チーズとは、乳製品の一種で、牛・水牛・羊・山羊・ヤクなど鯨偶蹄目の反芻をする家畜から得られる乳を原料とし、乳酸発酵や柑橘果汁の添加で酸乳化した後に加熱し固形分を濾しとる方法や、酵素添加により凝固体となったものをカットやクラッシュしてから布などで濾し、液体成分と分離してさらに脱水して製造した食品。 ウィキペディア
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チーズとは、乳製品の一種で、牛・水牛・羊・山羊・ヤクなど鯨偶蹄目の反芻をする家畜から得られる乳を原料とし、乳酸発酵や柑橘果汁の添加で酸乳化した後に加熱し固形分を濾しとる方法や、酵素添加により凝固体となったものをカットやクラッシュしてから布などで濾し、液体成分と分離してさらに脱水して製造した食品。 ウィキペディア
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https://youtu.be/7km4EHgkQiw
スティングはポリスでデビューした時からずっと大ファン。
何をやってもアバタもエクボ状態。
「テン・サマナース・テールス」は1993年発表のソロ5作目。
もちろんヒットした。
やはり1番のお気に入りはファーストシングル「イフ・アイ・エバー・ルーズ・マイ・フェイス・イン・ユー」
一聴しただけであのスティング節全開!
PVもカッコイイよ!
また札幌へコンサートに来てね!🤠🎶
煉瓦は、粘土や頁岩、泥を型に入れ、窯で焼き固めて、あるいは圧縮して作られる建築材料。通常は赤茶色で直方体をしている。焼成レンガは原料中の鉄分量および焼成時の酸素量によって色が変わる。日本においては一般的な製法を用いた場合赤褐色となる。耐火レンガは炉材にも使われる。 ウィキペディア
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これは、アメリカが世界に誇る最高のエンターテイナー、フランクシナトラのトリビュートアルバム。
でも単なるトリビュートではない…。
な、な、なんと、全編をヘヴイメタル仕様で仕上げている‼️
仕掛け人は去年惜しまれつつ亡くなったボブキューリックだ。
あの数々の超有名な渋いスタンダードを徹頭徹尾に爆音、過激なリフ、メガトンヴォイスで網羅。
ほとんど原曲のイメージがない…😅
でもどれをとってもカッコイイ!
掟破りな企画に見えるけど、参加したメンバー達は心底真面目にリスペクトして臨んだらしい。
そしてシャウトにヘドバンさ😁
ビリーシーンは珍しく派手なプレイは押さえてひたすらバッキングに専念。
目玉はやはり豪華なボーカリスト達!
個人的にはソウルフルなグレンヒューズに戦慄が走った。
「ニューヨーク ニューヨーク」「フライミートウザムーン」「ザッツライフ」が特に面白い。
シナトラさんはこれを聞いてどう思うかなあ…🤠🎶
1980年まではオール・ディスクリートで構成されたソリッド・ステート回路で設計されていた時期で、ディスクリートとはトランジスタ、抵抗、コンデンサ、コイルなどの単体パーツの組み合わせで構築されている電気回路の事を指し、それらの機能をひとまとめにしたICなどの集積回路を用いた電気回路とは区別されている。
これからの季節にピッタリな
ウエストコーストの爽やかサウンドを届けてくれる貴重な日本のバンド
「センチメンタルシティロマンス」
この間、ここに紹介したばかりなのに、
リーダーの中野督夫さんが亡くなった…( i _ i )
長年闘病生活を送ってたんだよね。
追悼の意味を込めて改めてアップします!
https://youtu.be/qrMFYuAwOg8
最近の音楽にはとんと疎いんだけど、70〜80年代にかけての邦楽夏の定番といえば、達郎、サザン、高中正義、チューブ、オメガトライブあたりかなあ…。
それぞれに都会風、お洒落な海なんかのイメージだね。
センチメンタルシティロマンスはいかにも田舎の夏的なイメージ。
このバンドは70年前半に名古屋で結成されたんだけど、メンバーチェンジを繰り返しながらもいまだ現役バリバリ。超ベテランだ!
