THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

今はもう秋~♪落ち葉のコンチェルト♪

2011-09-27 03:25:22 | リハーサル

スタジオに入って周囲を見渡してみたら、メンバー皆が長袖姿なのに気づきました・・・・。

今日は、比較的暖かい日だったので油断していた。

夜になったら、ヒンヤリと空気が冷え切っている。

もう半袖はやばいですね。

さすがにここのところずっと癖になっていた扇風機の使用は中止。

皆に「風邪ひくよ・・」と言われちゃった。

そうさ、毎年、風邪ひいてからあわてて長袖にチェンジするんだよね、トホホ。

 

写真はプロト・タイプのSTAステッカー。

まだ他にも別のサイズもありますが、もったいぶってここまでに。

シティ・ジャズの第1回にも出演したっけね。

あれは忘れもしないアリオ煙突広場に設置された特設ステージ。

STA2、3回目のライブ、めちゃくちゃに天気の良い日でした。

 

エイベッツに向けてに初リハです。

ケンイチが頑張って吹きまくり、ソロの担当。

ブラス隊の先輩達からも暖かい励ましの言葉を頂き良かったね!。

他の曲でもテンポ討論。

吹きやすさをとるか、オリジナルの速さを尊重するか・・・。

綿密に話し合い、MCをマサとヒロで振り分けて、1箇所をメドレーに。

更に調整の為に時間測定。

メンバーの担当楽器の持ち替えについても話し合い、慎重にコーラスをチェック。

かなり意識的に取り組んでみました。

スタミナ配分も考慮しないと、そうとうにタフなステージになりそうです。

現メンバーだからこそ最後まで立っていられるのでしょうね、この曲目。

エンディングだけでもかなりハードなオープニング曲。

でも「あそこがカッコイイんだよね」とはケンジの弁。

私もそう思いますよ。

転調してエンディング部になだれ込む難曲もコーちゃん曰く、クリアしているとか。

たくさん皆で練習したもんね。

初期シカゴの長いタイトルの名曲。

本格的にここまで突っ込んだのは初めてです。

コーラス、リード・ヴォーカルの配置転換、ナレーション部、イントロのペット、そしてエンディング部のトロンボーン・ソロ。

今回のスタジオ入りでは、徹底してこの曲を最初から最後まで妥協しないで煮詰めてみました。

次回のリハ時点でどのくらい納得いく出来になっているか・・・期待しましょう!!

途中、ロニーがいきなりニコニコして遊びにきました。

サプライズ・ゲスト!!

そして嵐のように去っていったのであった・・・。

 

映画「エレクトラ・グライド・イン・ブルー」の感想をコーちゃんに求めてみたところ、なんと彼はVHS時代に見ていたそうです。

恐るべしコーちゃん!!

「ニュー・シネマの香りプンプン漂うマニアックな佳作」ですよね。

 

休憩中に野球のお話。

昔の道産子はほとんどが巨人ファンでした。

今はもちろん日ハム・ファンがSTAの中にもたくさんいるのですが、なんと西武ファン、ヤクルト・ファンも一人ずついます。

 

緞帳のお話でも盛り上がりました。

「ロックに緞帳はおかしいよね」

ところがマサは中野サンプラザにてクワイエット・ライオットを緞帳で体験しました。

あの時のルディ・サーゾのかっこよさは衝撃的でした。

彼から受け取ったバンダナ2本は宝物です(長い髪の毛が数本、絡まっていた・・・)。

でもあの直後に彼は脱退したのでした。

ヒロも神奈川でインギー、札幌でMSG(マッコーリー・シェンカー!!です)の緞帳を目撃しています。

でもマサもヒロも当時は不思議と違和感を感じなかったんだよね。

それらをも吹き飛ばすくらいに、インパクトあるステージ展開だったのかなあ?

