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清水寺はバスで行くとすぐ近くのようですが、バスが混むという情報から、電車で行くことにしました。宿泊先のホテルが、京都駅八条口からすぐのところだったので、JRで東福寺まで行き、京阪線に乗り換えて清水五城駅下車。私は膝が悪いので、ゆっくり歩いて25分くらいだったと思います。きょろきょろしながらすぐに着いた印象です(*^^*)
出発の2日前にテレビで「究極ガイド・2時間でまわる清水寺」というのをやっていました。それをメモして、その通りに回ってみようと思いました。
仁王門 室町時代
高さ:14m 幅:10m
門の左右の代格子の中の仁王像は鎌倉時代の物
仁王門前の狛犬は左右とも「あ」です
仁王門を通る前に左手に
地蔵院善光寺堂があります。
左:地蔵菩薩 右:阿弥陀三尊 中央:如意輪観音
お堂の右側に首振り地蔵があります。
首振地蔵
首を好きな人の方向に顔を回すと叶うということ。
赤い帽子とエプロンの下は、ちょんまげに扇子を持っています。この人物は鳥羽八といいます。
岩駒(がんく)の石灯篭 八方睨みの虎
一休さんの虎退治のモデルとなったと言われています。
神獣の一つで、京都の都を守っている。青龍
後ろに見えるのが西門です。
西門の裏側からの眺め
右端に小さく京都タワーが写っていますね。
三重塔 31m 中には大日如来
かろうじて咲いていた桜を前景に
鬼瓦
南東の角のみ竜の瓦(水の神様)
隋求堂(ずいぶどう)では体内めぐりができます
さて、「2時間でまわる清水寺」でやっていた中で、見逃してしまったところがあります。鎮守堂、船体石仏群、成就前院(じょうじゅいんまえ)、月の庭です^^;
田村堂
坂上田村麻呂を祀っている
清水寺のルーツ
チケット売り場で入場券を買って、本堂に入ります(*^^*)
轟門から入ります。
額には普門閣とあります。
通路の横から音羽山が見渡せます。
本堂に入る前、左側に見どころがあります。
本堂の腰長押
腰投長押にっ串で触れて歩いたお参りの跡
堂々巡りの語源にもなったとか
弁慶の錫杖(鉄製の杖)
中:90kg 小:14kg
出世大黒天
清水の舞台からの景色
音羽の滝が見えます
振り返って、舞台から本堂の方はこんな感じです
御朱印を頂くために20分くらい並びました(8時からです)
ここで初めて、御朱印を乾かすためのドライヤーを見ました。至れり尽くせりですね(^^♪
本殿の屋根の鬼瓦
阿弥陀堂
阿弥陀如来
額には常行念仏道場と書かれています
ぬれ手観音
金色水
この水をぬれて観音像にかけてお祈りをします。
奥の院
奥の院からの眺めが有名ですね
本殿と三重塔が見えますヾ(=^▽^=)ノ
さくら道を下って、子安塔へ
子安塔
子安観音で、安産祈願
ここからの景色も最高です。桜の木が沢山あります
本殿が正面から見えます
拡大してみました(^^)/
音羽の滝
上の赤い小さなお堂は倶利伽羅竜王が祀られています。
お堂の下から、湧水が出ています。
まず、滝の裏側の不動明王にお参りします。
三つの水の筋のうち、どの水を飲んでも元は同じ金色水です。私はボトルに頂いてきました(*^^*)
個の滝は僧侶の延鎮が見つけました。
音羽の滝は清水寺のルーツです。
清水の舞台の柱組が目の前に見えます
18本のケヤキの柱、かけづくりという日本古来の工法です。
横木に雨除けの板がかかっています。
石垣なんですね。
舌切り茶屋はまだ、開いてませんでした。
放生池から三重塔
手前の木は桜なんですよね~咲いていたらなぁ~
ここで終了(*´︶`*)❤
これから、八坂方面に向かいます。
清水坂
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