THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

本日も10人集合!!

2011-02-22 02:33:23 | リハーサル

マイクはシュアーSM-58だよね、やっぱ。

 

以前、スタジオ見学に来ていた若者が今回から本格的に合流。

トランペットが一気に3人編成。

チェイス「黒い炎」なんて話題もチラホラ・・・。

しかも、彼もケンなので、「トリオ・ザ・ケン」になった

ケンジ、ケンイチ、ケンスケ・・・・・・

平均年齢が下がったなんてもんじゃあないですよ、あんた。

自分が彼の年の頃は何をやっていたっけかなあ・・・・・?

まあ、なにはともあれ新しい突破口に期待。

 

スタジオ入りする直前に決まったセットリスト。

本当に滑り込み決定ってやつさ。

定番、復活組み、久々組・・・の流れ。

小樽エンペラーの反省やらなにやらを絡めて細部をチェック。

てこ入れ部分のソロパート、コーラスのタイミングをヒロを交えて念入りに。

さらにはMC部分の振り分けもマサとヒロとで。

ヒロはリハの時もファッショナブルだねえ。

スタイルいいし、背も高い、足も長いし。

やっぱりフロントマンはルックスが良いほうがいい、不必要な贅肉は無いほうが良い。

体が引き締まっていたほうが動きが機敏で見た目もリズムに乗った容姿が美しいのは当たり前。

加齢臭メタボオヤジよりも絶対に有利。

トランペットの3人は譜面を中央に置いて、シゲが説明、そして質疑応答。

メモをとる。

特にケンスケはSTAの演奏中、譜面に記載されていない部分が多々あるので逐一、伝達。

その合間に、エンペラーでライブ中に貰ったおひねりをメンバー達に分配。

ピアノがいないところは、マサが口でイントロリフを刻んで突入の力技。

とここで、ラバが突然、部屋の照明を半分消した。

室内がライブ風なムードをかもし出すような雰囲気を演出するようなライトアップがなされているのです、実は。

今回もノブとヒロはギター談議に華が咲いている。

しかしノブはこの間のライブではストラトだったのに、今回はまた違うギターを持って来ている・・・・。

ミツいわく「コーちゃんのテナーサックスは超ヴィンテージ物!」だそうだ。

皆、自分の楽器や器材は大切に扱っているモンね。

私もライブ前夜には、必ずレモンオイルを満遍なくベースに塗って「よろしく!」と話しかけています!

 

ところでさあ・・・・ノブが楽しみにしていた「ルビコン」が発売延期だそうです。

あららら・・・。

この間はマサとラバとで、へヴィーメタル・サウンドを思いっきり浴びてきました。

久しぶりのド迫力ステージに大満足。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

vol,48小樽オールディズライブ雪あかりの路・エンペラー

2011-02-16 15:47:55 | Live Set List

2011,2,13(日)

小樽名物、冬の風物詩、5日間にわたる壮大なる音楽イベントの最終日です。

今年で3回目とのことですが、今回から中高生バンドバトルも導入。

総勢全日程をとおしての出演バンド数は61!!

道内外からの猛者達大集結。

スタッフの皆様、ほんとうにごくろうさまでした。

さてさて、天気予報では、この日は大荒れ模様。

メンバー達のなかには、「果たして無事に会場入りできるか?」「俺、帰れないかも・・?ホテル予約しちゃった・・」と言う者も。

ところが朝、外を見上げると札幌は一面青空の快晴。

鼻歌混じりに小樽へ向かうもやはり徐々に雲行きが怪しくなってきた・・・。

銭函から吹雪いてきて上空はドンヨリと渦巻いている。

そんな訳で、豪雪の中、1年ぶりのエンペラー開場入り!

