THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

TYPEWRITER(chicago)

2017-08-18 11:34:59 | CHICAGO

タイプライター英語typewriter)とは、文字盤を打鍵することで活字を紙に打ち付け、文字を印字する機械。筆記業務の高速化、各種原稿の清書といった目的で使用され、カーボン紙を挟んで複数枚の紙に同時に印字することで文書の複写もできた。

欧文用のタイプライターと日本語用の和文タイプライター(和文タイプ)では、構造が大きく異なる。

手動式、電動式、電子式とタイプライターも進歩したが、文書作成のための機械としてはワープロ専用機、コンピュータ上でのワープロソフトへと移行した。

タイプライターで手書き文書の清書や口述筆記をする担当者をタイピスト (typist) といい、昔は女性の代表的な職業の一つであった。また、英語圏では視覚障害者が文章を書く上で強力な助けにもなった(タッチタイピング)。

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〜ウィキペディアより〜

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ファイターズ対マリーンズ / 札幌ドーム

2017-08-17 17:21:19 | free form space


北海道はもう半袖では肌寒いです。夜は窓開けてると風邪ひきそう…。
札幌ではキタキツネが公園に数匹出没してますね。別に珍しい光景ではないけれど、このキタキツネ達はちょっとかわいそうで深刻な状態です。

さあ、ファイターズはいつまで借金記録を更新するかと思っていたらここにきて若干ではありますがやっと光が見えてきました。
昨日は久しぶりの2連勝!
楽しみです。
増井は100の記録を達成したんだからいい加減にそろそろ先発やって欲しいです。
今日も頼むよ、ホントにもう…という気分です。
ファイターズファンは溜息の毎日であります(;_;)。

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TAJ MAHAL(chicago)

2017-08-16 20:12:41 | CHICAGO

タージ・マハルヒンディー語ताज महलウルドゥー語تاج محل‎, 英語Taj Mahal)は、インド北部アーグラにある、ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが、1631年に死去した愛妃ムムターズ・マハルのため建設した総大理石墓廟インド・イスラーム文化の代表的建築である。

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SANTANA Ⅳ (CD)

2017-08-16 20:07:07 | CHICAGO

伝説の音楽イベント「ウッドストック」
個人的に衝撃を受けたライブパフォーマンスはジミヘンでもスライでもTYAでもなく、当時全く無名だったサンタナです。あの熱きエナジーは何度見ても迫力満点です。
彼らはその後、数々の傑作アルバムやヒット曲を発表して押しも押されもしないビッグネームに成長します。
しかしメンバーチェンジ、音楽性の方向転換、カルロスのソロ活動…
サンタナのセールスも落ち込みはじめます。
そんなところで発表された起死回生のアルバム「スーパーナチュラル」が大ヒット!誰もが想像していなかった記録的セールスで奇跡の復活を果たします。
そして、2016年に「サンタナⅣ」なるアルバムが発表されます。
サンタナは色々と旬なミュージシャンや話題性のあるミュージシャンとコラボして注目を浴び続けていたので果たして今回の中身は?と思っていたらなんと黄金期のメンバー大集結!
アルバムタイトルは1位に輝いた「サンタナⅢ」の延長を意味しているそうです。だから当時のメンバーがズラリ。
ニールショーン以外はオリジナルメンバー(ベーシストらは現サンタナメンバーがサポート)。
「キャラバンサライ」は音楽性の趣旨から外れるらしいです(でもあのアルバムに入っていても違和感無しのナンバーも収録されていますが…)。ジャケットデザインはファーストのライオンを彷彿とするし(あの隠し絵が大好きです)。
でも疑い深い私は即座にはよろこびませんよ。
昔の名前でなんとやら…にたくさん裏切られてきたのでね。
どうせまた同窓会気分の商魂たくましき一枚かも…なんてね。
ところがオープニング数秒でノックアウトされちゃいました。
この人達、マジで今に通じるアフロラテンロックを再現してる!ちっとも真新しいことなんかやっていないけど濃厚にむせ返るほどに16曲が熱くうねってます。
カルロスはまだまだハードにネチっこく鋭いギターをプレイできるんだあ!と妙に嬉しくなりましたよ。
ホントにビックリ。
ちっともなよったとこなんか見受けられない。
これでもかというほどにグイグイと挑戦的なフレーズで攻めてきます。これもニールショーンとのコラボが実現したことによるいい型での化学反応、もしくはあの時代感覚が覚醒したのかなあ。
マイクシュリーブのドラミングもガッチリと好サポート。
全体を彩る名物ともいえるパーカッション群の心地よい響き。
インストも光ってるし、泣きのフレーズやお得意のタメの効いた官能的指さばきはお約束。
トドメは燻し銀の存在感で男臭さいっぱいのボーカルを披露するグレッグローリー。
豪華なるご馳走をいただいて満腹気分に浸ったという感じ。
もちろん世界中で大ヒットしたアルバムです。
覚悟して、聴いてみましょう。