今なら絶対に「あれはおかしい」と言うでしょう。

というか、もうロックにあれは使用されないんじゃあないかなあ。

もしかしたら、今までも緞帳から飛び出して開始したロック・コンサートをたくさん観ていたのかもしれません。

しかし当時のライブ映像を観ても緞帳が「サー!!」と上がって演奏開始というのはあまりないですね。

薄いカーテンのようなのは今でもよく見かけますが。

そうだ、そうだ、うちのメンバーで緞帳に譜面台を倒されたという貴重な経験をした者がいました。

長い間ライブ活動をしていると本当にいろんなことがあります。

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東札幌イーアスA館1階

2011-09-27 01:54:26 | free form space

9月25日(日)、第4回 東日本大震災チャリティー・ライブ・イベントが楽器店TWO FIVE STUDIOにて開催されました。

STA FAMILYでもあるルチュさん(vo)と、MASAと同郷でもあるリーダーのカートさん(B)が、BEER PLEASEで出演。

マサ&ラヴァのコンビが応援に駆けつけました。

2バンドの出演で、トップが若干16歳の男子高校生・・・2回目のステージということで、何から何まで初々しい。

羨ましいくらいに声援を受ける中、全曲オリジナルのアコースティック・ナンバーを披露。

けっこうきわどい歌詞ものや、正統派(?)バラードを熱唱。

たいしたものです。

続いてのbeer pleaseはメンバー6人全員がおそろいのオリジナルTシャツを着用してのライブ。

懐かしの昭和歌謡からオールディーズ、ロカビリー、ロックンロールナンバーを女性二人によるオシャレなトーク、ダンス、そして仲良く交互にリードヴォーカルを分け合って楽しませてくれます。

お客様達も大勢観覧に来ていて一緒に手拍子、体を揺すってリズムに乗って一体化。

家族連れ、ちびっ子の応援も微笑ましい。

男性メンバー陣も的確にバックを固めています。

フロント・レディ達と楽器達とのポジション・バランスも絶妙ですね。

アンコールでは「OH!CAROL!!」が飛び出して大盛況の内にライブは終了しました。

ああ・・こういうのを観ちゃうとライブがやりたくなっちゃうね・・・って先週やったばかりか(笑)

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VOL,58 VINNIE'S BAR

2011-09-18 22:01:42 | Live Set List

STA自主企画イベント  LIBERATION 19

今月の中旬に恒例北海道シカゴ・ファン達によるオフ会を開催しました。

ジンギスカンを囲んでの楽しい語らい、更にはシカゴのメンバーによる直筆サインの鑑定会も行いました。

激レアなお話から、最新情報、マニアックな自慢話(!)も飛び出しススキノの夜を満喫。

STAからはマサ&健二が出席。

 

さてさて7、8月は毎年ライブイベントが目白押しの為にひとまず自主企画はお休み。

というわけで久しぶりの「LIBERATION」です。

今回も全6バンド、世代、ジャンル、地域を超越した猛者達が集結しました。

*CATS COMMER

マサは彼らが高校生の時のバンド「ザリガニクワガタ」という結成ホヤホヤの頃から知っています。

今回は大学の仲間が加わり2名のメンバーチェンジ、心機一転、飼っているペットの猫からバンド名をつけたそうです。(平均年齢20歳!)

若者らしいエネルギッシュで瑞々しいステージを展開(女の子達の声援も熱かったね)。

まだ2度目のライブとのこと(1回目は学祭なので今回がライブハウスデビュー)ですがそんなこと言われなかったらわからない場慣れしていたよ。

曲もまさに今時の若者達が支持しているものが目白押し。

THE PILLOWS、 ELLEGARDEN 、THE BACK HORN、 DOES

そしてアニメ「ケイオン」のエンディングテーマをキーを変えて熱唱。

コレからの活躍に期待したくなるようなバンドです。

*はる

もう彼らはSTAのライブの常連さんです(平均年齢23歳!!)。

マサの故郷の後輩でもある彼らはこの日、夕張に春先完成した道の駅「メロード」から札幌コミュ二ティーFM局ラジオカロス(MASAも以前はちょくちょく出演させていただきました)に生出演してから札幌入りしたそうです。

残念なことに、メンバーのスケジュールの都合でいつものトリオではなくデュオでの参加。

全曲を爽やかなオリジナル・アコースティックサウンドでまとめ上げて、かなりの成長の跡を感じさせてくれました。

アコギ&カホン、スプラッシュシンバル、タンバリンというシンプルな楽器構成ながらもしっかりとしたメロディでお客様を包み込んでくれました。

ラストは名曲「スタート」で締めくくり。

自主制作CD-R第2弾も無料配布、好評を博していました。

もちろん私も受け取って拝聴させていただきましたよ。

夕張に捧げたバラードも「はる」のこれからのラインナップの重要な位置に陣取ること間違いなし。

ちなみに彼等の町にはスタジオなどはもちろんありませんので、仕事を終えた後に、JR駅舎内に集まって日夜練習に汗を流しているそうです。

*LUM KAHNA(ラムカーナ)

なんていかしたバンド名でしょう。

どこの国の言葉?女性の名前??

