THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

step up!

2009-09-30 03:55:16 | リハーサル
怒涛の2時間ライブを27日に終えて、さっそく次の段階に突入です。
今後はSTA主催ライブを恒例化させるプランが浮上しています。
まずはその1回目ということで、案を捻出しています。
と言いつつも,実はもうほとんど固まっていますが(笑)
最近、バンドの運営がスムーズなんだよね。
だってこの間のワンマン2部構成ライブだって、かなりタフな内容にも関わらず、メンバー達はアンコールまで務め上げました。
たいした奴等です。
正直な気持ち最低3曲はカットかな?と思っていたのにね。
今回のリハは2曲を重点的に打ち合わせ。
特に、シカゴの初期の代表曲、あの聞き応え、演奏しがいのある例の奴はまったくもってじゃじゃ馬ソングであります。
あちこちに落とし穴がいっぱい。
でも夕張を克服したのですから、もう恐いものなしです。
みっちりとブラス隊がスコアとにらめっこして打ち合わせに余念がありません。
「土曜日の公園」はハーちゃんにいつものようにピアノ演奏をしてもらいました。
彼女は鍵盤をプレイする度に、ノリがメキメキと良くなっているのがはっきりとわかります。
しかもメンバーが気づいたのですが、早くもハーちゃんは曲を覚えたらしく、譜面を見ないでピアノをプレイ!
素晴らしい、拍手喝采です。
誰かが言ってました。
「若いっていいなあ・・・・・」

次回のライブに向けて、今回はシゲに選曲、曲順のほとんどを担当してもらいました。
なるほどと思いました。
こういうのもありなんだねえと。
私では思いつかない面白さが詰まっています。
今までは繋がった事のない2曲がメドレーにもなっていて新鮮です。

他方から衝撃的なニュースが飛び込んできて、メンバー一同ビックリしましたがSTAはこれからも前進あるのみです。
今年一杯のスケジュールもお蔭様で順調です。

休憩タイムに「ひょっこりひょうたん島」の話題で大盛り上がり。
はーちゃんがまったく知らないのは無理ないね(笑)
皆さん、幼少時に戻ったようで和やか。
どうしてこの話題になったかはここには書けません(爆)

MASA
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five pennies 祝!open1周年記念 VOL,28

2009-09-29 01:02:10 | Live Set List
2009,9,27(sun)
open 18:00
start 18:30
大自然に囲まれたログ・ハウスのジャズ喫茶がとてもお洒落です。
STA3回目の登場となりました。
この日はちょうど、オープン1周年記念ということで、「マスターおめでとうございます!!」と全員で祝いました。
あれから早1年ですかあ・・・・。
これからも夕張にとって音楽発信の中心地としてさらなる御活躍、期待しております。
初めて店内に入ったミツはさっそくマスターとジャズ談議に花を咲かせていました。
木の温もりが独特のサウンドを導いてくれます。
御馳走になったおいしい珈琲、ピザにメンバー等はホクホク顔でしたねえ。
カルボナーラにケーキ、アイスクリームも美味しいんだよ!



~member~
MASA・・・・B VO CHO PER WHISTLE
NOBU・・・・G PER
SHIGE・・・・TP PER VO CHO TIMBALES FLUGELHORN
KO-chan・・・・TS PER
MITSU・・・・TB PER RECORDER
KEN・・・・DR CHO VO
TETSU・・・・VO CHO PER WHISTLE
HAH-chan・・・・ AS PER GRAND・PIANO(!!)

SPECIAL GUEST!!・・・・ZEN-SAN



第1部
SE~~aire
1,alive again・・・・chicago
2,free(自由になりたい)・・・・chicago
3,~one fine morning(ある晴れた朝)・・・・light house
4,superstition(迷信)・・・・stevie wonder
5,~i wish(回想)・・・・stevie wonder
6,spinning wheel・・・・blood sweat&tears
7,free form intro/jesu,joy of man's desiring chorale from cantata no,147(主よ、人の望みの喜びよ カンタータ 147番から コラール)・・・・j,s,bach
8,~does anybody really know what time it is?(一体、現実を把握している者はいるだろうか?)・・・・chicago
9,saturday in the park・・・・chicago
10,got to get you into my life・・・・the beatles
11,make me smile(ぼくらに微笑みを)・・・・chicago
12,~now more than ever(愛は限りなく)・・・・chicago