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SPHINX(chicago)

2017-08-16 18:16:47 | CHICAGO

スフィンクス(Sphinx)は、エジプト神話ギリシア神話メソポタミア神話などに登場する、ライオンの身体と人間の顔を持った神聖な存在あるいは怪物。また、猫のような姿をしている。古典ギリシア語ではスピンクスΣφίγξSphinx)といい、スフィンクスとはこの英語読みである。

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GLENN HUGHES/PLAY ME OUT

2017-08-16 17:53:21 | free form space

第4期ディープパープル。
一般的には評価の低い唯一のスタジオアルバム「カムテイストザバンド」ですが、私は大好き。
嫌いな人は、皆ギタリストが「リッチーじゃないから!」なんですよね。
そんな視点を外して聴いてみて。
こんなにもゴージャスなハードロックアルバムないってまずないでしょ。しかも完成度高いし。
レゲエやファンク、フュージョン、しまいにはレゲエまで絡めてしっかりパープル節は健在。若きグレンやデビカバもリッチーいないからかなり頑張ってますが、なんたって不遇の天才ギタリスト、トミーボーリンあっての賜物。
あの「ラストコンサートインジャパン」は悲惨ですが…。あのイメージが仇となり4期とトミーはパープルフリークから嫌われたのかも。
で、パープル解散後、トミーはセカンドソロアルバム発表に伴うツアー中、ドラッグによりあっけなく他界…。ジョンとペイスはPALを結成するも短命に終わり、デビッドカバーデルはソロを経てホワイトスネイクを結成。
パープルファミリーはそれぞれそれなりにらしい活動で注目を浴びますが、グレンヒューズはちょっと異質。1977年に念願の初ソロアルバムを発表。
パープルではあれだけ派手に動き回ってベースを弾き、ハードにシャウトするんだから、当然パープルの流れを汲む路線を誰もが期待するのは仕方ないところ。
でもグレンはパープル以前からファンク志向だったのはあまりにも有名。
やはり蓋を開けてみたらばスティービーワンダーそっくりな節回しで自ら酔いしれるほどの熱唱ぶり。わざわざ「これはスティービーワンダーのアルバムじゃあないよ」なんて注釈つけるんだから。
クラビネットやホーンセクションも飛び出してきてうねりまくりの真っ黒サウンド。
でもこれが突き抜けるほどにかっこいい。バラードも鳥肌立つくらいにエモーショナル。
理屈抜きに素晴らしい。だって1番これがグレンがやりたかったモノ。力の入り方が半端ではない。
だから悪いわけがないんだけど、固い評論家やコアなファンからはソッポ向かれる始末。
でもある意味、グレンの隠れた最高傑作かも。
リッチーは嫌いなんだけどね、こういう音楽が。
逆にグレンに言わせれば第2期パープルはストレート過ぎて好きではなかったらしいです。でも圧倒的ライブパフォーマンスを観て印象は一変したんだとか。
さて話戻してこの「プレイミーアウト」。
メンバーは、なかなかに興味深い面子揃い。
マークナウシフ、そして旧友デイブホーランド、メルギャレーは元トラピース仲間。
なんとパットトラバースも参加。
写真のCDはスペシャルエディション。でも今は更にボートラ追加の2枚組で発売されています。