まあ、活動自体は地味だけど実力者揃い。
だからセンチメンタル以外にもバックバンドやスタジオミュージシャンなんかもこなしてる。
マイペースで地道に元気よくツアーもコンスタントにこなしてます。
1976年当時、私と同い年の友人からセンチメンタルシティロマンスの傑作セカンドアルバムLP「ホリデー」を借りてカセットテープに録音したんだけど、これがすこぶるご機嫌な内容。
頻繁にマイカーステレオから流していました。
真夏にしみじみ心へ染み入る素朴なハーモニーとスティールギターが最高。
https://youtu.be/Z_4ULKpkLNc
ロックトリオはずっと憧れだ!
ZZ topもそんな中のひとつ!
アメリカ南部が誇る不動の国民的バンド。
あの「バックトウザフューチャー3」のお髭のおじさんたち。
ずっとこのバンドの存在は知っていたけどね。
むさ苦しいルックスはインパクトがあった。
MTVブーム到来でPV制作、エレクトリックサウンドにシフトチェンジしてあの独特のポーズが有名になったあたりからどハマりした!
世界的にブレイクしたもんね。
日本のコマーシャルにも出演してたし。
黄金期の来日コンサートを見たかったけど残念ながら叶わなかった…。
もうあのスリーピースは永遠に生体験できないんだなあ…( i _ i )
ブルージーで個性的な「ラフボーイ」がお気に入りだ!
さすがジミヘンが大絶賛してギターをプレゼントしたバンドだけある。
****さあ、泣いても笑ってもこれで最後のライブ・レポートだよ。
意外にもこのSTAブログを楽しみに読んでくれている嬉しい人達が多くいることを最近知ったよ。
励ましのメッセージも度々いただいています。
もちろんここに出演している対バンたちからも感謝の言葉をもらってもいるしね。
時には辛辣なことを語る輩もごく少数ではあるけどいたりして・・・・・・。
まあ、色々なことがあるけれども、すべての愛する仲間たちよ、共に「手を取り合って」楽しんでくれい!!****
「HEY!!・・・・・(ここでシュアーのワイヤレス電源が落ちていることに気づく・・・・。三輪君、すかさず駆け込んできて原因は解決。瞬時の出来事。鮮やかなる対処にホッとする。実はSTA前のバンドでも同じトラブルがあったのさ。その際に、マサは三輪君にベースアンプが事故った!?と聞き、違うよ!!と笑いながらも憤慨されたのだ)
あああ!!チェック1・2!!ステージの魔物パート2が出現だ。
さっき俺が変なことを言ったもんだからバチが当たったよ、三輪くん(2人で苦笑い)」
アキ嬢、ここでもナイスなタイミングで音源拍手で「パチパチ!!」(どういう意味だよ~~苦笑!)
「ここから折り返し点に入ります。
みんな、楽しんでいるかなあ!!??(ワアッ~~~~!!これもアキちゃんのイタズラ音源ね。なんとなく癖になってきた・・・・・)
OH!YEAH!!