ビール以外ドリンク飲み放題っちゅうところが嬉しいね。

この日は計11バンドが登場。

STAはど真ん中の6番目です。

各開催日のプログラムを覗いてみるとおなじみのバンドやSTAファミリー達がけっこうクレジットされています。

この日も、チューリップのカヴァーバンド「テイクオフ」、ノブが参加しているEW&Fのディスコバンド「吾平バンド」が彩を添えていました。

徐々に集まりだしたSTAの面々。

各自がそれぞれにウォーミングアップ開始。

何たって去年のエンペラーは今だから言えるけれど、直前までドタバタ続きのライブだったのですが、いざ蓋を開けてみたらSTA史上1,2を争うくらいの熱狂に迎えられたのでした。

で、今回はどうだったかって・・・・?

もちろん、前回を大きく凌駕する出来だったのではないでしょうか。

あの時には叶えられなかった曲目、会場の空気も読んでいたのでとてもやりやすかったです。

そしてSTAの歴史上、最高にイカシタ面子だっていうこと。

<<<<SET LIST>>>>

1,SUPER STITION(迷信)・・・STEVIE WONDER

2,~GIMME SOME LOVIN’・・・THE BLUES BROTHERS

3,PICK UP THE PIECES・・・AVERAGE WHITE BAND

4,~FUNKY STUFF・・・KOOL&THE GANG

5,SOULMAN・・・THE BLUES BROTHERS 

6,THAT’S THE WAY・・・K、C&THE SUNSHINE BAND

7,VEHICLE・・・IDES OF MARCH

===ENCORE===

8,25 OR 6 TO 4(長い夜)・・・CHICAGO

 

<<<<MEMBER>>>>

MASA・・・B VO CHO WHISTLE

SHIGE・・・TP

NOBU・・・G

RAVA・・・PER CHO

MITSU・・・TB

KOH-CHAN・・・TS

HIRO・・・VO CHO BLUESHARP

OKA-CHAN・・・AS

KENJI・・・DR CHO

KEN-ICHI・・・TP

先月と同じ布陣で臨んだライブの開始

バンド仲間でもあるS氏のアナウンスに導かれてスタート!

健二のドラムによるイントロに先導されてラバのラテン系グルーブが被さり、ノブのワウを駆使したリフによりグイグイと会場をSTAワールドに誘う。

5人編成によるブラス隊も重厚で鉄壁なサウンドを轟かせます。

しかし、ここまでブラスの人数が多くなるとアンサンブル・コントロールが難しくなるものだけれど一丸となっての熱演に熱いものが込み上げてきます。

横で見ていても惚れ惚れしちゃう。

ヒロのロブ・ハルフォードばりスクリーミングヴォイスも冴え渡りマサのヴォーカルソングにバトンタッチ。

盛大なる大歓声に迎えられまさに「帰って来たぞー!小樽」ってな気分。

インストナンバーにおけるコーちゃんのむせび泣きテナー・ソロに続いて、けたたましいホィッスルが鳴り響く中、ファンクチューンに突入。

ノブの剃刀のごときシャープなカッティングが切り込んでくる中、グイグイうねりまくりの「ファンキースタッフ」

ヒロのアドリブ攻勢もたいしたものでメンバー達もリズムに乗って体を揺すったり踊ったり。

ここでMCをマサからヒロにたくします・・・拍手の嵐。

MC・・・これが曲者で難しい。

せっかくいいステージを展開していてもこのMCイッパツでぽしゃってしまうバンドもいます。

己をわきまえない不快なMC,台本棒読みのまったくその場の空気にそぐわないMC,気の毒なくらいに根暗なMC・・・まあいろんなのを見てきましたが、このMCで更にLIVEがヒートアップする事だってあります。

ヒロはさすがプロのトーク。

一気に場の雰囲気を鷲掴みにして次なる曲紹介「ソウルマン」。

会場一体となってダンスホールと化したステージ前方はもみくちゃ状態。

転調部からのヒロが奏でるブルースハープコーナー。

今回から、長尺にして更に吹きまくり続けてのエンディング・フイニッシュ。

どうです?満足いただけましたか??

この辺から怒涛の後半戦。

ディスコタイムのコーナーです。

強引に観客席からタイトルコールを導き出して「ザッツ・ザ・ウェイ」

モニターに片足乗せて観客をあおるヒロ。

同じく挑発するマサ。

皆、熱くなってるね。

「早いもので、もう最後の曲です」「ええ~~!?」

定番のブラスロックスタンダードナンバーで一旦「バイバイ!サンキュウ!!」

もっと聞きたい、見たいと観客席からの「アンコール!!」

とここで、おひねりまで頂いちゃった!

