THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

VOL,197 雪明りの路オールディズライブ15 小樽市公会堂 大ホール(PROLOGUE)

2023-02-28 19:39:13 | Live Set List
2023,2,26(SUN)
13:00~21:00

ライブ・レポートのはじまり、はじまり~!。

小樽公会堂 小樽市指定歴史的建造物第12号
(小樽市花園5-2-1)

早いもので、ついこの間出演したなあ・・・とのんびり構えていた「雪明りの路」ライブイベントがまたやってきました。
(でもここは2年ぶりの懐かしい会場。去年はもうすでに音響の問題で使用できなくなってしまった、運河プラザ3番庫だった・・・・)

小樽のライブは思い起こすたびに感慨深いものがあります。
S・T・A結成初期は地元札幌中心で活動していたのですが、
「そろそろ他の街にも進出したいなあ」と思い夕張や岩見沢、江別などでもライブを敢行。
そんな矢先にS・T・Aブログへメッセージを送ってくれた男性がいました。
その人こそ、小樽音楽界のボスことサイトウ氏であります。
それが縁で、めでたくS・T・Aは本格的に小樽ライブに進出することとなったわけです。
(それまでも銭函ライブ出演はありましたが、本格的な小樽中央はこれが初で、雪明かりの路が舞台だった)
もうそれから数えてどれだけの年月が流れたことか、お世話になりっぱなし。しかも参加するたびに膨大なバンドマンや音楽仲間の輪が広がったのです。
それは現在もドンドンと賑やかな付き合いとなって増えていますよ(小樽の矢沢永吉ことYプロジェクトのマッツを紹介してくれたのもサイトウ氏。ひょんなきっかけとはいえ面白いものです。STA企画リブレーションにも参加してくれたっけねえ。それもこれも愛する音楽の醍醐味というものですなあ)

さあ、S・T・Aは14年連続14回目のおなじみ「雪明りの路」(毎回必ずメンバーの顔ぶれや人数が違うというのもS・T・Aならではの特徴。結局はいつのまにか最多連続出演バンドの栄冠に輝いています。といっても前述のとおりメンバーに変動があるので皆勤賞はマサのみ)
それはともかくとして、このライブイベントは札幌雪祭りが終了して一息入れた時期に催されるもので25回目を迎えます。(初期の頃は、ほぼ雪祭りと同時期開催だった)
小樽全域をフル活用しての、市民一体型冬の風物詩。
それとタイアップした15回目のオールディズナイトも、今では道内に知れ渡り毎年申し込みバンドが殺到して、瞬時に受付を締め切るというほどに成長。
今回も全道から選りすぐりの全24組が集結することとなりました。
期間は25日(土)&26日(日)です。
(コロナ禍では1日のみの開催としう寂しさだったけど、それも落ち着き始めたので徐々に以前同様、活気が戻ってきたよ!)

主催者サイドの気苦労を考えると頭が下がる思いですよ。

まあ、不安要素も若干ありましたが、どうにかこうにか当日を迎えることになった次第。

STAもメンバーと曲目の一部に変動がありましたが、ギリギリで事なきを得ました。
もうこうなったら盛り上がってコロナの暗いムードなんて吹き飛ばしてやりましょう!

 
さてさて話を戻そう!!

もうひとつ特筆すべき点の会場。

今迄ずっと「エンペラー」を利用していたのですが、諸事情により6年前で終了(お気楽ライブや楽屋としてS・T・Aもお世話になりました。残念なことにその後思い出のエンペラービルは取り壊されて更地に・・・・・)
心機一転、新たな場所として選ばれた会場は今回で6度目の開催ですが、花園町に位置する「小樽市公会堂大ホール地下2階」です!
公会堂というイメージからしたらちょっと意外かも・・・・。
門構えと屋根がまるでお寺のような外観。(写真参照の事)
それもそのはずで、建築されたのはなんと明治44年のこと。
当時の用途は宿泊施設。
小樽は海と坂道の漁港。
その山の頂上に公会堂は位置します。
2015年の11月文化の日にSTAが出演した「小樽市民会館」の真横。
よって冬の坂道での車の運転の危険性を心配していたメンバーもいましたが、今回はそれほどでもなかったので、その心配も取り越し苦労だったようです(笑)

道路はザクザクのシャーベット状態で吹雪いていましたが!