ちなみに私はグレンをソロで、デイブはジューダスプリースト、メルはホワイトスネイクのライブで観ています。つまりは、バラバラでトラピーズを観れたわけです(*´◒`*)!!!

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WATCHES(CHICAGO)

2017-08-16 15:37:24 | CHICAGO

ベルト(帯、バンド)に時計本体が結合・固定され、これを手首に巻いた状態で携帯でき、かつ視認できる小型の時計である。

英語では懐中時計英語pocketwatch)も含んでウォッチ(英語watch)、あるいは特に区別する場合はリストウォッチ(英語wristwatch)と言う。日本語では「時計」で総称されているが、英語ではこれら以外の置時計掛時計といった身につけない時計はクロック(英語clock)であり、日本でも業界ではもっぱらこの英語における分類に準じて扱われている。

19世紀以降、携帯用の時計として一般的であった懐中時計は、時刻を読もうとするたびにわざわざポケットから取り出す(場合によってはさらに、風防ガラスを保護するための金属製の蓋を開ける)時間のかかる動作をしなければならなかったが、手首に巻いておけば、即座に時刻を読み取れるという利便性がある。また行動中に懐中時計を視認する場合、手のひらに持って視認する必要があり、時間確認の間は時計を持った手がふさがってしまうが、手首に巻いておけば視認の動作は一瞬であり、いつでも両手の手・指が全部使える。ただし、邪魔にならないような形で腕に時計を巻きつけるためには、時計を充分に小型化する必要があり、それは決して容易ではなかった。懐中時計に代わって本格的な普及が始まったのは20世紀に入ってからである。

当初は先行した懐中時計同様、ぜんまいばねを動力源とし、ヒゲゼンマイ・天符・ガンギ車・アンクルなどから成る脱進機を計時機構とする機械式時計であった。機械式腕時計は、懐中時計の生産で先行したスイスなどの国々が世界的な市場を占有し、1970年代までの主流であった。

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~ウィキペディアより~

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お盆真っ只中での集合

2017-08-16 14:35:09 | リハーサル

動物が大好きです。
いつかは犬を飼いたい。
でもいまだに数年前に飼っていたハムスターの死の悲しみから癒えていないので、義弟の愛犬でしばし我慢…。

そして実家の庭先にてカラスアゲハが飛来!久し振りに間近で見たよ。

 