もう引き下がれませんね・・・

「いかした長い夜はまだまだこれからだぜえ!!」

ノブのへヴィーなギターから岩石のようなリズム隊、そして全身全霊を注ぎ込むべくホーンセクション。

超大盛り上がり。

ダンスフロアはぐしゃぐしゃ!

ヴィデオ撮影のスタッフも思わずステージに上がり込んでの撮影。

ノブのうねるようなソロに跪いて絡むマサ。

客席からヒコもマサのベースに連動してノリノリ。

一緒にベースのフレット上に指を滑らせる。

高々と掲げられたベースとともにジャンプ一閃、終了しました。

申し分ない出来だったのではないでしょうか。

ライブ後も多くのお客様達から暖かいエールをいただきました。

 

その後、焼肉店にて打ち上げ。

たらふく食べて飲んでしゃべりまくりました。

音楽や楽器の話題はもとより農業の今後の展望、タマネギや米や蟹のうんちく、モトクロス、サーフィン、ベンツにポルシェにウィンドサーフィン、ハーレー・・・・。

話題は尽きない・・・。

マサとヒロのオジー、ゲィリー・ムーア、ジョン・サイクス、ホワイトスネイク、ブルーマーダーの白熱トークが延々と続く中(他のメンバー達はちょっとコアな話題についていけなくなる一幕も)お開きとなりました。

しんしんと降り積もる雪、雪、雪・・・・

次の日、私は新型(A型)インフルエンザにかかってしまい真っ白な灰になって燃えつきました。

皆さんも気をつけてね!

 

SPECIAL THANKS TO・・・TOMO&IKU&YOH&YOHKO&CHIAKI&HITOMI&HITOSHI&OTARU-YUKIAKARI-ENPERAH!!

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

思い出の小樽名物ロックイベントに、STA2度目の出演決定!

2011-02-13 00:03:13 | Live告知
~小樽雪あかりの路13協賛イベント~
「小樽雪あかりの路オールディーズライブvol.3」

the sapporo transit authority(STA)は13日(日)最終日に出演します!!
 
<イベント名>
 
<事業目的>
来年で13回目を迎える小樽の冬の風物詩「小樽雪あかりの路」とタイアップした「小樽雪あかりの路オールディーズライブvol.3」を開催いたします。1950~60年代に流行した洋楽を中心とした「オールディーズナンバー」の生演奏を行い、市民と観光客に楽しんでもらい、中心市街地に集客し地域の活性化を実現します。
 
<事業内容>
旧手宮線沿いにある「エンペラー」を会場に市内外で活動する「アマチュアバンド」によるライブ競演を行います。出演バンドには誰もが一度は聞いたことのある曲を演奏していただき、出演者と聴衆の心と体を高揚させてもらいます。そして、会場中の人たちに「小樽の元気」を持ち帰っていただきます。実行委員会では、聴衆に対して、おもてなしの心を持って接し、観光宣言都市小樽の新たな一面を体感していただき、気持ちよく楽しい時間を過ごしていただけるよう配慮することで一致しています。
 
<日 時> 平成23年2月5日(土)、6日(日)、11日(金)、12日(土)、13日(日) 
※イベント期間中週末の5日間 11:30~22:00
<会 場> エンペラー (小樽市色内1-13 旧手宮線沿い)
 
<金 額> 各日ごとに2,500円(前売)、3,000円(当日)
      ※中高生1,000円 小学生以下は無料
 
<主 催> 浅草橋オールディーズナイト実行委員会
 
<協 賛> 小樽雪あかりの路実行委員会
 
<後 援> 小樽市・小樽市教育委員会・小樽商工会議所・(社)小樽観光協会・(社)小樽法人会・(社)小樽青年会議所・北海道中小企業家同友会しりべし小樽支部・小樽市文化団体協議会・北海道新聞小樽支社・読売新聞小樽支局・STV小樽支局・FMおたる・小樽ジャーナル・ヤマハ小樽・小樽トラスト協議会・小樽美容協会・小樽理容組合・小樽公衆浴場商業協同組合・小樽ハイヤー協会・小樽市商店街振興組合連合会・小樽市総連合町会
 
