40歳からの早期リタイヤ計画

一生独身+賃貸暮らし、手取りの半分を貯め続けて早十数年。IDは怒髪天(JAPANESE R&E)から。

確定申告 ふるさと納税編

2017-02-18 13:07:20 | 03 投資・資産
10数年ぶりに確定申告に行ってきた。ちなみに前回行ったのは退職直後だ。
内容はふるさと納税だけだったので、自宅で事前に国税庁HPで作成(PDF化&紙印刷)した。申告書作成は大して手間もかからなかった。

正直言うと郵送でも良かったのだが、
1 寄付証明書と領収書はどっちを送ればいいのかわからなかった(後述)
2 税務署の収受印が欲しい
ので、週末半休を取って税務署へ行ってきた。

提出した物(◎原本、△:コピー)
 ◎申告書 A4片面印刷
 ◎源泉徴収票 申告書の2ページ目に貼付け
 △マイナンバー&免許証 申告書の2ページ目に貼付け
 ◎寄付証明書
 △振込み時の領収書(郵便局など)

寄付証明書は、実は、都内の某1自治体(23区外)からは送付されてこなかった。
この点は、案の定税務署の人からも指摘されたけれど、領収書とか自治体からの礼状を提示して乗り切った。
ついでに振込み時の領収書コピーも渡してきた(寄付先の自治体数が5つもあると、申告書には名前や所在地の全部が表示されないのだ。)

ふるさと納税はワンストップ特例を使うことで確定申告の手間を省けるらしいが、
・マイナンバーを提出する先を少しでも減らす
・株式売却の可能性があった
・自分の勉強のため
ので、確定申告することを敢えて選択した。
特に自分には、寄付金控除が株式譲渡損益や住宅ローン減税等と重なった場合の損得が良く分からないので、ワンストップ特例を使うべきではないと思ったのだ。

こんな馬鹿馬鹿しい制度をようやく国が見直すそうで、きっと確定申告を行うのは来年でいったん終了になると思う。というか、こんな制度は即刻止めて、田舎が得していた分は他のやり方で田舎に金を配ればいいと思う。