方向音痴なので何度来ても道中迷ってしまうマサ・・・。
我ながら困ったものだ。
2回ほど道路で男性の方たちに道を尋ねる始末さ。
少し焦ったけど、とりあえず無事昼過ぎにマサは早めの到着。
早速、名物ダンサーのアベさんと玄関にて遭遇してご挨拶。
アベさんは札幌在住なのですが、土曜日にもこのライブへ観客として参加するため、ホテル入りするほど生粋のライブ大好きな有名人。
相変わらずの超ハードスケジュールですねえ。
最近は足を痛めているようだけど、それ以上にライブの雰囲気がお気に入りだというんだから素晴らしい。
日程が発表されると、居ても立っても居られないご様子。
よほどの音楽マニアでなければ、中々できない離れ業ですね。

何とかバックステージ横の無料駐車場を確保して、早速機材と楽器を裏玄関扉から階段にかけて運搬します。
長い廊下の奥からこの光景には似つかわしくない爆音が轟いています。
リハ中のようだ。

前から個人的に気になっていた能舞台が、この建物の隣に位置していることを、4年前はじめて知りました。
もちろんエレヴェーターなんていう文明の利器など皆無なので、壁に貼られたコンサート・ポスターを目印にしつつ、どこを取っても古き良き昭和のムード漂う階段を降りてゆきます。
地下2階に大ホールが現れました。
といいましても地面の中ではなく斜面の建造物ゆえに窓からは小樽市街地の裏側が一望できるという景観。
木造の戸を開くと天井の高い大きな体育館のようなホールへ。
小学校時代に一気にワープしたような気分です。
それはトイレや洗面所にも言えること。
中ではすでにスタッフのテズカ君が準備のために一人であちこち作業中。
最高責任者サイトウ氏は入り口カウンター席に。
彼の美しい奥様はドリンクコーナー。
音響のカザマちゃんはミキサースペースに陣取っていて、的確な指示を送り続けています。
(親方のミワ君、助手のカサイくんは休み)

準備万端整い時間です。

感染対策もばっちり。

以前までは数台のパーティションが設置されていたけれど、もうそれは廃止。消毒液、マスク着用、体温の計測と至れり尽くせりでバッチリ。

凄い!
パーフェクト!!

各自で持ち込みは特別にオーケー。
スタッフの皆様はじめ、観客や対バン連中も気心の知れた連中ばかりなので、軽く挨拶回りをしながらも私物搬入。
おお!
当然やる気は満々ですよ!!。
立派な緞帳のあるステージに目をやるとトップの出演者達が改めてセッティング中。
な、な、なんと泣く子も失禁する「ソフトクリーム」の連中が、さっきのサウンドの張本人達です。
もっちん、ヒコちゃん、スージー、ノブさんらで結成された「クリーム」のコピーバンド。
これを見逃す手はないでしょうよ。(もう何度も見てはいるけどね((´∀`*))
時間がタップリとあるので、彼らはじっくりと音固め。
トップのバンドにのみ与えられた特権。

トミーちゃん、アキちゃん、ヨッシーとも久し振りの再会で、ニコヤカに気さくなやりとりをしながらお互い近況報告。
まあ普段から皆とはフェイスブックでつながってるから「よっ!」てなあ感じ。

我々STAはアッキーの希望で、後方テーブルに陣取りました(コンセントがあるかららしい)。
自分のケースからシールド、スタンド、楽器類を取り出し、ある程度一段落したのを見計らって場内を散策。

マサはSTAセットリスト&編成表をカザマくんに手渡し。
ワイヤレス2機についてはもう説明不要さ(笑)
地下1階のテラスをビデオカメラ設置場所に確保決定!(ここで今年も公会堂従業員のオジさんに場所をお借りしますと挨拶。朗らかな善人を絵にかいたような方)
あっという間に午後1時の開演時間がやって参りました。
バンド達もお客さんも続々と入場してきたのでウォーミング・アップでもしておきましょうか。
近年リニューアルした雪明かりの開演です!