<宣伝方法> マスメディア、インターネットなどを使い、市内外に発信致します。また、市内各商店街等にポスター、チラシを置き、市民と観光客に告知致します。
 
<連絡先>  事務局 小樽市稲穂2-18-1高雄ビル4F斎藤DS内
E-mail:dancing-ss@hkg.odn.ne.jp
TEL(23)3484 
~小樽雪あかりの路13協賛イベント~   
小樽雪あかりの路オールディーズライブvol.3出演順   
   
2月5日(土)  バンド名 ジャンル 地域
① 2:30-3:00 OJJ(オッジ) オールディーズ 恵庭、千歳
② 3:10-3:40 フィットベンチャーズ ベンチャーズ、オールディーズ 小樽
③ 3:50-4:20 小樽JBクラブ 洋楽カラオケ 小樽
④ 4:30-5:00 ジャッカルズ ベンチャーズ、寺内タケシ 小樽、札幌
⑤ 5:10-5:40 NOBBYS ROCK & POPS 札幌
⑥ 5:50-6:20 プリズナーズ 70~80'sロック 岩内、札幌
⑦ 6:30-7:00 ChaChaMAX ポップロック 小樽
⑧ 7:10-7:40 Gran' Fuzz Band ブルーズ・ロック 札幌
⑨ 7:50-8:20 Hot&Cool ソウル、etc 小樽、札幌
⑩ 8:30-9:00 ナッシュビリアンキッズ ロカビリー 札幌
   
2月6日(日)  バンド名 ジャンル 地域
① 2:30-3:00 T.M.S.D ハードロック 岩内
② 3:10-3:40 RASPBERRY(ラズベリー) J-POP 札幌
③ 3:50-4:20 ザ・メイプルズ オールディーズ 恵庭
④ 4:30-5:00 未定 
⑤ 5:10-5:40 ザ・パーティーズ オールディーズ 小樽
⑥ 5:50-6:20 KINGDOM(キングダム) J-POP 岩内
⑦ 6:30-7:00 瑠璃色 J-POP 小樽
⑧ 7:10-7:40 GOLD LIST J-ROCK 小樽
⑨ 7:50-8:20 蘭島発動機 J-ROCK 蘭島
⑩ 8:30-9:00 イーヴィルスピリッツ マニアックなプレスリー 小樽
   
2月12日(土)  バンド名 ジャンル 地域
① 1:20-1:50 ベンチャーズクラブバンド ベンチャーズ 札幌
② 2:00-2:30 アパッチ ベンチャーズもどき 旭川
③ 2:40-3:10 ノースサイドソウル ブルース 札幌
④ 3:20-3:50 THE Y's R&R 早来
⑤ 4:00-4:30 かなけら J-POPS  Rock 旭川
⑥ 4:40-5:10 にせクイーン クイーン 札幌
⑦ 5:20-5:50 農協スカパール☆ライスオーケストラ ディスコ、昭和歌謡、POPS 滝川、新十津川、
⑧ 6:00-6:30 くろもり 80'sロック 小樽
⑨ 6:40-7:10 HOT WAX R&R 小樽
⑩ 7:20-7:50 CRY BABY BOOGIE ロックンロール、ロカビリー 札幌
⑪ 8:00-8:30 ビークルズ ブラスロック 旭川、士別
⑫ 8:40-9:10 The One 70s&80s Rock 札幌
   
