」だ。

ここの駐車場に入ってゆくと、
止まっている車は半分くらい。
余裕で駐車可である。

そこから、さあ歩き始めましょう。



山の方に登ってゆくと、
このあたりの住宅街は最近とても進んでいる。

むかしは山道みたいなところだったのに、
きれいな広い道が続いているのだ。
途中から、そんな道をそれ、
松尾寺町の村中に入ってゆく。

ここからだと、でっかいクスノキが
目印である。
そうこの松尾寺の所には
和泉市で最大の巨木であるクスノキがある。

樹齢は700年以上で高さは38m。

あれを目印に歩いてゆけばよい。

ああ、遠くに見えていますねえ。
あちらへ向かって行きましょう。



その時に道ばたの家を見ると
玄関先に変な絵が張られていますよ。



8年前にここを歩いた時には
なんか宗教的な絵なんだろうな
と考えていたのですが、
今ならわかります。



「角大師」。

慈恵大師が疫病の流行を押さえようと
鏡の前でお祈りすると
その姿が鏡の中で骨になって、写りました。
それを写し取ったのが
「角大師」といわれています。

これを玄関に発布しておくと
疫病に襲われないとされています。
今のコロナの世の中で、
信者はアマビエよりも
すごいといってはるようです。

そんな角大師の絵が
この辺の家にはあちこちに
はられています。

天台宗の関連で出てくるので、
比叡山でも熱心に張られているようです。
これまで歩くことで覚えた知識ですねえ。

狭い村の中の道を歩きながら、
そんなことを考えていたら、
ようやく大きなクスノキの
ところに出ましたが、待てよ、



これは松尾寺のクスノキではないですねえ。



それは広場のところに生えている木ですから、
こんな感じではないです。

これは近くにある別のクスノキですね。
でもまあこれもかなり大きいようです。
本物は、この写真の後部の方に
写っている木ですね。



それがこれ。



かなり大きいですねえ。
木の下に行って上を見上げると
命の大きさに圧倒されます。



幹の回りは10m。
doironの地元の神社の木より少し大きいですね。
そして木の横には鳥居が建てられ
横からお祈りできるようになっています。

そちらに行こうとしたら、
そこでは二人の人が深々と
お祈りしていましたから
近寄れなかったです。



ここまで来たら松尾寺はもうすぐそこです。

続く


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