16年間ずっと頑固一徹シカゴを中心としたブラス・ロック街道を脇目も振らずに貫き通しています。
こんな感じで最後までガンガンいきますのでヨロシク!」
「WAO!!」
「これいつやったのか自分たちでも思い出せないくらいの懐かしい曲だ。(調べてみたら2017年6月18日の日曜日クラップスホール父の日おやじバンド大会で演奏して以来だと判明。何とその場にいたのはマサのみだ。)
NEXT NUMBER・・・・フィーリン・ストロンガー・エヴリディ・・・(1・2・3・4・・・)!!」
このミディアム・テンポで重量感漲るシカゴⅥ(1973年76月25日リリース)からのファースト・シングル「愛のきずな(全米チャートでは最高ランク第10位を記録)」は現在も本家がライブで演奏している人気曲。
ピーター・セテラとジェームス・パンコウの2人がお互いの楽曲を合体させたラブ・ソング(どの部分がどちらの曲か判別できるかな?)。
練習でもかなりの時間を費やし練りあげてきましたが、どうしてもイントロが走り気味になったり、ビートの箇所がずれ込んだり、バラつきが目立ったりと散々。
まだまだ課題が山積み。荒削りに進行していきながらも大きな事故だけは回避できた模様。
ガッチリまとまればとってもカッコイイ作品なんだけど残念です。
あ!これ観客にはそれほどばれていないけれどね。バンド内では深刻な問題です。
それでもアキちゃん、ニシヤンが深く掘り下げ随所にわたり研究してくれたおかげで迫力ある臨場感がグッと増した。
雰囲気が数段アップ。
その上にマサが先導しながら場面展開ごとに刺激を与えます。
かなり本家に迫るくらいの成長を遂げてくれたんだから良しとしましょう!
大切にかみ砕きながら反復していけば、いずれはモノになるさ。
後半のへヴィー・パート突入から走りまくっていたけど、それと共にコーラス面も充実させたいという願望があります。
マサの気合一発の雄たけび目印アイディアでエンディングに多少テコ入れも施しました。
皆、全身汗まみれながらも、気持ちがよさそう。
残すところ2曲となりました・・・・・(不敵な笑みを浮かべつつも)アベさんの大好きな曲をやります。
今日は日曜日なんだけど・・・・やっちゃうよ!土曜日の曲・・・・それではアキちゃん、どうぞ~~!!
(オーディエンス達いわくこの曲がはじまるとアベさんはいつでも最高の喜びを滲ませてノリノリなんだそうですよ。こんな話を聞くとミュージシャン冥利に尽きるね)
シカゴ初の記念すべき反戦的意味合いを含んだミリオン・ナンバーがはじまった。
「SATURDAY IN THE PARK」
(1972年7月リリース初の1枚組オリジナルスタジオ・アルバムCHICAGOⅤからのファーストシングル。ビルボードHOT100にて最高チャートで第3位を記録)
マサがコンバースのスニーカーを履いているアキちゃんの方向へ向き直った瞬間、絶妙のシンコペーションを基調としたあまりにも超有名なるイントロをピアノで嬉々としながら響かせる(前曲からの音色チェンジも素早くこなす)。
当然ここでの主役は、最初から最後までピアノ。
こんな素敵な曲をプレイするバンドってナンマラいかしているでしょう。
スタジオリハでは特別なる思い入れを込めて取り組みました。
なんたってずっとキーボード不在だったんだからね。
当初マサはピアノなしではやる意味なし、と判断してストレス回避も含め、泣く泣くお蔵入りさせようとした。
ところが機転を効かせた久留氏、次いでニシヤンがギターコードでのパターンを演じて「どうかなあ!?」と主張。
半信半疑それが演じてみると思いのほか、心地よい仕上がりなので、以降はギターアレンジバージョンでずっと披露していたのだ。
もはや手慣れたもんだよ。
これはすこぶる斬新で快感。まるで違和感もなく、結果的にはやって良かったねえ。
西やんもこれをギターメインで演奏することを密かに夢見ていたんだから、そりゃあ至福の瞬間で天にも昇る心持ちだったことでしょうねえ。
加入前に麗しのアキ嬢はSTAライブを目前で見て「なるほど。こういう風にやっているんですね!」と目から鱗状態。
感心しきりだった。それを参考にアキちゃんはありとあらゆる音源を片っ端から発掘してきて指癖や強弱、微妙なるタッチ感を調べ上げた。
その結果がここに結実したんだよ。文句の付けようなんて微塵もあるわけがないっしょやあ。
大役を果たしたね。
涙腺が崩壊しそうなほどだ・・・・。この感動が長年欲しかったのさ。本物だ。(近年は本家のロバートラムさんがショルダーキーボードやシンセで弾いてるんだけど、やっぱり生ピアノのニュアンスには程遠い。これが生命線なんだから。シビアな意見かなあ、これって・・・・だって愛するが故の正直な感想なんだから)
もちろん、それに呼応するように会場全体も熱烈なる声援へと反応が変わっていく。
それにしても、この曲、一聴する限りだとシンプルに聞こえるんだけど、リズムの違いが如実に現れるのですよ。
奥の深い部分があります。
マサは絶え間無く左右に、トレードマークともいえる軽快なステップを踏む。
西やんもギター・ストロークの隠し味で、より皆さんが贅沢極まりないハッピーモードに浸れちゃうのだから不思議なものですよね。
ほとんどの人々がスタンディング!