ステージ備え付けの器材類の紹介です。といっても毎度毎度お馴染みの使い慣れたモノばかり。

ドラムはシルバーカラーのパール・チャレンジャー。

ギター・アンプはビルト・イン・タイプのマーシャルと、同じくヴィルト・イン・タイプの赤いツイードカラーのフェンダー。

もう1台、斜めに設置されたツイード仕様のギター・アンプあり(STA西やん氏はこれを使用。おかげさまでバッチリサウンドでしたよ!)。

ベースのスピーカーはピーヴィー。
ヘッドはHARTKE。

キーボード用のアンプはべリンガー。

両サイドの天井PAはEV。
会場内のBGMはKISS「ラヴィン・ユー・ベイビー」、ビートルズ「ドント・レット・ミー・ダウン」他

ノリのいい踊れる曲が選びぬかれているようですね。
なかなかにわかってらっしゃる。
その憎いばかりの配慮にカンパイだ。

これらの名曲群を聞きながら、客席前にてマサと御大サイトウさんがリラックスしながら音楽談義を楽しんでいます。

そうそう、この日のことは、小樽ジャーナルに記事として載っていました。
しっかりとSTA のバンド名はオオトリとしてフルネームで掲載されていましたよ!
これもサイトウ氏の采配。

そうこうしているうちに、まずはサイトウ氏からのご挨拶と注意事項がアナウンスされます。(受付カウンターからワイヤレスマイクを手に)。
この建物は瓦屋根なので落雪事故にはくれぐれも気をつけてください、とのこと。
その流れで、すかさずトップバッターが高らかにコールされます!

先述通りに、マニアックで渋い5人組「ソフトクリーム」の登場だ!

****熱きライブの内容はパート2へと続くよ。乞うご期待さ!
それでは勢いにのって元気いっぱいレッツ・ゴー!!****
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恒例冬の小樽音楽祭典がまた今年も開催されますよ!

2023-02-26 17:15:45 | Live告知


日曜日の26日、
ブリティッシュ様式美ハードの原点ディープパープルのカバーバンド、パープルブリンガーは初出演ながらも、ど真ん中のポジション!
そしてお馴染み熱き迫力のブラスロックバンド、STAは大トリに登場しまて堂々と吹き荒れますよ!
要注目のラインナップだあ!

小樽雪あかりの路オールディーズライブvol.15出演順(24バンド)
2月25日(土) バンド名 ジャンル 地域 出場回数
① 2:00-2:25 パイナップル 松田聖子 札幌 3年ぶり3回目
② 2:35-2:55 BLUE MOTSU ブルーハーツ 札幌 初出演
③ 3:00-3:20 小樽JBクラブ 洋楽カラオケ 小樽 2年連続13回目
④ 3:25-3:50 Longing For The Sea シティポップ系 旭川 初出演
⑤ 4:00-4:30 AOR Lab Band AOR 札幌 初出演
⑥ 4:40-5:00 ナッシュビリアンキッズ ロカビリー、R&R 札幌 2年連続11回目
⑦ 5:10-5:35 Rubber Soul 洋楽ロック 札夕 初出演
⑧ 5:45-6:05 バリータウン 70-90'sシティポップ、洋楽 小樽 初出演
⑨ 6:15-6:35 パーティーズSP シャネルズ 小樽 2年連続8回目
⑩ 6:45-7:10 Backup Band 洋楽ロック ニセコ 2年連続5回目
⑪ 7:20-7:50 パーティーズSAS SASショート版 小樽 初出演
2月26日(日) バンド名 ジャンル 地域 出場回数
① 1:00-1:25 SoftCream Creamコピー 札幌 2年連続2回目
② 1:35-2:00 M's BAND 日本の歌謡曲やポップス 小樽 初出演
③ 2:10-2:35 Berry Jam 洋楽アラカルト 札幌 2年連続3回目
④ 2:45-3:10 ベビースターラーメンズ ROCK BLUES 旭川 初出演
⑤ 3:20-3:50 高島ブルージーンズ ブルージーンズ・ベンチャーズ 高島 2年連続8回目
⑥ 4:00-4:25 PURPLE BRINGER ディープパープル 札幌 初出演
⑦ 4:35-5:00 るんるん天国 小泉今日子 札幌 初出演
⑧ 5:10-5:40 Boz Pro ボズ・スキャッグス 札幌 初出演
⑨ 5:50-6:15 稲葉美紀Dear Friends 八神純子 札幌 2年連続3回目
⑩ 6:25-6:45 SHOCKSS Jロック(ラルクアンシエル) 札樽 初出演
⑪ 6:55-7:20 鬼音KING 邦楽Rock 岩見沢 初出演
⑫ 7:30-8:00 ザ・パーティーズ いろいろ 小樽 13年連続13回目
⑬ 8:10-8:40 THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY ブラスロック(シカゴ) 札幌 14年連続14回目