さて、お盆に入った途端、北海道はヒンヤリした空気が流れ始めて早くも秋の気配が・・・。

そんな中でも先月の小樽・浅草橋以来のSTAメンバーらがスタジオに集結。

ほぼ一ヶ月ぶり。ゆっくりと疲れもとれて気分リフレッシュ。

皆多忙の中6人(2人はスケジュールの都合がつかず欠席)がスタジオ入り。元気そうでなにより。

健康的に日焼けしているメンバーもいます。

皆、地方出身者ばかりなのでお墓参りに行くのも1日がかりです。ご苦労様。

今月も小樽屋外ライブに向けてセットリストを決定後、綿密に打ち合わせしながらセッティング。

いろいろとプライベートな会話を交えつつ準備完了。

今時期がちょうど演奏するには、心地よい。暑すぎず、寒すぎずね。

まずはマサの号令とともに、ぶつ切りで曲に取り掛かります。

今回は新たなレパートリーが1曲もないのでリラックスして全員が取り掛かれます。

オープニングナンバーは2ヶ月ぶりに蘇ったお馴染みの極上ブラスロック・シカゴ。

こいつは何度やっても飽きのこない全員お気に入りの1発。

これだけで身の引き締まる思いがこみ上げてきます。

スリリングでかっこいいね。

エンディングのベルトーンで一瞬戸惑いが出て笑いが沸き起こるところなんか余裕です。

もう肩もほぐれてきたからいきなりお次はメドレー。

ところが曲が走り気味でジュンが歌いにくそうなので一旦ストップをかけて仕切りなおし。

まあ、それでもやはり速いんだけど・・・。

エディットバージョンなのは体にしみこんでいて問題なしなんだけど、エンディングのボーカルつなぎからの最大の聞かせどころでつまずき、何度もやり直し。

ここでずっこけたらそれまでの熱演も台無しで一気にしらけちゃうもんね。何度もジュンのボーカルソロからトライ。タメの部分も把握してね。

今回のライブ中、STAにとっては一番異色のナンバーが3曲目に出てきます。

これは何ヶ月も前から予備として温めてきたものですが、ここで満を持しての登場。

これはけっこうビックリするのではないでしょうか。

たまにやってみると渋くて味わい深いサウンドに酔える事、請け合い。

中間にジュンのアルトサックスソロが飛び出してくるんだけど、その前後に絡むブレイク。

全員がユニゾンでぶちかますんだけど、それぞれにアクセントが違う。前までは1パターンだったんだけど今回はオリジナルどおり忠実に再現。

テンション高かったけど、1回でバッチリと決まった。皆、しっかりと個人練習してきたんだね。さすがです、拍手。

エンディングもスムーズに進行したけど、マサとシンが「セット・ミー・フリー」の歌唱部分でのタイミングを確認。

ジュンがノリノリでハードな曲のエンディングではヒステリックなアルトサックス音で空間を切り裂く。これをマサは大好物らしく「もっとドンドンと吹いて!」とリクエスト。アドレナリンが煮えたぎるよ。なんでも最近お気に入りのマウスピースをゲットしたらしくて本人いたく喜んでいる。

「STA用にピッタリのブツが見つかったさ。

これで今後はけっこういけちゃうよ!」

頼もしいねえ。期待します。

マサはカウントをとるときは慎重にイントロのリフを口づさんでイメージトレーニング。

クニはあいかわらずトランペット、コーラス、パーカッションにと超多忙。

しかも今回はトランペットがクニしかいないので、コーラスやパーカッションではジュンもサポート。これで危惧されていたメリハリのトーンダウンも無事に回避。

クニもいつものペース配分のようにはいかないのでウィンドウチャイムとトランペット演奏で混乱。

今までクニがリードボーカルのパートもトランペット優先のため、マサが受け持つ事に。

ディスコソングではエンディングの突然ストップがうまくいかず延々繰り返し修正。

ジュンが説明交えて手で指示。それでも伝わらないのでクニがジュンの歌を担当。ジュンが合図を事細かに説明。

お約束のエディットフィナーレ曲は全く問題なし。

ノブも気持ち良さそうにギターソロ弾きまくっているし(笑)。

インストウルメンタルではイントロがメチャ速いのでやりなおし。

3人のソロバトルもアイコンタクトでつなぎもオーケー。

時間に余裕が出たのでしばし休憩。

後半では隅々にいたるまでゲネプロ並みにトライ。

見事30分ピッタリ。感動。ニヤリ。

計測タイム、ここ最近は大雑把だったんだけど(もちろん時間内には収まっています)、先月の2ステージでは7分も余ってしまう事態発生に反省。丸々まだ2曲はできたはず。

まあ大雨だったり前の流れが大幅に遅れていたのでイベントサイドとしてはちょうど良かったんだけど。

不測のトラブルさえ起こらなければライブを楽しめそうです。

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WINDOW(chicago)