2月13日(日)  バンド名 ジャンル 地域
① 2:30-3:00 TAKEOFF J-POP 札幌
② 3:10-3:40 Johnny&TheFifty's R&R、オールディーズ 札幌
③ 3:50-4:20 吾平バンド ディスコ 江別
④ 4:30-5:00 No Fuse Breaker J-ROCK 小樽
⑤ 5:10-5:40 THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A) ブラスロック 札幌
⑥ 5:50-6:20 BAZIL シティポップス 小樽
⑦ 6:30-7:00 せなみなwithシュガー・オフ オールディーズ&せなみなオリジナル 東京、札幌
⑧ 7:10-7:40 スウィングロード オールマイティー 小樽
⑨ 7:50-8:20 GOLD LIST J-ROCK 小樽
⑩ 8:30-9:00 LUA SOL(ルアソル) ヘビィメタル・ハードコア・クラシカルメタル 朝里川温泉
   
   
   
小樽雪あかりの路中高生バンドバトルvol.1出演順   
   
2月11日(金)  バンド名 ジャンル 学校名
① 11:00-11:20 Iris(アイリス) ロック(洋楽コピー中心) 札大谷
② 11:30-11:50 RuffiaN(ルフィアン) ロック 札大谷
③ 12:00-12:20 空想BANK(クウソウバンク) スクリーモ 樽工、仁木商
④ 12:30-12:50 Fireworks(ファイヤーワークス) ロック 樽水、潮陵
⑤ 13:00-13:20 Dice(ダイス) 洋楽ロック 桜陽、潮陵
⑥ 13:30-13:50 BACK SOUND(バックサウンド) ROCK・J-POP 桜陽、商業、潮陵
⑦ 14:00-14:20 GALLON(ガロン) ロック 旭川工専
⑧ 14:30-14:50 SGT.POPYES(サージェントポパイズ) 洋楽ロック 琴工
⑨ 15:00-15:20 DROP OUT(ドロップアウト) ロック 岩内
⑩ 15:30-15:50 WHITE WOLF(ホワイトウルフ) ロック・バラード 桜陽、樽工、双葉、北照
⑪ 16:00-16:20 VARDEN(ヴァーデン) ミクスチャーヘヴィロック 月寒、北広島西
⑫ 16:30-16:50 Voice &  Fizzy Instrument (ボイス&フィジーインストルメント) オルタナティブロック 樽工、潮陵
⑬ 17:00-17:20 未定 ROCK 樽商、潮陵、北照
⑭ 17:30-17:50 Be Violet J-POP・ロック 潮陵
⑮ 18:00-18:20 BocS J-POP 北照
⑯ 18:30-18:50 M-AREA J-POP 桜陽、樽工、潮陵、仁木商
⑰ 19:00-19:20 Feb11(フェブイレブン) ロック 桜陽、海技、樽工
⑱ 19:30-19:50 amethyst(アメジスト) ROCKバラード 樽工、樽水、双葉
   
⑲ 20:00-20:50 スターレス(ゲスト) ポップス 高校時代から結成35年の大先輩バンド
STAとタイバンを組んだおなじみのバンド達も多数出演!
ノブがもう一つ在籍しているEW&Fカヴァーバンド、ゴヘイバンドとしてもSTAと同日に出演。
これは絶対に見逃せない!!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

路面がスケートリンク状態・・・・

2011-02-08 08:51:00 | リハーサル

札幌雪祭りも始まり、冷え込みがぐっと厳しい夜、10人の猛者たちがスタジオに集まりました。

道中、かなりやばい路面状況・・・対向車とすれ違う時も冷や冷やもの。

ブレーキのタイミングも一つ間違ったら「ツーーーーー!!」と行っちゃうもんね。

メンバー達も楽器ケースや靴に雪をへばりつかせて部屋に駆け込む。

即、床はべしゃべしゃ。

私はかじかんだ指先や冷えた楽器類を暖める意味でも、前もってストーブで暖をとる。

まあ、演奏が始まった途端にすぐに汗ばんできて、暖房のスィッチは切ってしまうけどね。

写真は、ハーちゃんのテーマソング「saturday in the park」でスタジオ使用している鍵盤です。

この鍵盤数でないとダメ。

はーちゃんが快適な演奏をできる高さも大体、わかってきたよ。

 