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superstitionのドタバタ劇!

2023-02-25 20:14:42 | free form space
長文にてジェフとスティービーワンダー  との友情話…

superstition

stevie wonderの代表曲!
1972年10月24日リリース。
ジェフ・ベック参加の「talking book」に収録。(最高位ランク3位)
邦題「迷信」(キャッシュ・ボックス誌&ビルボード誌&ソウルチャートにて1位!)
当時、まだトラボルタのフィーヴァー・ブーム以前のこと。
ディスコにて、この曲や、レア&アースの「ゲット・レディ」,KC&ザ・サンシャイン・バンド「ザッツ・ザ・ウェイ」、クール&ザ・ギャング「ジャングル・ブギー」等のサウンドに乗って若者達は踊りまくっていました。
盲目のスティービーがコンポーザー、歌、さらには驚いたことに、ドラムまで担当していることを知って驚いたものです。(ジョン・レノンのNYライブでの演奏や、テレビ出演時にて、その華麗なるドラミング姿を確認できます)
また、強烈なクラビネットのリフ。
全世界のリスナーに、クラビという楽器音を印象づけたのもこの曲でしょう。

この曲は数多くのミュージシャンが、スティービーに敬意を表してカバーしています。
故SRVのハードブルースなテイクもお勧め。
プロモでは詩の内容ヨロシク、西洋での不吉な映像満載。
御丁寧にラストには黒猫(!)を呼ぶスティービー本人が登場。

「迷信」の誕生までには、いろいろとやっかいな経緯があります。
ロンドンでジェフ・ベックとスティービーが会った際に、ベックが自分のアルバムにスティービーの曲をカバーしたいと申し入れ、同意に達したとの事。
ところがNYで再会した時にスティービーの気が変わり、「その曲は自分がレコーディングしたい。その代わりに迷信をレコーディングしたらどうか?」と持ちかけた。
(ベック曰くあの曲のグルーブ誕生のきっかけは自分であり、スティービーのドラムセットで遊んでいる時に思いつき、迷信を貰ったそう。ベックはそれ以前にも「ベックス・ボレロ」作曲のことでペイジと意見が対立した経緯アリ)。
しかし、またまたスティービーは、そのベック・バージョンの「迷信」を聞き心変わり・・・自分でもレコーディング。
このことを知ったベックのレコード会社はそうとう激怒したようだ。
さらにまずい事にモータウンがこの「迷信」をシングル・リリースするという始末。
スティービーは「面倒な事になるから、サンシャインあたりをシングルにしたらどうだろうか?」とモータウンに申し入れるも、聞き入れられずジェフ・ベックは落胆・・・・。(BB&Aに迷信を収録)

ベックの次回作「blow by blow」(クロスオーバー~フュージョンの夜明け、ペイジは「このアルバムはギタリストの教科書」と絶賛)にスティービーはお詫びとして2曲提供(そのうちの1曲は今も必ずライブで披露される泣きの「哀しみの恋人達」)

私は「第一回ワールドロックフェス」時に、ジェフ・ベックがトーキング・モジュレーターを駆使して「迷信」を演奏する姿を拝みました。

結果としては、両者共に良かったのでは…??!🎶🤠
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danyel gerard butterfly

2023-02-25 17:27:28 | free form space
70年代前半にスマッシュヒットした「バタフライ」
ダニエルジェラールの作品は、これしか知らない…!
フランスのフォークシンガー。
ほのぼのとした牧歌的で味わい深い、シンプルながらも妙にキャッチーな一曲。
歌詞の内容はわからないけど、蝶々のラブソングなのかなあ?^_^
輝ける世界に羽ばたいて旅立てみたいな歌?
ちなみにジェラールはジャケット違いで、なんと「バタフライ」の日本語シングルも発売してます!
懐かしい〜。
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three dog night CD色々!