2017-08-15 03:45:51 | CHICAGO

(まど)とは、 採光、通風、眺望といった目的のために日常は人の出入りに供さない開口部に設置される可動型もしくははめ込 み型の建具[1]。部屋や廊下などの建物の外壁部分や屋根などに設けられる。近代化された建物ではガラスなどが取り付けられていることが多い。また、ステンドグラスなどの高度な装飾が施されることもある。自動車鉄道車両などの車体、航空機の機体などにも設けられる

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BEGINNINGS&I'M A MAN(chicago)

2017-08-15 03:39:05 | CHICAGO

シカゴのデビュー・アルバムに収録されている「ビギニングス」(ロバート・ラム作)は現在もライブには欠かせない初期の代表曲です。

12弦ギターの爽やかなストロークから軽快に紡ぎ出されるリズム隊、それに追随する抑え気味ながらもメロディアスなホーン・セクション、ボビーの心ときめくラブソングが徐々に白熱して後半はトロンボーンとトランペットによるソロ・バトル。

ライブでも一際映えるナンバーです。

海外では手に汗握る見せ場でもありますが、日本では「長い夜」「クエスチョンズ67&68」「僕らに微笑みを」のインパクトがあまりにも強烈なので、その間にシングルカットされたこの「ビギニングス」は残念ながら印象が薄い立場に甘んじています(もちろんライブでは盛り上がりますが)。

たしかに、あのシングル盤の編集では仕方ないかも・・・(おいしいところがあちこち見事に削ぎ落とされています。暗黙の3分間オンエアー制約ではああなっちゃうんでしょうね)。
写真のアメリカ盤12インチはサンプル。ディスコプレイ狙いで制作されたもの。故に音質も低音に比重を置いた迫力倍増の一枚。
ホアキンジョークラッセルの手によって仕掛けが施されています。
あの有名なエンディングでのラテンパーカッション音を長尺にして新たにトライアングルやコンガが加えられさらなるゴージャス感を演出。

そしてボサノバの女王アストラッド・ジルベルト(世界的大ヒット曲「イパネマの娘」伝説のボーカリスト)、1969年発表の「ビギニングス」12インチです。

あのセクシーなスィート・ヴォイスで囁くように歌われています。
まるで耳元で口ずさんでくれているかのよう。
アレンジはラフながらもアストラッドをフユーチャーしつつ原曲の再現に力を注いでいます。
8分以上にも及ぶスリリングなトラック。

また話はシカゴに戻り今度は「アイム ム マン」
ご存知のとおりスペンサーデイビスグループの代表曲をシカゴがよりワイルドにアレンジしています。
天才スティービーウィンウッドの傑作ですね。で、この12インチでは掟破りな編集が全編にわたって繰り広げられてます。もちろん長尺でね。
まずはイントロのベースソロから延々ピッキング、続くドラムもやたらめったら長い!追随するパーカッション群もロングバージョン。カウベルなんかは後から加えられた音だし、歌なんかは前半まるで出てこないで、いきなりブレイクした途端ギターとドラムが暴れまくり、あろうことか回転数がコロコロと変わる!
速くなったり、遅くなったり…!これはこれでとっても面白い。ぶつ切りの極致。
まあ、いじりがいある構成の曲だしね。
やっとボーカルがはじまりエンディングに突入…かと思いきやそうは問屋がおろさない。
再びパーカッションが賑やかにはじまりタンバリンやドラムソロは明らかに新録。そこからイントロのベースに戻り効果音や掛け声、雄叫びまで加えて締めくくりはやはりテリーの豪快なるギターで決まり!
仕掛け人は「ビギニングス」同様ホアキンジョークラッセル。

「アイムアマン」をカバーするバンドは膨大な数です。
写真のマッチョなるバンドもディスコブームに便乗して1978年に突然現れた謎のプロジェクト!
17:40にわたってダンサブルビートを前面に押し出し当時話題になりました。ジャケットはパンクっぽいチープなデザインですが、中身の方は徹底してフィーバーできるグルーブがギュー詰め!!!

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