答えは造語だそうで逆から読んだらある方の苗字だそうです。

彼等、このバンドでのライブは初なのですが、メンバー4人共STAとは別々のバンドで過去に同じステージを踏んでいます。

タケシとマサは20年以上前からの知り合いだし、ラヴァとも同じ職場です。

彼等は無類の酒豪でして、開演前からすでに完璧に出来上がってしまい超盛り上がっていました。

ロックンロール人生を満喫していますね。

全曲をストリート・スライダースでバッチリときめてくれました。

ハリーばりにギターをかき鳴らしてシャウトするタケシ、危険な雰囲気漂うフミのルーズなコードワーク、ごついビートに絡むシュウのベース。

アンコールは涙、涙の「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」

*前田剛志

STAトランペッター、ケンイチ君の大推薦により実現したアコースティック・シンガーの登場です。

仕事を終えて駆け込みによるステージでしたが、いやあ・・彼にはやられっぱなしでした。

全曲オリジナルによるサウンドも絶品ながら、その存在感と軽妙なトークに会場全員が爆笑の渦。

LUM KAHNAのシュウ曰く「これが音楽だよ」と唸ることしきり。

客いじりもつかみもイヤミなく軽妙。

あの若さであの卓越したトークはもって生まれた才能以外の何物でもないでしょう(彼も20代です!)。

中指の骨折、声帯を痛めたりとトラブル続きだったそうですが、まったくそんなこと感じませんでしたよ。

さりげないエフェクター効果も臨場感満点。

今度は、バンドでもタイバンを組みたいなあ・・・・。

同じオリジナル・アコースティックということで「はる」とも親交を暖めていました。

*つれづれざうし

先月STAが岩見沢で参加させていただいた「東日本大震災チャリティーライブイベント」を企画していたバンドが今回、札幌に駆けつけてくれました。

彼等はなんと結成30年以上、当時の大学時代の仲間のよって活動し、あのポプコンにおいても優秀なる賞を受賞(メンバーの中には御夫婦も)、25年のブランクを経て5年前よりオリジナルメンバーで再結成、活動再開したそうです。

これって凄いことですよね!!

全曲がオリジナルで、バラード、ポップ、アップビート、メッセージ色濃厚なるナンバーと飽きることのない練りこまれたアレンジもさすがベテランと唸らされっぱなしです。

よくよくよく聞きこみと難解なことをさらっとこなしていて、STAトロンボーンのミツも特にリズムセクションを大絶賛していました。

ツイン鍵盤、トリプル・ギター(ST,LP,TL)と見た目も華やかなる7人編成(女性2人含む)による演奏には勉強になる部分もたくさんあって、この日、出演した若手バンドの子達も熱心に食い入るように見入っていましたね。

「とても勉強になります」とは彼等の弁。

こういう部分を目の当たりにするとまったく企画者冥利につきます。

さあ、トリにSTAが登場します・・・・

*THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY(STA)

一部のメンバーの体調不良、はたまたスケジュール調整が困難を極めてギリギリまでてこ入れの連続でしたが(まあ毎度の事ですが・・・)今回は結果として10人がライブに望みました。

===MEMBER===

MASA・・・B VO CHO

HIRO・・・VO G BLUESHARP CHO

KENJI・・・DR CHO

RAVA・・・PER CHO

MITSU・・・TB

OKA-CHAN・・・AS

KOH-CHAN・・・TS

KEN-ICHI・・・TP

KEN-SUKE・・・TP

NOBU・・・G

 