2023-02-24 18:18:20 | free form space
スリードッグナイト

個性、ルックスが異なる三人の実力派シンガーをフロントに従えて、一斉を風靡したアメリカンバンド!
札幌にも三回やってきましたよ。
私も市民会館の真ん前で観ましたが、残念ながらボーカルは既に二人編成でした…。😎(チャック・ネグロンはドラッグ問題が原因で脱退) 

写真はオリジナルアルバムとベスト!
もうこのバンドからはベース、ボーカル、キーボード、ドラムのメンバーが亡くなっています。

PS・・・・チャック・ネグロンはソロアルバム発表後、事務所の関係で一時、デヴィッド・クレイトン・トーマス不在時のBS&Tで歌っていたこともあります。

3DNとシカゴは70年代初期の頃は仲良しで、お互いのチャートや売り上げに影響しないように、リリース時期を意識的にずらしていたそうです。
また、3DNの初期アルバム「融合」ではシカゴ・ホーン・セクションがゲスト参加していますよ!!
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これがレコードバッグにめちゃくちゃ最適なのさ!

2023-02-24 16:29:24 | free form space

娘が東京に就職する為、部屋の荷物整理をしています。
「このバッグは処分!」
全く俺は興味なしに隣の部屋で佇んでいた。

しばらくして「さあ、捨てるよ!」
ハタと思い立って
「ちょい待って‼️」
パソコン横に乱雑に重なっているLPを入れてみたらこれがピッタリサイズ!
「これ、ちょうだい!」
って、俺が買ってやったバッグさ😅
LPが40枚も収納できた。
でも、腰が砕けるほどに重いんだけどなあ…🥲🎶‼️
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そろそろ気温上昇‥‥春が待ち遠しいなあ・・・・。

2023-02-23 22:11:48 | リハーサル
さてさて、皆さん、その後はいかがお過ごしでしょうか。
我々、STAは毎年恒例の小樽・雪明りの路ライブイベントのために先日、最終リハーサルでスタジオ入りしましたよ。

今回は10人編成。
例によって一部のメンバーやパートには変動あり。
ボーカルはスケジュールの都合により欠席。
それでも9人が元気いっぱいに集合しました。
マサは高校3年生の時、見に行った伝説のコンサート「第1回ワールドロックフェスティヴァル」(真駒内アイスアリーナ)のポスターを持参。
何と、このライブイベントのオープニングアクトで札幌のロックバンド「ジパング」が出演していたのですが、そこのドラマーがまだ20歳のモッチンだった!!
よって、ポスターに黒マジック(キンさんに借りた)でサインを書いてもらった。
同じステージに立っていた「スカイ・ドッグ・ブルース・バンド(札幌のオールマン・ブラザース・バンドと言われた!)」の金安さんにも、以前STAがウッドストックでライブ出演した際にサインをもらったのさ。

そうこうしている時に、Sスタジオからウパ君が「やあやあ!」と登場。
真面目でストイックな彼は先週同様に1時間前からウォーミングアップや個人練習を重ねているのだ。
勉強熱心な所は、ぜひとも見習いたいもの。
で、夜の9時からスタジオ・クリームで予約していたのに、前のバンドが全然出てこなくて、結局10分押しでのスタジオ入り。
それでも和気藹藹に進行。

キムキム、ニシヤン、タッキー、ファニー、マサ、アキ、イケちゃん、うぱくん、そしてモッチンという布陣さ。

セッテイングに手間取っていたアキに、うぱくんは手取り足とりお手伝い。
音出し、ハウリング、ゲインの絞り等、調整に手を貸してくれた。

今回はツインキーボードなので、部屋の中央にアキとキムキムが向き合う形でセットアップ。
お互いのフレーズやサウンドが参考になるし、スペースもスマートに活用できる。

マサは壁にセットリストを貼り出し。
黒いレッド・ツエッペリンのシヨウちゃん帽を被ったタッキーには、マラカスとタンバリンを手渡す。
カウベルとスティックは彼の私物を使用。