腕組みして目を閉じ、唸りながら、ジックリと聞き入っている人も発見。
会場のあちこちで嬉しそうに、両手をあげて大はしゃぎしている人たちが見えるではないか!?
数人のオーディエンス達も、ずっと横並びでタンバリンを打ち鳴らし続けているよん。
ステージ手前では、ある女性が簡単な振り付けを指導しながら曲と一体になって踊っています。
西やんも時折横目でバンドを確認しつつも、リズムカッティングにのって延々と体を揺らす。
笑みを湛えたアキちゃんは目の前の観客達の笑顔にもすこぶる癒されたそうですよ。
世界平和を声高らかに提唱する、これこそスケールの大きいマンモス・チューン。
まさしくシカゴ版「イマジン」との呼び声高き、ターニング・ポイントともいえるアンセム。
愛と平和を謳歌しながらも反戦を訴える部分もさりげなく含まれているんだから、さすがしたたかで思慮深い我らのシカゴだ。
マサが歌いながら最前列に歩み寄ると、客同士肩を組んでニコニコと微笑み返し。
他のミュージシャンらも、すこぶる気を吐いていますよ。
コーラスワークからエンディングのハミングに至るまでマサからマッキーへと受け継ぐアイディアが見事に実を結んだ(これも2人でスタジオ入りしてみっちりと真面目にトレーニングしたもんね。過去にここまでこだわって突き詰めた人は皆無だ。今後はもっともっとハモリまくろう!!)。
歌メロには人一倍のこだわりをもって挑んだ「WOWOWOW~!!」
うっとりするほどポップで幻想的な最後に至るまで、気合十分パーフェクトに完奏。
普段はホノボノと佇んでいるエンちゃんではありますが、やる時はTP&PERと綿密にバッチリ決めてくるところなんかさすがですよね。
エスコートしてきた彼の奥様も感嘆メッセージを送ってくれました。
この頃になると先ほどの大敵「突風」も若干は収まってきてリラックスしてきた。
肩の力も抜けてきて爽やかな風が心地よい。
いつも艶やかなる着こなしのミキティ。
今回は超ド派手なパイソン柄のスパッツで気を吐いている。
マサが「それどこで見つけたの?」「もうこの店はなくなっちゃったのさ。またどこかで見つけたらすぐに教えるね」
と約束してくれたさ。
きっとだよ~~(笑)
もう泣いても笑っても正真正銘のラストに突入します。もうお約束の展開であれが飛び出しますよ!息の根が止まるから覚悟のうえでご用心。
残響音が不気味に果てしなく支配する。
その余韻を引き摺る様に
「・・・・・今は何時くらいかな?(チラッと時計を見る)夕方だからまだまだ早いかなあ・・・・・・それでは極上のミッドナイト・ソングで締めくくってみたいと思います」
この時、すでにニシヤンはギターを掲げて小刻みに震わせつつも唸りを発する・・・・・「ウィ~~~ン・・・・・・」
マサは前傾姿勢で、モニター・スピーカーに左足を乗せたまま「いきます!盛大に盛り上がっていきましょうー!松山千春の曲ではないですよ(笑)・・・・・・25or6to4!!!」(EDIT VER)
マサがニシヤンの方向を左手で指差すと、「ギュイーン!」のスライディングから
「ガガガガガーン!」
アキちゃん、ミキティを交えたメンバー全員が「ヘイ!ヘイ!」
「会場後ろの方も一緒に!!HEY!HEY!」
驚いたことにメンバー全員がそれに連動して、ノリノリに手拍子を交えている。
その上、しきりに楽器を振っている。
いつの間にかミキティ、カツは手形のタンバリンを手にシェイクしながら元気一杯に飛び跳ねているではないか。
ギターも、これ以上ないほどに過激に攻め立てる。
マサも一緒にメインリフを弾き始めると、シュウヤも問答無用にシンバル類総出で
便乗する形にて熾烈になぞってくる。
疾風のごとく耳をつんざくホーンセクションの狭間に、パーカッションも参戦でリズムの鬩ぎ合い!