第2部
SE~~mongonucleosis
1,canon(聖典)・・・・chicago
2,~beginnings・・・・chicago
3,i can't turn you loose(お前をはなさない)・・・・the blues brothers
4,~pick up the pieces・・・・average white band
5,if you leave me now(愛ある別れ)・・・・chicago
6,the letter(あの娘のレター)・・・・joe cocker
・・・・member紹介・・・・
7,loneliness is just a word(孤独なんて唯の言葉)・・・・chicago
8,soulman・・・・the blues brothers
9,funky staff・・・・kool&the gang
・・・・guest紹介・・・・
10,peter gunn・・・・the blues brothers
11,~gimme some lovin'・・・・the blues brothers
12,~i'm a man・・・・chicago
13,vehicle・・・・ides of march

・・・・encore・・・・
14,25or6to4(長い夜)・・・・chicago



ここはマサとケンの故郷でもあり、お客様たちも気心の知れた方々が多くとてもアットホームで暖かい雰囲気の中でのライブとなりました。
ただ、残念なことにパーカッション担当のラバが当日の朝に、どうしても参加できないことになり、人一倍夕張ライブを楽しみにしていた彼の分までメンバー一同大熱演でありました。
今年初のワンマン・ライブ、前回は去年の11月1日、ここファイブペニーで開催しましたから、ほぼ11ヶ月ぶりの貸切凱旋です。
かなりメンバーに変動がありますが・・・。
ファイブペニー3回とも、メンバーが微妙に違います。
しかし、確実に、チームワーク&テクニックは向上しています。
レパートリーも膨大に増えたので選曲、曲順に頭を悩ませるという贅沢さ。
スタミナ配分にも神経を使います。
そしてですね、遂に可憐に咲いた一輪の華、紅一点アルトサックスのハーちゃんがSTAデビューを飾りました!!
お蔭様でグッと平均年齢も下がりましたし(笑)やっぱり若い娘がメンバーに在籍しているとパーッ!と明るくなり癒されます。
メンバーも言っていたけど、ある面では美味しいとこ、独り占めだったりして。
で、例によって私の無理強いでピアノも演奏してもらっちゃいました。(初舞台なのに・・・)
にこにことあっさり引き受けてくれましたよ。
なんと10年以上ぶりの鍵盤とのこと。
でも、メキメキとカンを取り戻してこなしてくれました。
本人もかなり楽しんでいた模様、そうですよ、コレが一番大切だね。
ついでに調子にのった私は「一体、現実を・・・・の前奏曲としてちょっとクラシックなピアノをいっちょう、弾いてみて」。
それも、やっちゃってくれました。
今まで、なかなか複雑な事情により実現不可なことをポン!と笑顔で演奏してくれるのだから今後、ますます期待大です。
早くから会場入りしてグランドピアノで指鳴らしをした甲斐があったね。
お客様たちも、一緒になって手拍子を打ったり、パーカッションをこなしてくれたり、なんとペンライトまで振って声援を送ってくれました。
(わたしなんか、またもや個人的にお土産を貰っちゃいました)
第一部が終了して、休憩中にお客様から「ジャズのライブだと思っていたけど大好きなシカゴが聞けてこっちの方が良かったよ」「ソウルナンバーがよかった」と嬉しい言葉をかけていただきました。
第2部はインストやソウル、クラシカル、ファンク、バラード、ジャズ系、ストレートなロックンロール、ラテン系とゴージャスに決めてみました。
ライブも終盤にさしかかった頃に、もうSTA夕張ライブではおなじみの常連ボントロ・プレーヤー、ぜんさんの登場であります。
大拍手!(ここから五管編成)
ゲスト皆勤賞なのでもう余裕ですね。
私とのファッション・バランスも考えてくれたようで、おしゃれに帽子も決めてくれました。
とても似合っていましたよ。
ちなみに、ぜんさんはウッド・マラカスも持参してきてくれました。
今回も私の提案で「幸福の黄色いハンカチ」のラッキーカラーにちなんでメンバー達にワンポイント黄色を身につけて!と言っておいたら、けっこう賛同していただいたようです。
「アイム・ア・マン」の中間部ではシゲのカウベル&ティンバレス、ケンのドラムソロの火花散る応酬プレイ。
ケンは他にもシュアーのヘッドセットマイクを装着して「ビギニングス」「愛ある別れ」を熱唱。
皆が言ってたけど、シカゴの曲って叩くだけでも大変なのに、よくもまあ、歌えるね・・・・と、私が依頼したんだけど。
そして、あっという間の大団円。
アンコールの声がわんさかとかかり、「今この時にうってつけの曲をかましてみたいと思います!!」と「長い夜」で幕となりました。
休憩を挟んで2時間以上の完全燃焼ライブでした。
ぜんさんも交えて皆で集合写真を撮り、しばし夕張観光話しや、写真集、マスターのレコード・コレクション鑑賞と相成りました。
夕張は財政破綻後も暗いニュース続きです。
我々にできることといったら、音楽しかありません。
また、近い将来、機会があったらここに舞い戻ってきてよりパワーアップしたブラスロックサウンドを展開して元気を轟かせてみたいと思います。

