いつも心に太陽を~★

心に太陽はありますか?輝いていますか?晴れるといいねo(^-^)o

鳥獣戯画 京都高山寺展

2024-07-18 10:37:46 | 映画・本・展覧会など



7/15 海の日
道立近代美術館にいきました。
祭日で混んでいるだろうからと、16時着目安に行きましたら、
何と
120分待ちです
館外で並んだ記憶はありますが、中に入って整理券を渡されたのは初めてです16:10に整理券をもらいましたが、17時閉店で入場は16時半なのに?? 聞くと、18時までは営業するとのこと、120分待って入場すると、合わないんだけど??ま、120分まではかからないのかと、すごすごと、時間をつぶせそうなところに行くことにしました。
さて、入場は17:10くらいで、最終18時までいました。
中は、写真撮れませんので、パンフレットをコピーしています。
北海道初出展ということでか凄い人です。
7/9~9/1 展示は3期に分かれます。
鳥獣戯画は甲・乙・丙・丁の4巻あります。第一期は甲巻の展示で甲巻に一番面白そうな有名なうさぎとカエルの相撲などがあるということで、この日は逃せなかったんです。一期の後半がどういう展示かもわからなかったしということで、大変な日に行ってしまいました
でも、楽しかった~ヾ(=^▽^=)ノ
もっとじっくり見たかったところもあっけど、18時だから追い出されました~(*^^*)
最近、京都に魅了されていて、京都は奥が深くて、見どころが多く、ちょっと行ったくらいでは、ほんの一部を見ただけですね。そんなところに知らなかった、高山寺です 高山寺は世界遺産にもなっているんですね。お寺としては山奥で地味な感じですが、著名人もたくさん訪れ、高山寺中興の祖である、明恵上人は宗派も作らず、勉強し修行に打ち込んで、多くの書物を守って、学問寺として有名にしました。平安時代から、近代へと展示されていて、最後の方に、土宜法龍(真言宗・高野山管長)と南方熊楠との書簡が結構あり、読めないんだけど、最近、南方熊楠を知って、本を読みたいと思っていたので、繋がりを知ってびっくりでした。見どころいっぱい、展示は入替があるので、後半も行きたいけど、人込みは避けたいわ








入場までの時間は、近代美術館の向かいに、ツタの絡まる喫茶店があったので行きました。ホント目の前に入り口が見えます。タピオカドリンクを注文して、ぼ~っとしていました。


展示を見終わると18時かぁ~、家に帰ると19時だ~
メニューを見ると、ずっとランチタイムでそれもお安い
17時過ぎに注文しようと思ったら、17時閉店とのことで、その少し前に注文して、タピオカドリンクと合わせて980円は安いです。壁には“オープン以来値上げしていません”と、そして、何でも手作りということです。営業が変則的ですが、近くに行ったときにはいいですね(*^^*)


多目的喫茶店アイビィ


オッペンハイマー

2024-04-25 22:26:16 | 映画・本・展覧会など



オッペンハイマーを見てきました
第96回アカデミー賞で最多7部門を受賞
重たくて、考えさせられる映画です。
「原爆の父」と呼ばれたオッペンハイマー
物理学者として原爆を開発しますが、実際に広島と長崎に原爆が落とされると、そこから苦悩が始まります。開発は科学者としての知識からだとしても、多くの人命を奪い、ソ連をはじめ他国でも開発競争が始まるだろう。水爆の開発については拒否し、要職からは追放されることになります。3時間の大作ですが、後半部分、(私には1時間位に思えました)、ソ連のスパイなのかとかで聴聞会が行われます。入れ替わり立ち替わり、多くの人が証言をするのですが、かなりの時間を割いています。ま、オッペンハイマーは問題ないことになるのですが。
日本での公開を遅らせていたようですが、原爆を落とされた日本だからこそ、見たい気持ちもあった。見てよかった。
戦争は勝つか負けるか、殺すか殺されるか、支配をするかされるか。世界の終わらない戦争。核兵器は世界の中で、12,500個くらいあるそうです。


カラーパープル

2024-02-22 16:45:01 | 映画・本・展覧会など


2/20見てきました(*^^*)
1982年に出版されたアリス・ウオーカーの小説が原作です。
スティーブン・スピルバーグが映画化し、ブロードウェイでも舞台化されました。
米国南部、黒人の街に主人公のセリーは暮らし、十代で二人の子供を宿したということですが、どうも父親の子供のようです。そこをはっきり表現していないのですが、妹も父に触られて逃げてきているので、そういう父親なんだと思います。子供は取り上げられ養子に出されます。セリーは父の命令で、3人の子持ちの男と結婚させられ、そこで、奴隷のような生活を強いられます。怒鳴られ、殴打される理不尽な毎日。なんの楽しみもない日々。そこに、息子の嫁が現れます。言いたいこと言う、自由な嫁。また、この町出身の歌手のシュグが、セリーの家に訪れると、暴力夫はいそいそと彼女に尽くします。シュグが帰るときセリーは帰らないでと懇願します。なぜかと聞かれて、「ブタれるから」と言います。驚いたシュグは必ず帰ってくると約束します。そして、帰ってきてセリーを連れ出します。やっと自由になれたセリー!離れ離れになっていた妹と、引き裂かれた二人の子供にも会うことができました。最後に暴力夫が現れるシーンは好きではないけど、そういうシチュエーションなのだから仕方がない。この映画はミュージカル仕立てになっているので、随所に歌とダンスが入ります。歌の迫力には圧倒されます。