あるバンドは「STAはスーパー・スペシャル軍団」
あるギタリストいわく「ニュー・ギタリストは上手いし、いい音を出していますね~!」
あるパーカション奏者いわく「STAはレベルが高い」
あるトランペッターいわく「STAはブラス殺しのナンバーばかり・・・」
あるミュージシャンいわく「STAは歴史と伝統あるバンド!」
マサは1フレーズごとにステージフロントに並べられているモニター・スピーカーに左足をのせながら移動。
ニシヤン&マサが両サイドのフロントにて陣取り。この躍動感あるロックなコントラストが長年の理想形だったのさ。
ギターがスポットライトを浴びる場面になると、必ず最前列に飛び出してきて自己主張。
各メンバー達も負けじとフォーメーションを維持しつつも大奮闘。
なるほど心強き存在感。
白熱するホーン隊は拳を突き出すタイミングが絶妙。
ミキティもセクシーポーズでエキサイティングなプレイを披露しての挑発。
誰言うともなくメンバー達が合間を縫って
「イェーッ!!」観客も「イェーッ!!!」のコール&レスポンス要求で半狂乱(声出しなしの拳突き上げ体制)。
もうこれで本当に終わりだと察してか、余力を振り絞って全員グチャグチャでどこもかしこも必死の形相です。
STA全員が右手を何度も振り回しての熱演。
更にマサはミキティと背中を合わせて仰け反って、コミュニケーションをはかる。
ヘッドバンギングにて中央で両膝ついて、気迫のヴォーカルを続行。
ニシヤンは、虎視眈々、隙間という隙間をびっしりと雷鳴のごときソロで埋めつくすほどに我を忘れて、ギターの鬼と化しています。
でも、起承転結のメリハリはバッチリ!!!
ありとあらゆるテクニックをぶち込んでいる様は、まるでギターの教科書、お手本を提示しているかのよう。
締めはエフェクター設置スペースにもどって、ワウワウペダルを踏み込む艦砲射撃で爆発寸前(本家のソロをほぼそのままに再現。これも究極のフィンガリングで完成形とみた。オフステージの時にマサは西やんに言った。テリーのソロを弾いている時って本当に満たされた表情をしているね、と。そう言われた西やんもまんざらではないようで思わずニンマリ)。
そして数年前からギターソロの後半でやりはじめた、シカゴ・ライブバージョンでのブラス・フレーズをニシヤンの合図を待ってホーン隊全員が吹き込む。トドメはきっついハイノートで息の根を止める。
ウォルター顔負けなアルト・サックスで対等に渡り合うミキティ。
パワフルなレディ2人が在籍しているという贅沢さが、良い方向に作用しているようだ。
男顔負けの存在感も誇っているのだ。ウカウカしてなどいられないよ、野郎ども!
マサが3番を歌いながらベースのネックを観客方向に突き出す。恍惚の領域に到達したのではないか!?