今回、ボーカルが欠席なので、急遽タッキーにマサが依頼してガイドライン的なリードボーカルを歌ってもらった。
カウベルとボーカルの振り分けに四苦八苦・・・・。
これは、初の試み。
マサとほぼ半分ずつ曲を分け合ってみた。
これはこれでとっても新鮮。

本番さながらに取り組む。

オープニング曲は、もう手慣れたもの。
キムキムはSTAの1曲目はこれしか知らないらしい。
今後いつ、違う曲でライブがはじまるのか興味津々なんだって。
「以前、1曲目は固定していなかったよ」と教えてやったら、ビックリしていた。
当然、彼が知っている1曲目はヒット曲ではないから、STAで知ったそうだ。
つまり、ここにもシカゴ普及活動が浸透しているという証だね。
徐々に往年のブラスロックが盛りがってくれたら、うれしい限り。

変拍子のタッキーによるパーカッションがまだまだ覚えきれていないので、マサが指摘。

最初のソロはイケちゃん。
tromboneが不在ゆえの采配。
幾分は手慣れてきたご様子。
巧みにこなしていた。

ファニーのトランペット・ソロは申し分なし。

ニシヤンのギターソロはワイルドそのもので暴れまくり。

マサも勢いにのって、エンディングではジャンプを軽く決めて見せる。
モッチンとのアイコンタクトもハマってきた。

メドレーでアキのピアノ・イントロ。
タッキーはこのリフにエクスタシーを感じるのだとか・・・。
そのタッキーからマサへラインで、コーラス・ワークの音階配分の質問をしてきた。
マサはハイトーンでタッキーは主旋律を担当。
エンディングのハミングはマサのリクエストでタッキーが歌う。
今度はそのうちタッキーにも、リード・ボーカルを担当してもらう所存。

ここで最初のMCをマサが受け持つ。

2曲のメドレーでブルース・ブラザース。
ここでもタッキーがオリジナリティ満載に歌いこなしていた。
コーラスも豪勢なバリエーションを醸し出してきた。

管楽器スコア上での変更事項は逐一ファニーからイケちゃんへ伝達。
それぞれの役割分担が毎回微妙に変動するので大変でもあり油断大敵。
この柔軟なる体制もSTAならでは。

転調部分でのブルース・ハープがフューチャーされる箇所はアキ指示によりキムキクがアドリブをぶちかます。

エンディングでのモッチン、ニシヤンとの応酬も板のついてきた。

ただひたすら、ワイルドにルーズにハードにストレートにタイトに。

折り返し点で2度目のMC。
最大の鬼門ともいえる曲に取り組む。
先週も相当に手を焼いた暴れ馬。
でも、妥協しないで詳細に打ち合わせした結果、まとまってきたよ。
それでも何度も演奏を繰り返した。
部分的にもプレイ。
タッキーのガイドライン・ボーカルが大活躍。
イントロから美しいボーカルラインが映える。
徐々に熱を帯びるアレンジ。
数か所の手直しも浸透してきた。
後半戦では2管がソロで火花を散らす。
tromboneのパートはイケちゃんのテナーに託す。
そして、ファニーのトランペットにバトンを渡す。
その流れから2管のミックスソロ。
怒涛のエンディングへ雪崩込みと言う構成。
やりがいのあるナンバーだ。
この度、少しは成長の痕跡を見たよ。
コーラスワークにもこだわりを見せる。

残り2曲は問答無用のブラスロック連発。
スタミナの温存も大きな課題。

考えながら演奏していたら置いてきぼりを食らう。
全身全霊を込めての取り組みが重要。
全員が青筋を立てての真剣勝負。
勢いがウリなんだから。

タッキーとマサがリード・ボーカルを分け合う。
ホーンセクションの3人も息がピッタリ。

うぱ君と個別に色々話してみたら、専門的な知識が必要なのだということが身に染みてきた。
何年活動していても、いまだに学ぶことは山積みだ。
滅多聞けない内容だっただけに貴重な体験。
それはウパ君にしても同様だろうね。
STAを主軸に多方面へ知識拡散していければ本望。