来る小樽ライブに向けての最終リハ。

本番さながらに突入。

おさらいしつつも、譜面に書き込みのつけたし。

ブラス隊はシゲ&ミツが調整係りを担っているので安心です。

シゲがケンイチにチューナーをベルにかましてチューニング・チェック。

譜面上の確認。

シゲのペットはウォーミング・アップ時から、快調。

マサとノブもイントロの小節数の打ち合わせ。

ラバにフィルインの依頼。

ケン&ラバはリズム・トレーニング。

ほどよいテンポを掴むための話し合い。

ブルース・ハープ・ソロ導入の説明、実演。

コーラスの強化。

ヒロは声が本業だから当たり前だけれども物凄く綺麗にスムーズに声が通る、透き通るように気持ちよく抜ける、はっきりと歌詞が聞き取れる。

さすがです、発声、腹式呼吸、発音・・・勉強になる。

そんじょそこいらのカラオケで「上手い!」と褒められて有頂天になっている即席ヴォーカリストとは雲泥の差。

しかも、曲の理解度の速さも特筆物。

あれってコツというかポイントがあるんだよね。

楽曲の内面まで食い込んで体に染みこませている。

憶えられない人間は何ヶ月たっても1曲すら理解できないものです。

イントロを経て「ハイ!ここから歌です!」とアイコンタクトを送る心配もなくなった。

オカチャンがトランペッターの見学者を引き連れてきました。

24歳!若い!!(STAjr第1号に任命)

名前を聞いたらまたもや「ケン!!」

TRIO THE  KENだよ。

休憩中の会話・・・

またもやルビコン、カリフォルニア・ジャム2

トム・スコット、デトロイト・メタル・シティ、あしたのジョー実写版、CHASE

6日にアイルランドが生んだギター・ヒーロー、ゲイリー・ムーアが他界されたそうです。

享年58歳・・・・

私の大好きなミュージシャンで第2のジェフ・ベックとも言われていた人です(性格もね・・・笑)。

スキッドロウでデビュー、フリートウッド・マックに当時在籍していたピーター・グリーン(ブラックマジック・ウーマンのあの人ね)に気に入られて伝説のレスポールを譲り受けたそうです。(前座共演が縁)

故郷の盟友フィル・リノットが率いるシンリジーに加入、名盤「ブラックローズ」に参加するも初来日直前に脱退、数多くの日本のギターキッズ達が嘆きました。

何たって当時、日本の土を踏んでいない幻のギタリストはシェンカーとゲイリー・ムーアの二人と言われていたのですから。

ゲィリー・ムーア・バンド、G-foece(音がライン録音で???だけれども名曲揃いの1枚のみ発表)、ジョン・ハイズマンのコロシアム2(メンバーが豪華)、そしてソロ活動へ。

「バック・オン・ザ・ストリート」も初期ソロアルバムの傑作。

契約問題でゴタゴタしていましたが、それもなんとかクリアしていよいよ彼の時代到来です!!

初来日公演を新宿厚生年金で見ましたが、そりゃあもう大口あんぐり状態でした。

鬼のような形相で弾きまくり、動き回る、顔をくしゃくしゃにして恍惚状態にてかなでる「パリの散歩道」のサスティーン(サンタナ真っ青)

この頃から自分でリードヴォーカルも担当するようになりワイルドなステージングは大成功でした。

その日の音源はオフィシャルにて発売されています。

バックのメンバーがこれまた凄い!

イアン・ペイス、ニール・マーレイ、ドン・エイリー、そして元ユーライア・ヒープのジョン・スローマン(ディブ・リー・ロス似のルックスでしたがこの直後に脱退・・・ゲイリー一人が歌兼任)

2度目の来日時には札幌にもやってきました。

「we want moore」のライブ盤にもこの時の来日公演音源が一部に収録されています。

ただ、この頃、ゲィリーの爆発的な人気に便乗して次々と過去の作品(よくあるパターンです。未発表物やライブ,bestやら編集物含む)がリリースされたために、ここ日本ではちょっと発売時期がずれ込みましたが・・・(私は待ちきれなくて輸入盤2枚組・・・当時アナログで購入)商魂逞しい音楽業界。