ゴールデンカムイ

2024-02-01 14:43:51 | 映画・本・展覧会など


日露戦争直後の北海道が舞台の「ゴールデンカムイ」~北海道北広島市出身の野田サトルの漫画を実写化したものです。
すすき野に新しくできた、ココノススキノのTOHOシネマズで観ましたヾ(=^▽^=)ノ
凄いです
漫画見ていないのに、漫画で描かれていただろう躍動感が表現されていた感じです。元陸軍兵、不死身の杉元とアイヌ人のアシリパが其々の目的のもと金塊を探しに行く。網走監獄の囚人に彫られた刺青に隠し場所を隠密している。脱獄した囚人を杉元、アシリパ、陸軍第7師団、さては、新選組の死んだはずの土方歳三まで現れて、壮絶な争奪戦になるのだが、その違和感がたまらなく面白い
凄く面白い
漫画は終了しているということで、どういう終わり方をしているのか分かりませんが、まだまだ続く感じなので、続きを見たい
お勧めです(*´︶`*)❤


2023-12-03 22:37:47 | 映画・本・展覧会など



北野武が構想30年 本能寺の変
始まりは、すごくいい、映像はきれいだし、カメラワークが素晴らしい
信長役の加瀬亮が凄い
異常な狂気の信長、凄い
スケールの大きい時代劇であり、狂気のエンターテイメント
“首”が心に残ります(>_<)


キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン

2023-11-02 23:08:38 | 映画・本・展覧会など



レオナルドディカプリオが好きです(*´︶`*)❤
3時間26分と長いです。
マーティン・スコセッシ監督は外せない事実は全部入れたかったんだろうなぁ~
長くても大丈夫(*^^*)
海外では途中休憩を入れて、注意されたとか?
1920年代、オクラホマ州の先住民のオーセージ族は、石油の発掘で莫大な富を得ています。その財産を目当てに白人たちがやってきて、殺人が始まります。白人の男たちは、オーセージ族の女生と結婚して殺していく。愛情はなく財産目当てです。先住民は何十人も殺されていきます。殺して搾取していく。悲しく惨い。そこまでするか。ディカプリオも徐々に奥さんに薬を飲ませ殺そうとします。二人の出会いの時は、愛情があり悪い印象はなかったのですが、町の大物ロバート・デニーロが悪い!ディカプリオをそそのかし、だんだんエスカレートしていく。医者でさえ殺人に加担しています。悪者だらけです。これが実話というのが凄い!


北の縄文世界と国宝展

2023-09-19 23:23:16 | 映画・本・展覧会など



北海道博物館で行われている北の縄文世界と国宝展見てきました。
期間 7/22~10/1
2021年に「北海道・北東北の縄文遺跡群」は世界遺産登録されました


北海道初の国宝になった中空土偶は大英博物館にも出展示されました
(函館市著保内野遺跡)

縄文のビーナス(長野県茅野市棚畑遺跡)


仮面の女神
(長野県茅野市中ツ原遺跡)


縄文の女神
(山形県舟形町西ノ前遺跡)




赤彩注口土器
(八雲町)
写真では赤くないのですが、実物は水銀朱が塗られた赤い色です。
約3500年前


火焔型土器
(新潟県十日町市笹山遺跡)
岡本太郎も「爆発だあ~」と絶賛したとか








オホーツクの黒曜石の石器も国宝に指定されましたね(*´︶`*)❤




ミッション・インポッシブル/デッドレコニング

2023-09-02 12:23:34 | 映画・本・展覧会など



8/28鑑賞
トム・クルーズ演じるIMFエージェント、イーサン・ハントに課せられた究極のミッションは、全人類を脅かす新兵器が悪の手に渡る前に見つけ出すこと。
しかし、IMF所属前のイーサンの“逃れられない過去”を知る“ある男”が迫るなか、世界各地でイーサンたちは命を懸けた攻防を繰り広げる。
今回のミッションはどんな犠牲を払っても絶対に達成させなければならないことを知る。
その時、守るのは、ミッションか、それとも仲間か。
イーサンに、史上最大の決断が迫る—

と言う事で、手に汗握る追従劇が始まります。女性に騙されたりしながらも最後は一緒に生き延びる。敵か味方か分からなくなってきて、これぞ娯楽映画という感じで、大満足のおもしろさでしたヾ(=^▽^=)ノ

「デッドレコニング(Dead Reckoning)」は「推測航法」の意味で、航行した経路や進んだ距離、起点、偏流などから過去や現在の位置を推定し、その位置情報をもとにして行う航法のことを指す。