予備の曲はモッチンが他の曲と混乱してしまうというのだから、めちゃくちゃに面白い。
たしかにユニークな曲。
でも、歌詞の内容なシニカルそのもの。
マサのお気に入り。
じわじわと迫ってくるスルメのようなポップ曲。

マサが「小休止!」と叫ぶ。
その最中、マサ、ニシヤン、モッチンとでマニアックな会話で盛り上がって中々リハがはじまらない。
うぱくんから催促の言葉がかかる。
アキからもチクッと突っ込みを入れられてスタジオ内が爆笑に沸いた。

残り時間はイケちゃんのリクエスト・コーナー。
思わずうなっちゃったり、頷くような曲が要求された。
当然の選曲だよね。
10分押しで許可をとっていたのでぎりぎりまで煮詰める作業に没頭。
ひじょうにレベルの高い白熱のプレイ。
本番さながらに。
モッチンは扇風機を回す。
エアコンはストップする。

やるだけのことはやった、と誰もが納得の表情。

「それでは本番よろしく!!」
皆からも「よろしく!!」

さあ、ステージの魔物はどこで出没するかな。

小樽公会堂は初のメンバーが多いので、説明も加える。

ちなみにもっちん、マサ、アキ、キムキムは掛け持ちでの出演です。
もっちんはトップの「ソフトクリーム」オオトリの「STA」
その間の待ち時間が長いよ・・・と嘆いている。
全13バンドだもんね。
マサは最初から会場入りして応援するよ。

ちなみに、STAは随時ホーンセクションのメンバーを募集中。
こよなくシカゴはじめブラス・ロックを愛するやる気のあるミュージシャン大歓迎しますよ。
心よりお待ちしております。
ヨロシクね!

STAの快進撃は留まることを知らずに突き進むのさ。

























































































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purple bringer live 2022.11/27(日)SOLID 稲葉美紀 60th anniversary

2023-02-22 19:09:04 | YOUTUBE
【Set List】 00:00 01. Burn 06:41 02. Speed King 12:41 03. Hush 16:28 04. Black Night 21:32 05. Smoke On The Water 33:29 06. Stormbringer 37:21 07. Highway Star

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"Purple Bringer" Live in Sapporo, Japan on December 18, 2022. (at live house SOLID)

2023-02-22 19:00:31 | YOUTUBE

Set List 00:00 01. Burn (inc. Stormbringer) 07:45 02. Speed King 13:28 03. Lady Double Dealer 18:03 04. Black Night 21:55 05. Highway Star Deep Purple cover band "Purple Bringer" Live in Sapporo, Japan on December 18, 2022. (at live house SOLID)
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purple bringer you tube 2023.2.18(SAT) cube garden LUA RELVA ♯6

2023-02-20 18:21:12 | YOUTUBE

4番目の出演!

昨夜は、札幌の中心部に位置する素晴らしいライブハウス「キューブガーデン」にて、ブリティッシュ様式美ハードの元祖ディープパープルを徹頭徹尾に追及するべく結成された我々パープルブリンガーのライブでした!

毎回お世話になっている「LUA RELVA」♯6の企画!

ジャンルもゴージャスに、何と11バンドの出演だ。
長丁場だったけど、
最初から最後まで一切ダレる事もなく、華麗なるダンサー達を含めて、大勢のオーディエンスが盛り上がってましたね!

対バンの仲間たちとも、楽屋でずっと和気藹々と、楽器やロック談義に華が咲き楽しかったなあ!
多少オタクな懐かしい話題もあり…(⌒-⌒; )

もちろん、パープルブリンガーは1番ヘヴイな、お約束サウンドを轟かせました。
早くも第3期パープルブリンガーの初ライブという事で注目されていたしね。

意外にも世代や性別を軽く超越してパープルフリークが多かった事。
ひじょうに良い事だ。
これを糧に、今後もパープル普及活動をアクティブに繰り広げていく所存です。

中山オーナー、マックス、アッコちゃん、スタッフの皆さん、お疲れ様でした。
何のトラブルもなく最高だったなあ。
また、宜しくねー♪

〜SET LIST〜
1、BURN
2、SPEED KING
3、BLACK NIGHT
4、SMOKE ON THE WATER
5、HIGHWAY STAR

very special thanks to Mr.kitajima


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