THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

イアン・ギラン   ギラン&ブラック・サバス&ディープ・パープル

2022-11-29 19:25:28 | free form space
ディープパープル黄金の第二期におけるイアンギランは衝撃だった!
個人的には中性的でセクシーなロバートプラントより、断然ストレートなメガトンヴォイスのギラン派だった!

で、更に追い打ちをかけるように「ライブ・イン・ジャパン」だもんなあ。
「ストレンジウーマン」でのリッチーとの火花散る掛け合い、観客を煽るようにどんどんとキーをあげての絶叫MC!
あのやり方は、後のフレディマーキュリーが見事に発展させてトレードマークになった!
そして「チャイルド・イン・タイム」はライブの山場に定着。
ギラン曰く「余裕だった」との事。
でも再結成の武道館ライブでは声がキツくてエフェクト処理していた…。
もう、ずっとセトリから外されている。
まあ、仕方ないさ…。

パープル脱退後、ギランは事業主になり音楽界から退いた。
でも、やはり数年後にはカムバック!
あれは嬉しかったなあ。

イアンギランバンドを経てサウンド、メンバーらをリニューアルしてバンド名をギランに!
若き無名のギターヒーロー、ヤニック・ガーズを迎えるもギランは喉の不調により活動を停止…。
ヤニックはご存知の通り、現在アイアンメイデンで活躍中!

ギランはブラックサバスのトニーさん、ギーザーと飲み明かして酔い潰れ、翌朝、目覚めたらマネージャーからブラックサバスのボーカルに加入した事を知らされた!
ロッカーらしいエピソードだ!
アルバム「ボーンアゲイン」をリリース!
このジャケットをギランは嫌いだと言う。
俺もずっと嫌いだ。
ギランはベースなどなどサウンドも不満らしい。
俺も、最初から音質が悪いからあまり聞かない…。
オリジナルドラムのビルワードが再び脱退したために、何とELOのベブ・べヴァンが加入。
これにもビックリ。
しかも、ご丁寧にライブで「スモーク・ザ・ウォーター」まで披露!
「パープルサバス」と揶揄されるのは仕方ないさあ…(^◇^;)
やはり一年足らずで脱退。
ラーズ・ウルリッヒは絶賛していたアルバムだけど、世間一般では評価悪し…。
「ギランは叫び過ぎだ!」とサバスからは言われていたけど、実は伝説が遂に実現する為の流れなのだ!
夢にまで見た第二期ディープパープル再結成❣️
あの時期、ハードロック界最大のニュースとして世界中がエキサイトしたものだ!
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これがホントの涙の乗車券さ!^_^

2022-11-29 17:34:17 | free form space
ブルースハープを探していたら、何と数十年前の切符が出てきた!😲
俺が北海道を離れた時の乗車券。
母親が駅まで見送りに来て泣いちゃってた…🥲
正に「涙の乗車券」🎶
まだ飛行機なんて夢の夢だった時代!

この苫小牧まで、あの石川さゆりちゃんと同じ汽車に乗ってた。
俺の後ろの席、つまり背中合わせさ!
車内ですれ違い様に目が合い微笑まれた。
TVで見るより数倍可愛かったあ!
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アイリーン・キャラが 若くして亡くなったんだね…。

2022-11-29 10:37:14 | free form space
アイリーン・キャラが
若くして亡くなったんだね…。

80年代に映画と音楽が合体したシステムでサントラやMVが爆発的なヒットを次々と記録したけど、その先駆者ともいえるのが、この「フラッシュダンス」
主演女優のジェニファービールズは、一躍スターに。
そして、巨匠ジョルジオモロダーがプロデュースした主題歌でアイリーン・キャラはグラミー賞を受賞した!
あの時代のポップロックダンスミュージックといえばやはりこれでしょう!
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11/27(日)SOLID 稲葉美紀 60th anniversary Live

2022-11-27 02:26:04 | Live告知
こんばんは🙇‍♀️
皆さん、おかわりありませんか?

11/27(日)SOLID

稲葉美紀 60th anniversary Live

お客様は1ドリンク付1.100円です(飲み物600円)

祝賀会(二次会のコッコちゃん)は、お客様も含め、奮って参加をお願い致します🙇‍♀️
会場での飲み物オッケー👌持ち込みオッケー👌
会場での食べ物は持ち込み共にNG🙅です。


14:30〜
オープン

15:00〜15:45
moridive

16:00〜16:45
Purple Bringer

17:00〜17:45
RASPBERRY

18:00〜18:45
みやっちとゴールドサワーズ

19:00〜20:00
稲葉美紀Dear Friends

20:30〜22:30
2次会(還暦お祝い)
居酒屋コッコちゃん

居酒屋コッコちゃん〜飲み食い放題2時間3,000円

よろしくお願い致します🙇‍♀️



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FENDER JAPAN MAG CUP(X2)

2022-11-27 01:39:55 | free form space
これで、自家製のドクダミ茶を飲むんです🎶🤠‼️
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deep purple 紫の肖像   who do we think we are CD LP

2022-11-26 22:51:39 | free form space
レッドツェッペリンは、賛否分かれながら、どのアルバムも決して無視のできない傑作揃い!
でもパープルは中々に微妙なとこがあるのが、ファンにとっては辛いとこ。
スタジオ第3期の2枚目、第4期唯一のアルバムは共に後々再評価されたというところが嬉しい限りだ!
でも黄金の第2期…。
最後のスタジオアルバム「紫の肖像」はいつまでたっても、ほとんど相手にされないね…
まあ、それは仕方ないかあ。
あの内容だと。
リッチーとギランの関係が最悪な状況の中でのレコーディングだったらしい。
それは曲にも、如実に反映されている。
でもねー、この後、あの伝説の初来日を果たして語り草になるんだから、やはり彼らは只者ではない。
その「ライブ・イン・ジャパン」が発売された1ヶ月後に登場したこのアルバム。
当時、雑誌を見ながらパープルのハイペースなリリースにビックリしたものだ。
練り込みの足りない曲もあって評価は低いけど、さすがパープルというべき光る曲も収録されている。
「ラット・バット・ブルー」のメインリフなんてめちゃカッコいいし、スリリング!
メンバー全員が嬉々として火花散らしながらプレイしている。
あの頃のTVコマーシャルで愛川欽也さんがエレキ片手にこのフレーズをエキサイティングに弾いていたよ!^_^
全体的に覇気のないリッチーの分、ジョンがムーグやら新しいシンセサウンドを導入しているし。
珍しくもヘヴィなスローナンバーも収録。
シングル「ウーマン・フロム・トウキョー」は今でも人気。
意外にも、札幌ライブのオープニング曲だったのを思い出します!
「トケイヨー」だね😆

だから、個人的には思い入れが強いので、多少は贔屓目に見ちゃうアルバムなんですよ。😅

この後、ギラン、ロジャーは2度目の来日を最後に脱退…第3期へ…。
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tommy bolin TEASER/CAPTAIN BEYOND

2022-11-26 21:23:54 | free form space
ディープパープルが、
メンバーチェンジの多いバンドなのは有名な話。
だから、脱退後のメンバーらが新たなバンドを結成したりしてコアなファン達を喜ばせてくれる。
ほとんどのメンバー達が紆余曲折はあるものの、アクティブに活躍している姿を見れたり曲を聞けるのは至福のひとときだ。
いつの間にやら、パープルファミリーなんて言葉も生まれた!
これまでにも、名盤、名曲が数多く輩出されているけど、70年代におけるパープル関連メンバーのアルバムで2大傑作とうたわれていたのがこの2枚!