インディージョーンズと運命のダイヤル

2023-08-29 23:57:16 | 映画・本・展覧会など

「インディ・ジョーンズ」シリーズ、前作から15年の新作です。おなじみのテーマ曲に乗せて、インディ・ジョーンズ最後にして最大のアクション・アドベンチャーの幕が上がる——。とあっては見なくてはならぬと思いつつ、行ったのは最終日でした(^-^;
過去4作ではスティーブン・スピルバーグはジョージ・ルーカスとともに製作総指揮を務めたが、今回はジェームズ・マンゴールド監督にメガホンをとりました。
ハラハラしっぱなしなのですが、どんな困難も乗り越えていくんですよ。79歳ハリソン・フォード が、猛烈に走り、考え、だまされたりしながらも、不死身です。死んだと思っても生きています。どんなところにも息つく暇もない! 
元ナチスが出てきたり、時空を超えた痛快大冒険でした(*´︶`*)❤


チームラボが札幌にやってきました(*'▽')/

2023-07-27 23:20:16 | 映画・本・展覧会など



チームラボ★
学ぶ!未来の遊園地と、
花と共に生きる動物たち
札幌芸術の森美術館
7/25 観に行きました(*'▽')/
9:45 開店
入場してすぐにポスターにある明るい動物が動いているのですが、人が多すぎて写真は撮りませんでした~(^-^;
エリアが変わっていきます
動画の方が写真より伝わるのですが~残念(^-^;




子供たちは楽しそうです。大人も楽しいヾ(=^▽^=)ノ






沢山のエリアがあるわけじゃないので、すぐに出口になってしまいました。それはもったいないので、世界とつながったお絵かき水族館に参加しました(*^^*)
たまたま選んだのが、クラゲでした
ちょっとだけ、やけくそで(笑)描きましたでも、かわいくなったかな(笑)


スキャンしてくれて、海の中を泳ぎます
参加すると楽しいヾ(=^▽^=)ノ




すべって育てる!フルーツ畑にも参加しました
子供達と一緒に
滑り台を滑りましたヾ(=^▽^=)ノ
滑り台はやっぱり動画です
動画ばっかり撮っていたので、写真不足です(笑)
夏休みや、休日は入場を待つ人がいっぱいなんでしょうね。
憧れのチームラボに行けて、大満足です(*´︶`*)❤



TAR ター

2023-06-17 21:12:37 | 映画・本・展覧会など



アカデミー賞ノミネートと言う事で、期待大で観に行きました。
札幌狸小路のサツゲキも初めて行きました。
観た方の評価が凄く良かったので、とても楽しみでしたが、よく分かりませんでした~(^-^;
まず、指揮者TARとの長~いインタビューから始まります。長すぎて、出ようかなと思ったくらい。この先どこまで続くのかという感じでした。インタビューの内容にきっと意味があったと思うのですが、読むのがやっとで消化できない状態。とにかくいつ終わるのかばかり考えていた(^-^; 後半になると、ストーリーは進んで行きます。ラストが衝撃的かな?ケイト・ブランジェットの演技のすばらしさは分かりました(*^^*)


浜田省吾が野外ライブ 1988「A PLACE IN THE SUN」at 渚園

2023-05-09 10:43:58 | 映画・本・展覧会など



昨日観てきましたヾ(=^▽^=)ノ
1988年8月、浜田省吾、野外ライブ「A PLACE IN THE SUN」を静岡県の浜名湖畔にある渚園で開催されました。その映像を映画にしたものです。丁寧にノイズ除去し鮮明で古さを感じさせない、当時の迫力感が伝わってきました。路地裏の少年から始まったライブ映画は臨場感があり、思わす拍手をしたりこぶしを振り上げたくなりました。力強く、メッセージ性もあり浜田省吾の魅力と人間性が伝わってきました。当時は子育て真っ最中で、コンサートに行く余裕などなく、レコードを聴いて過ごしていた毎日。ライブが進んで行くうちに、感動で泣きそうになりました。
映画入場時にこのチケットを頂きました(*'▽')/
心づかいが嬉しい(*´︶`*)❤



エブリシング・エブリウエア・オール・アット・ワンス

2023-03-31 09:20:18 | 映画・本・展覧会など



第95回アカデミー賞では10部門11ノミネートを果たし、作品、監督、脚本、主演女優、助演男優、助演女優、編集の7部門を受賞しました。
現実と仮想の世界が表裏一体に次々入れ替わりハチャメチャなんだけど、最後は分かりあえるという感じの映画でした。映画館は満席で、私の左隣の人はずっと寝ていて、右隣の人は花をぐずぐずしていたので、最後は涙されていたと思います。私には難しい映画でした(^^♪


坂本直行作品展

2023-03-14 22:26:04 | 映画・本・展覧会など



3/11(土)
坂本直行の作品展を観てきました
北海道に生まれ、農民画家としてまた山岳画家として、十勝地方に住んでいました。彼の作品はお菓子の六花亭の包装紙に使われて有名になりました。包装紙には花の絵を描いていますが、登山家でもあるので山の絵をたくさん描いています。そんな作品が展示されていました。




坂本直行さんは「開墾の記」という著書も執筆しています。


画廊の展示会場は広くないのですが、多くの人が訪れていました。