PS  深夜、峠をおりて石狩平野に向って走行中に子ギツネ2匹、アライグマ1匹と遭遇しました。

special thanks to・・・charru,hitomi makkin mitchan noborikawasan master

MASA

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five pennies

2009-09-27 13:11:22 | Live告知
9月27日(日)
久しぶりの今年初、oneman liveです。
ログハウス風お洒落なジャズ喫茶です。
自然の温もり、熱いサウンドに浸ってみてください。

入場料1200円 子供800円(共にワンドリンク付き!)

open 18:00 start 18:30

2部構成、ゲスト有り。
住所  夕張市千代田25-2

MASA
   
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chicago振り替え公演決定

2009-09-17 13:54:29 | free form space
2009年
東京国際フォーラム・ホールA9月19日(土)→2月20日(土)
東京国際フォーラム・ホールA9月20日(日)→2月19日(金)

神戸           9月22日(火)→2月21日(日)

残念ながら名古屋公演は、中止となりました。

MASA

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ショック・・・・

2009-09-16 03:42:50 | free form space
なんと、私があれほど楽しみにしていたchicagoの来日公演が延期になってしまいました。
ロバートが足を骨折したそうです。
彼は1972年の来日時も肝炎にかかってしまい、延期になったことがあります。
今回はビルの脱退、そしてルーの正式加入、そして延期・・・・とバタバタ続きであります。
まあ、楽しみが伸びたということで。
見たくても、もう2度と現実的にライブ観賞が無理なバンドだってあるのですからね。

MASA
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time over

2009-09-16 03:30:34 | リハーサル
次のライブは2部構成ワンマン・ライブなので、どうしても通しでリハをしながら細微にわたってチェックを入れていると時間切れになってしまいます。
やはり、こなれてきた今回の最終リハでも完奏できず・・・。
で、結局は延長してしまいましたあ!
膨大な曲目のために、かなりハードです。
体力をつけてペース配分を考えて本番に望みましょう。
ほとんどスポーツのノリですね。(笑)
幾つかのSTAライブ初がありますよ。
最近は「ステージでの衣装」のこと、立ち居地が話題に。
さらには、続々と独占企画を考案中ですので、お楽しみに。

MASA
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インフルエンザに御用心

2009-09-08 03:58:06 | リハーサル
大所帯の上、やたらに器材の多いバンドゆえ、セッティング、運搬,後片付けがたいへんです。
フルメンバーにて、STAのレパートリーを大量にリハしました。
やっぱり、全曲、演奏できなかった・・・。
巻きでプレイしたんだけどね。
これでもまだ、今回のライブから外した曲もあります。
しかも予備軍の曲もいくつかあります。
体力温存コントロールとか、流れに対する意識、トラブルに対する対処とか、音楽以外の部分にも気を使うようつとめています。
メドレーや、○○コーナー、ゲストコーナー、インストやらいろいろなジャンルを散りばめて彩を添えます。
27日のライブにおいても、いくつかの初があります。
それはまあ後日のお楽しみということで。
メンバーが海外旅行のお土産を持って来てくれたのですが、これがまた皆に大好評でおいしくいただきました。
ありがとうね!!
今回の旅行話もおもしろかったなあ。

MASA
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VOL,27 モエレ沼公園ガラスのピラミッド内SPACE1

2009-09-01 03:49:22 | Live Set List
24時間テレビ32 愛は地球を救う
「START!~一歩を踏み出そう~」
24時間チャリティー音楽祭
2009年8月30日(日)午後7時
東区モエレ沼公園1-1