第1期パープルでデビュー曲の「ハッシュ」をアメリカで大ヒットさせたシンガー、ロッドエバンスは結局3枚のアルバムを残して解雇通告をバンドサイドからうける。
一念発起アメリカに渡ったロッドは脅威のスーパーバンド「キャプテンビヨンド」を結成!
何たってメンツが凄い!
パープル、アイアンバタフライ、ジョニーウインターアンドの4人組!
で、このデビューアルバムはなまらクオリティがたかい! 
組曲形式のプログレハードサウンドで見事な構成!
結局ロッドにとっての最盛期がこれだね。
その後は例のパープル偽バンドライブ事件で、本家から訴えらて、パープルの印税を失ってしまうんだから…ああ、愚かな行為だ。

トミーボーリンはパープルに加入する直前に念願のファーストソロアルバムをリリース!
直後にリリースされた第4期ディープパープル「カム・テイスト・ザ・バンド」と並べて聴く事をお勧めしますよ!
で、この「ティーザー」なるアルバム。
若きトミーの有り余る才能がこれでもかあ、というほどに凝縮されています。
一切の捨て曲なし。
ジャンルもバラエティに富んでいる。
ハードロックを基本にJAZZ、フュージョン、ボサノバ、バラード、ブルースとどれも素晴らしい!
それでいてちっとも散漫感無し。
しかも、参加ミュージシャン達が信じられないメンバーばかりズラリ!
当時はまだ売り出し中だった彼ら。
その後は皆ビッグネームだよ。
盟友のグレンヒューズが一瞬シャウトするボーカルで登場するんだけど、めちゃ感動的で鳥肌が立ってしまった!
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billy sheehan TALAS

2022-11-26 20:31:11 | free form space
NWOHM旋風で再びハードロック界が息を吹き返し盛り上がっている中、もちろん新たなるギターヒーローも続々と登場!
ところがベース界にも驚愕の噂が沸き立っていた。
「ベースのジミヘン!」「ベースのエディヴァンヘイレン!」
もうこのフレーズを聞いただけで、ただ事ではない、とベーシスト連中は俄然騒ぎはじめた。
その後、彼がUFOのツアーに参加した、とか
ヴァンヘイレンに加入か?!とかの続報が流れてくる。

その人こそ、ビリー・シーハン(当時はそう呼ばれていた)
アメリカのロックバンド、タラスのメンバーだ。
雑誌でも取り上げられ、遂にはデビットリーロスのバンドへ加入。
この頃に現在のシーン名に定着。
スティーブヴァイと共に一躍メジャーな存在になりヒットも生まれた!
映像を見たら、改めてぶったまげた、というか半ば呆れた!😅
あれは練習して克服できるというレベルではありませんなあ…。
派手に弾きまくり!
教則を幾つか見たけど、あれでスコアが読めない、耳コピーだっていうんだからねー…。
デビットリーロスが札幌コンサートでやって来る!と聞いて大喜びしたものの、直前に脱退…。
でも、ビリー自ら結成したMR.BIGで数回、楽器フェアのディマジオブースでも見る事がやっと叶った!
そしてナイアシンでは憧れのビリーを目の前でかぶりつきで観戦できた!
ライブ後は、椅子の上に置かれた汗まみれのヤマハベースを握ってビンビンに弾いてしまった!
テンションがやたらと緩かった…。

ビリーが世に出るキッカケともなったタラス!
音楽性は正統派アメリカンハードロック。
でもやはりビリーの存在はすでに突出している。
ブリブリの図太く重い独特のサウンドで縦横無尽に暴れまくる様は圧巻!
お馴染みのありとあらゆるテクニカルな速弾きソロは唖然としてしまうし。
ビリーは故ティムボガートがフェバリットベーシストなんだそうだ。
それは、よくわかる!
だから初期は改造だらけのフェンダーTLを使用していたんだなあ!
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ディープ・パープル第4期メンバー達の解散直後にリリースされたアルバム

2022-11-24 19:11:07 | free form space
第4期ディープパープルで再出発を図るも、結局は短命に終わる…( i _ i )
カバーディル、トミーボーリン、グレンヒューズが相次いで脱退を表明。
長年に渡る数々の伝説を残したまま、遂にパープルは解散してしまう!

