THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

お盆真っ只中での集合

2017-08-16 14:35:09 | リハーサル

動物が大好きです。
いつかは犬を飼いたい。
でもいまだに数年前に飼っていたハムスターの死の悲しみから癒えていないので、義弟の愛犬でしばし我慢…。

そして実家の庭先にてカラスアゲハが飛来!久し振りに間近で見たよ。

 

さて、お盆に入った途端、北海道はヒンヤリした空気が流れ始めて早くも秋の気配が・・・。

そんな中でも先月の小樽・浅草橋以来のSTAメンバーらがスタジオに集結。

ほぼ一ヶ月ぶり。ゆっくりと疲れもとれて気分リフレッシュ。

皆多忙の中6人(2人はスケジュールの都合がつかず欠席)がスタジオ入り。元気そうでなにより。

健康的に日焼けしているメンバーもいます。

皆、地方出身者ばかりなのでお墓参りに行くのも1日がかりです。ご苦労様。

今月も小樽屋外ライブに向けてセットリストを決定後、綿密に打ち合わせしながらセッティング。

いろいろとプライベートな会話を交えつつ準備完了。

今時期がちょうど演奏するには、心地よい。暑すぎず、寒すぎずね。

まずはマサの号令とともに、ぶつ切りで曲に取り掛かります。

今回は新たなレパートリーが1曲もないのでリラックスして全員が取り掛かれます。

オープニングナンバーは2ヶ月ぶりに蘇ったお馴染みの極上ブラスロック・シカゴ。

こいつは何度やっても飽きのこない全員お気に入りの1発。

これだけで身の引き締まる思いがこみ上げてきます。

スリリングでかっこいいね。

エンディングのベルトーンで一瞬戸惑いが出て笑いが沸き起こるところなんか余裕です。

もう肩もほぐれてきたからいきなりお次はメドレー。

ところが曲が走り気味でジュンが歌いにくそうなので一旦ストップをかけて仕切りなおし。

まあ、それでもやはり速いんだけど・・・。

エディットバージョンなのは体にしみこんでいて問題なしなんだけど、エンディングのボーカルつなぎからの最大の聞かせどころでつまずき、何度もやり直し。

ここでずっこけたらそれまでの熱演も台無しで一気にしらけちゃうもんね。何度もジュンのボーカルソロからトライ。タメの部分も把握してね。

今回のライブ中、STAにとっては一番異色のナンバーが3曲目に出てきます。

これは何ヶ月も前から予備として温めてきたものですが、ここで満を持しての登場。

これはけっこうビックリするのではないでしょうか。

たまにやってみると渋くて味わい深いサウンドに酔える事、請け合い。

中間にジュンのアルトサックスソロが飛び出してくるんだけど、その前後に絡むブレイク。

全員がユニゾンでぶちかますんだけど、それぞれにアクセントが違う。前までは1パターンだったんだけど今回はオリジナルどおり忠実に再現。

テンション高かったけど、1回でバッチリと決まった。皆、しっかりと個人練習してきたんだね。さすがです、拍手。

エンディングもスムーズに進行したけど、マサとシンが「セット・ミー・フリー」の歌唱部分でのタイミングを確認。

ジュンがノリノリでハードな曲のエンディングではヒステリックなアルトサックス音で空間を切り裂く。これをマサは大好物らしく「もっとドンドンと吹いて!」とリクエスト。アドレナリンが煮えたぎるよ。なんでも最近お気に入りのマウスピースをゲットしたらしくて本人いたく喜んでいる。

「STA用にピッタリのブツが見つかったさ。

これで今後はけっこういけちゃうよ!」

頼もしいねえ。期待します。

マサはカウントをとるときは慎重にイントロのリフを口づさんでイメージトレーニング。

クニはあいかわらずトランペット、コーラス、パーカッションにと超多忙。

しかも今回はトランペットがクニしかいないので、コーラスやパーカッションではジュンもサポート。これで危惧されていたメリハリのトーンダウンも無事に回避。

クニもいつものペース配分のようにはいかないのでウィンドウチャイムとトランペット演奏で混乱。

今までクニがリードボーカルのパートもトランペット優先のため、マサが受け持つ事に。

ディスコソングではエンディングの突然ストップがうまくいかず延々繰り返し修正。

ジュンが説明交えて手で指示。それでも伝わらないのでクニがジュンの歌を担当。ジュンが合図を事細かに説明。

お約束のエディットフィナーレ曲は全く問題なし。

ノブも気持ち良さそうにギターソロ弾きまくっているし(笑)。

インストウルメンタルではイントロがメチャ速いのでやりなおし。

3人のソロバトルもアイコンタクトでつなぎもオーケー。

時間に余裕が出たのでしばし休憩。

後半では隅々にいたるまでゲネプロ並みにトライ。

見事30分ピッタリ。感動。ニヤリ。

計測タイム、ここ最近は大雑把だったんだけど(もちろん時間内には収まっています)、先月の2ステージでは7分も余ってしまう事態発生に反省。丸々まだ2曲はできたはず。

まあ大雨だったり前の流れが大幅に遅れていたのでイベントサイドとしてはちょうど良かったんだけど。

不測のトラブルさえ起こらなければライブを楽しめそうです。

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