主催 office LAN(オフィス・ラン)
   音蔵 弟李蘭(おとぐらディラン)


1、free(自由になりたい)~chicago
2、~one fine morning(ある晴れた朝)~light house
・・・・メンバー紹介・・・・
3、spinning wheel~blood sweat&tears
4、soulman~the blues brothers
5、make me smile(ぼくらに微笑を)~chicago
6、~now more than ever(愛は限りなく)~chicago
7、beginnings~chicago
8、vehicle~ides of march



今回のイベントは、去年に続いて2回目の参加(場所は違いますが)。
スタッフ全員がボランティアでのライブということなので、さっそく私も例のマーシャル・ベース・アンプを貸し出し。
会場は、あの世界的にも有名な彫刻家、故イサム野口氏の設計した遺作でもあるモエレ沼公園。
私が以前にここへ来た時にはまだ、噴水や池、遊戯施設に人口の山しかなかったはずなのですが、何とかっこいい全面ガラス張りのピラミッドがそびえたっているではないですか!
こうなったらピラミッド・パワーをいただきましょう。
「怨霊退散!!」って・・・ちょっと違うか。(笑)
外には噴水、ピラミッドは綺麗で美しくピカピカ、家族連れ、カップルで賑わっていました。
29日(土)から30日(日)にかけての壮大なライブ。
出演バンドも去年とは比べ物にならないほどに超豪華でお洒落。
レベルも高い。
ジャンルとしては昔懐かしいフォーク、今流行のポップス、さらにはボサノヴァ。
そんな数多くのアーティストの中でSTAは最後の登場です。
スタッフの方達には、チャリティー第1回の去年、そして銭函でもお世話になりました。
楽屋からホール、何から何まで素敵です。
スタッフの皆様は、金銭関係はもちろんの事、綿密にスケジュールをしっかりと組まれていたのでスムーズにライブも進行。
バンドの入れ替え、セッティング・タイムもカッチリと設けていました。
ところが、皆さん、てきぱきとすばやい作業の上に少人数のアコースティック系がほとんど。
時間がかなり前倒しになるという、こういった催しにしては珍しい前代未聞の現象に。
STAも予定より、けっこう早い登場となりました。
ですが、サックスのコーちゃんが仕事の関係上、ちょっと遅れることに(まあ、もともとギリギリ入りということは聞いていましたので)。
7人編成にてスタートしました。
大所帯、そして大音量という今回の中では一番やっかいなバンドでしたあ。
2曲目を終えて、「コーちゃんがただいまこちらに向っています!!」と私がステージで事情を説明しているところに、そのコーちゃんが会場中央扉から颯爽と入場!!
大歓声と拍手に迎えられるという華やかな場面を演出してくれました。(大受け)
コーちゃん、おいしいとこ独り占めで思いっきりかっさらいだもんね。
ということで改めて、3曲目からフルメンバーによるライブ開始ということになりました。
ステージに途中からメンバー合流というのも、なかなかにスリリングな初の展開です。
和やかな空気にしちゃうコーちゃん、恐るべし。
他にも愉快な事、いろいろとありましたがここには書けないなあ・・・。

私は、挨拶がてら下見も兼ねて29日にも顔を出してみました。
噂には聞いていましたが、たしかに音の跳ね返りが強烈です。
特にドラム。
まあ、ここ普段はコンサート会場としては解放していないそうなので当然といえば当然です。
今まで立った舞台の中では、一番音の周りが強いです。
でもそこは百戦錬磨のツワモノ揃いの集団です。
全く問題なく、逆にいいノリが出せたと思います。
私も個人的には気持ちよかったです。
これもひとえにモニターの返りがよかったのと、マイクの設置等充実していた点が大きいと思います。
たしかに音は跳ね返りまくっていましたがこれは仕方ありません・・・・。
ただ、観客サイドではどう響いていたのでしょう?
とにかく大きなトラブルもなく無事に2日間にわたるライブは終了しました。
スタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。
とても、暖かい雰囲気の催し、また来年も参加したいです。
やかましい大人数のバンドですが、今後共御贔屓に!!



~member~
MASA・・・・B CHO PER
NOBU・・・・G PER
RABA・・・・PER CHO WHISTLE
SHIGE・・・・TP PER
KO-CHAN・・・・TS 
MITSU・・・・TB PER
TETSU・・・・VO WHISTLE
KEN・・・・DR VO CHO  


MASA
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