迫力の正確なる速弾きピッキング、官能的な泣きのフレーズ、フュージョンもいけるまさにマルチなギタリスト。

妥協許さぬ完璧主義ゆえ、たびたびメンバー達との衝突も繰り返してきましたが、驚いたのはいきなりのブルースアルバムリリース。

まあ、ファン達は「一時的なリフレッシュ・・・」くらいに捉えていましたが(いいアルバムですよ)これが、本格化。

その後、デジタル打ち込みビート系(賛否両論)、カバー、セッションとアクティブにかつマイペースな活動に専念。

日本にはかなり御無沙汰でしたが(食べ物でいい思い出がないとか)彼も結婚、そして父親になり音楽にも多少の変化が。

ビッグフェスへの参加、更なる飛躍を求めて今後の動向に注目が集まっているさなかでの訃報だったのでショックを隠し切れません。

若い頃、そうとうやんちゃで顔に負った傷跡(チャウチャウ似とも言われてました・・失礼な)もその証。

だからグレンヒューズやコージーとも短命だったんだね。

「オーバー・ザ・トップ」収録の「キラー」は何度聞いても手に汗握ります。

アレは喧嘩演奏だ、火花バチバチ、しかもあれで1発録音なんだから。

恐るべしゲィリー。

ああ、「ローナー」に涙・・・・・

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

インフルエンザ

2011-02-01 08:21:09 | リハーサル

ここ数日は、暖かくて青空全開でしたが、またまたやってきましたよ、豪雪。

スタジオで器材セッティングをしていると、なんとハーちゃんの登場です!

今年初参加・・・というよりも、この冬久々の御対面ではないでしょうか?

やはり若い女性が合流すると俄然、雰囲気が変わります。

彼女が現れたのならもうこの曲がテーマソングのようなもの・・というわけで「saturday in the park」で幕開け。

そして、さっそく小樽ライブにむけての打ち合わせ開始。

メドレー部分の手直し、イントロ部&MCの説明、もうコーナーの一部にもなりつつあるヒロのブルースハープの導入部は特に念入りにチェック。

俄然、この曲が面白くなったよ、楽しみ。

他にもカウント、テンポの注意点、さらにはコーラス隊にも注文。

ツインギターになった時の為にヒロ&ノブもリフとコードの話し合い。

休憩中の話題・・・ヒロのテレビレポーター(温泉)&ニュース出演、腹筋、西武ライオンズ、早口言葉、山下達郎

ノブはずっと捜し求めていた「ルビコン」のCD化に大喜び。

良かったね!

今まで、このバンドの話題はマサ&ノブしか盛り上がらなかったけれども、なんとラバは昔レコードを持っていたこと、ライブ映像を見てジャック・ブレイズのチョッパーに衝撃を受けたことが発覚。

ということで今回は3人で盛り上がりました。

このバンド、前身は「ステレオ」というバンドだったのが「ルビコン」に発展してデビュー、カリフォルニアジャム2に出演して注目を集めたものの、数枚のアルバムを残して解散。

アルバムは激レアにて超高値で取引されています。

その後「レンジャー」に発展するものの、同バンド名が存在したために「ナイトレンジャー」に改名!(その間、一時、ランディー・ローズ亡き後のオジー・オズボーン・バンドにブラッドギリスが参加、オジーへの正式メンバー要請も振り切り復帰)

そう、あのアメリカンハードロックバンドです。

とにかくステージングが迫力ありテクも申し分なし。

MTV時代に数多くのヒット曲を量産、しぶがき隊にも多大なる影響を及ぼし・・・(ぞっこんラブ)へヴィーナンバーからバラードまで八面六臂の活躍。

メンバーの脱退や方向性等紆余曲折の後に解散・・・ダムヤンキースや各ソロを経て再結成、頑張っています。

私も「セブン・ウィッシーズ」ツアーでNHKホールにて観戦(シスタークリスチャンでピアノがトラぶったけれど、新曲センチメンタルストリートが染みました)。

ペニーレインでもジェフ・ワトソン率いるスーパーバンドでライブを楽しみました(「ロック・イン・アメリカ」における8フィンガー奏法!)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする