3/29 京都旅行最終日
朝、地下鉄で行きました。
開館が8:45です。
大人気のようで、開館前から行列になっていました。
東大手門から入場
唐門
唐破風造 菊の御紋が輝いていますね
美しいヾ(=^▽^=)ノ
二の丸御殿(国宝)
六つの大きな建物がL字型に廊下で結ばれる雁行形式です。
二条城の内部は撮影できません。
撮影は外観と庭園のみです。
障壁画はすべてコピーです。実際の障壁画を古色復元(古色復元模写)し、御殿のオリジナルと入れ替え、実物は修理して収蔵館で公開しています。障壁画は加納探幽始め狩野派絵師が一丸となった大プロジェクトです(*'▽')/
もう少し明るくして、写真撮影もOKになればいいのになと思うのですが、古色復元というのが照明などの劣化を招くのでしょうか。
二の丸庭園へ
本丸櫓門
二の丸御殿と本丸御殿をつなぐ門です
天守閣は消失しており、石垣の上の天守閣跡から本丸御殿や庭園が見えます。
北大手門
東南隅櫓
東南隅櫓
大広間の襖絵の絵葉書です
狩野派絵師が部屋いっぱいに勇ましい松の大木を描いています
清水寺を出て清水坂から産寧坂へ
至る所で写真を撮っています。
自撮りから、プロの方まで、素敵な写真になりそうですね(*^^*)
高台寺 本尊は釈迦如来
豊臣秀吉の正室である北政所ねねが秀吉の冥福を祈るため建立した寺院
どうも、入るところが正門ではなかったようで、まず着いたところが、高台寺天満宮でした。北政所ねねが慶長十一年(一六〇六)に高台寺を創建した際、日頃崇拝していた綱敷天満宮の祭神菅原道真公を勧請して高台寺の鎮守社としたものです
開山堂
楼船廊は偃月池(えんげつち)に係る渡り廊下
開山堂
三江紹益禅師が高台寺を開山
臥龍廊
霊屋(桃山時代)
ねねが眠る
傘亭(茶室)と時雨亭
高台寺は小高い所にあるので、八坂の塔とその後ろに京都タワーも見えます。
八坂の塔
八坂の塔は法観寺といいます
八坂庚申堂
凄い数のくくり猿
歩き疲れて、休憩です(^^♪
とっても美味しかった
八坂神社
石の鳥居は高さ9.5mで自然石の鳥居としては日本最大級です。
南楼門
祇園祭の神輿渡御はここから出発します
左右に「あ」・「うん」の「随身像」がいます。
舞殿
本殿(国宝)
ご祭神は素戔嗚尊
鈴が三つ並んでいますが、中央は素戔嗚尊(スサノオノミコト)で、右は櫛稲田姫の命(クシイナタヒメノミコト)⦅妻⦆、左は八柱御子神(ヤハシラノミコガミ)⦅子⦆が祀られています。
本殿の屋根は大きくて、二重になっています(又庇)。
屋根の下に庇があるのは八坂神社だけです。
また、拝殿と本殿が一つの大屋根で覆われているのが特徴です。大屋根から三方に又庇が伸びている。これが祇園造と言われる特徴です。
悪王子支社
素戔嗚尊の荒魂を祀る
悪=強い力
素戔嗚尊の荒魂で厄除け・災難除けの御利益があるとされる
美御前社 御祭神は美しい三人の女神さまです。祇園の舞妓さん、芸妓さんや若い女性がよく訪れるようです。
円山公園
大きなしだれ桜の木が沢山ありますが、まだ蕾のままです。満開になると見事だと思います
長楽館
煙草王と呼ばれた、村井吉兵衛の別館として1909年建築。ガーディナー設計。外観はルネサンス様式の3階建。長楽館の命名は伊藤博文です。
設計者ガーディナーはのちの立教大学学長となる人です。
ここで休憩しました(^^♪
施設迎賓館の役目も担っていた、贅を尽くした造りです。
どこをとっても美しく絵になります
沢山部屋がありますが、各部屋こだわりがあり個性的で美しい テレビ「美の巨人たち」を見て、絶対行きたいと思っていたところです
苺のフィアンティーヌ~美しくて美味しい
階段はバロック様式です
美しくて美味しいスウィーツを頂き、休憩もできたので祇園に向かいます(*^^*)
祇園四条駅から京都駅に行き、駅中のデパートでお土産を買ってホテルに戻りました。