これもライブでなければ味わえないハプニングのシーンだ。
メンバー達が色めき立ってきた・・・この状況。
どいつもこいつも、ビックリするぐらいに凄い奴らばっかりだ。
何が飛び出して、どんな展開になるのか。我々にも皆目見当がつきません。
まあ、こういったスリリングな崖っぷち綱渡りパターンもSTAトラの穴ならではの持ち味のひとつだね。
やはり役者が違います。
マサが自分の楽器を垂直に突き上げて、揺すりまくるの図。
尚もニシヤンのソロは轟き渡り、ホーンセクションは管体が破裂するんじゃない!?と、思えるほどの気迫プレイをクローズ・アップ。
照明もSTAのメンバー達を追うのが大変な作業だ(事前に、とにかく思い切りサイケデリックにアーティスティックにヘヴィーにと希望提出しておきました。無理難題だよなあ…・笑)。
エンディングではベースのネックを天高くに立てホップステップ。
ベースギターを肩からはずして、ボディー上面にパンチを食らわせるポーズ。
いつもならばここで終了なんだけど、この日のプッツン度合いは異常だった。
多分、「小樽の旋風」に対する憂さ晴らしか!?
自分でも制御がきかない。
何年前にこのステージで繰り広げたんだけどあまりにも危険とメンバーや観客たちからクレームが入りお蔵入りしていたアクションがいきなり首をもたげちゃった。
ベースギターのネックを手にグルグルと豪快にぶん回しはじめた。しつこいくらいに(写真参照)。
「カリフォルニア・ジャム」かあ、ここは!!??
さすがにベース破壊とアンプにガソリン爆破と客席落下はなし・・・・当たり前だよ(爆笑)
とどめはベースを高々と掲げて腕を伸ばしダメ押しとばかり、片足上げて思いっきり床に振り下ろした。「YEAH!!」一礼して、マサがジャンプ一閃でTHE END!!!
というわけでしてノリが最高!やはりこうでなきゃあね。
正真正銘のライブバンド面目躍如だ。
アッという間の出来事で恍惚状態。疾風のごとき。心地よき疲労感が全身をじわじわと襲ってくる。
「ありがとうございました!また会いましょう!!」
身体がやっとほぐれてきたところで、時間切れの完全燃焼。
アッという間の30分が過ぎ去った・・・・・
熱気渦巻く大団円。
ヤチヨさんに替わってのアナウンスはサイトウ氏
「もう一度盛大なる拍手をお願いします。
the sapporo transit authorityの皆さんでした!!」
オナキッスの涼子ちゃん、常連の男性客、ミノリーくんらから「生粋のロッカーだ!」と駆け寄ってきてくれて握手やら即席の写真撮影コーナーに。
いやあ、言葉では言い表せないほどの快感だ。
ライブは一度味を占めたら一生やめられない。
というわけでして、来月も特別にこの場所へ戻ってきますよ。
ワクワク。
突風と雨降りはご勘弁。多くの反省点を胸に頑張っていきます。
その後のライブも堪能。
また一歩前進したね。
コロナ騒動もそろそろ収束してくれ。
東京オリンピックがあるから早くても秋には沈静化するかなあ・・・・。
STA は休むことなくアクティブに創作活動に勤しんでまいる所存です。
新生STAに乞うご期待♪
VERY SPECIAL THANKS ・・・mr,saitoh&miwa-kun&kazama-kun&seagull&ten gallon hat&abe-san&koba-chan&tommy&tetsu&rucyu&miyacth&mr,minagawa&mr,kudoh&nishiyan&mr,mukohbara&sugi-chan&yachiyo-san&fried chicken&milk tea&extreme heat&meme-chan&knight&mars&sunscreen cream&masai-kun&mari-chan&kenny san&hero stanley&pickles&green tea&hiro-san&chiemi-san&kaba-kun&tackey&mikimiki&sekky&amino acid&peter eros&ona kiss&ted&mr,akiyama&jin-san&mineral water&houseboat&wind chimes&32 degrees!!!!!