でもメンバー達はその直後から、アクティブな創作作業に取り掛かる。

ペイス、ジョンの2人は古くからの盟友トニーアシュトンと、PALを結成する。
後にホワイトスネイクで活躍するバーニーマースデン、ロバートプラントバンドのベーシストになるポールマルチネスも名を連ねるも短命に終わった。

デビットカバーディルは錚々たる面々のバックアップを受けて念願のソロアルバムを立て続けに2枚リリース後、ホワイトスネイクを結成!
ジョンロード、イアンペイスも加入してコンスタントにレコーディングやツアーを繰り広げて名声を高める。

元々ソロ志向の高かったトミーボーリンは傑作ファーストソロに引き続きセカンドアルバムを発表!
しかし、そのツアーを行なっている最中、滞在先のホテルにて薬物過剰摂取により若くして人生に幕を下ろしてしまう…。
ジャケットに描かれている「墓」の漢字が物議を醸した。

グレンヒューズのファーストソロは何かと批判された異質作品!
トラピーズ時代から、言われていたファンキーソウルを全面に押し出した魂の咆哮は感動的ですらある。
とにかくめちゃくちゃにエモーショナルで上手い!
全くパープル臭がないのがコアなファンらから無視された原因なんだけど。
ロック雑誌の評論でも「まるでスティービーワンダー  !」と揶揄されていたしなあ。
ちなみにこのアルバムは、亡きトミーボーリンに捧げられています。

で、この5人の中でワールドワイドに1番成功を手中におさめたのは、もちろんカバーディルさんだ!
コメント (1)
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deep purple COME TASTE THE BAND/ritchie blackmore's rainbow

2022-11-24 17:30:23 | free form space
第3期ディープパープルのセカンドアルバムはリリース当時、不評だった
…。
リッチー自身も酷評していたし、バンド内は不安定な状態。
ジョンはクラシック、ペイスはJAZZ、カバーディルはソウル、ヒューズはファンクと、方向性もバラバラになり、リッチーの存在価値にも疑問符がちらつきはじめれる。
以前からリッチーのお気に入りでもあるクォーターマスの曲「ブラック・シープ・オブ・ザ・ファミリー」をパープルでレコーディングしよう、とメンバー達に持ちかけるも「カバーはやらない」と拒否される…。
ならばソロ名義でと、バックミュージシャンに指名したのがパープルツアー前座に起用されていたエルフの面々。
ところが、レコーディングが進行するにつれて、ボーカルのロニーとリッチーは意気投合!
いっその事、アルバム制作にと構想は進展!
更には、来日公演が決定していたパープルもリッチーは脱退してしまう!
この事件は当時のロック界に大激震が走りましたよ、マジに。
で、早速リッチーはロニー以外のメンバーを解雇してしまう。
結局はロニーが欲しかったわけだ。

パープルはカリスマのリッチーを失い解散寸前にまで追いやられる。
ところがカバーディルの提案で第4期に突入するのだ!
ギタリストとして白羽の矢が当たったのは初のアメリカ人トミー・ボーリン。
日本、イギリスではほとんど無名に近い若者だけど、本国のアメリカでは既にかなり知られていた。
あのジェームスギャングや、ビリーコブハムのソロ参加で一躍名を上げ、ジェフ・ベックにクロスオーバーのヒントを与えた人物!
才能溢れるトミーの加入で、早速唯一のスタジオアルバムを制作!

さて、レインボーのデビューとパープル第4期は数ヶ月の差でアルバムが世に出る!
何かと常に比較対象の因縁めいた2枚。

ロックファンの評価は、正直リッチー寄りだったね。
リッチーのソロ色がまだ濃厚で、例のクラシカルな様式美ハードサウンドやリフが満載。
実際バンド名は、まだリッチーブラックモアズレインボーだったし…!

パープルはそれまでの保守的なファンらがこぞって拒否反応を示す。
アルバム評して…
ギラン曰く、これはパープルではない。
リッチー曰く、何をやりたいのかわからない。
でも、トミーボーリンの功績は絶大だし、カバーディルやグレンヒューズのコンセプトもかなり反映されていて、後々に傑作の誉高いと再評価される訳だ!

明暗分けた両者!
結局パープルはこの後に例の来日公演でミソをつけて解散。
レインボーはコージーパウエルを迎え三頭政治を確立して快進撃を繰り広げる!
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