===SET LIST===

1,ONE FINE MORNING(ある晴れた朝)・・・LIGHT HOUSE

2,FELLIN’ STRONGER EVERYDAY(愛のきずな)・・・CHICAGO

3,GET IT ON(黒い炎)・・・CHASE

4,SOUL MAN・・・THE BLUES BROTHERS

5,THAT’S THE WAY・・・K,C,&THE SUNSHINE BAND

6,VEHICLE・・・IDES OF MARCH

7,25OR6TO4(長い夜)・・・CHICAGO

~~~ENCORE~~~

8,SUPER STITION(迷信)・・・STEVIE WONDER

 

いつも常連のお客様達やタイバンの皆様に言われます。

「ステージにいつも10人からそれ以上が立つんでしょ・・・どうやってプレイするの?圧巻だね。トラブルとかないの??」

ごもっともです、色々と試行錯誤を重ねつつも、トライしてより良い内容を求めてメンバー一同が頑張っています。

初めての会場や新しいメンバーを迎えた時になんかは、最初に舞台を見つめながら腕組みして「さあ、どこにブラス隊が陣取る??」から始まります。

ラバは例によって一番乗りですでにベストポジションをキープしつつもウォーミングアップ完了していますので、ブラス隊は中央横1列VER、左寄りVER、右寄りVER、左右分かれVER、変則VER、最前列VER・・・と様々。

今回は動きの激しいマサ&ヒロを中央から左に見て、ブラス隊は右サイドの2列斜めVERで配置。

最前列にベテラン、後列に若手という布陣。

うまいスペース配分で今までのヴィニーズの中でもことのほか、お互いにやりやすかったです。

土曜日の夜にSTAが企画ライブを開催するというのも珍しく(いつもはほとんどが日曜日)また6バンドも出演したにも関わらず、あっという間にトリの時間、驚いたことにどのバンドも皆、最後まで会場に残っていて各自がライブに声援を送っています。

「WE ARE S・T・A~!!!」

マサの絶叫コールに導かれてケンジの激しいビートがスタート。

ラヴァの雄叫びも冴えまくりオープニングから皆一丸となってブラスロック全開。

この曲はメンバー全員のお気に入りでもあり、トップの座を揺るぎない不動のモノにしつつある曲でもあります。

1曲目のイントロにおけるノブのシャープなカッティングに、ヒロが初披露となるファズっぽいギター・サウンドをシンクロさせて、よりオリジナルに近づけました。

マサもリズムにあわせて体を躍らせ、ケンジもいつものようにニコニコ笑顔で素早いスティックワークを絶妙のタイミングで披露します。

再度、バンド名の紹介をして「NEXT NUMBER・・・CHICAGO!FELLIN’ STRONGER EVERYDAY!!」

「1・2・3・4!ダ・ダ・ダ~~ン!!」

マサのボーカルにヒロとケンジがコーラスでバックアップ。ヒロのギターが加わったおかげでサウンドに迫力が増しました(実はヒロはこの日、札幌駅前の屋外特設会場にてすでに1ステージをこなしてきたのです)。

コーちゃんも体をくねらせて吹きまくる。

ラヴァは、名物となりつつあるあの巨大アフロを揺らしながらの熱演。

ケンイチ&ケンスケも偉大なる先輩シゲの教えを引き継ぎつつ頑張っています。

ヒロにMCをバトンタッチしてここからはソウルフル・コーナー(ギターもノブのみになります)。

ボーカルはソウル色が強くても、楽曲はバリバリのブラスロック「黒い炎」。

(ヒロのもっともお気に入りでもあるこの曲。彼はチェイスのボーカルが白人だと知ってびっくりしていました、あまりにも黒っぽい歌唱なので。)

ミツ&コーちゃん等先輩達の暖かい指導の元、大奮闘したオカチャン、ケンイチ、ケンスケ。

この辺で、かなり気分が、ほぐれてきたのか軽く「ソウルマン」をリラックスして演奏。

客席からもそのタイトルを聞いて待ってましたとばかりに「イエイ!!」の掛け声イッパツ。

マイクケーブルを首の後方に引っ掛けてブルースハープを取り付かれたかのように背中を丸めてかがみこみ吹きまくるヒロ、前後左右にフレーズごとにポジションを入れ替えるマサとヒロ。

マサはドラム・セットのところまで登っていき、ラヴァ&ケンジをあおってアイコンコンタクト。

シンバルを手で叩いたり、足で蹴ったりして悪ノリしすぎだね。

お次はダンス・ナンバー「ザッツ・ザ・ウェイ」

いつもこの曲が始まると、あちこちで体が揺れたり頭を振っている人が見受けられます。

いつのまにかSTAのサービスタイムのコーナー確立かな!?

毎回、ミツのトロンボーンが逆サイドのステージにいても激しく上下左右に回転しているのが曲中ずっと左サイドの視界に飛び込んできます。

そのくらいに激しく体全体でプレイしているのでしょう。

キラキラした金色に光り輝く長い楽器が波打って生き物のように躍動する姿は圧巻です。

続いても往年のダンスナンバーだったとのことで・・・(マサはそのことを聞いて信じられなかったけどね、純粋なブラスロックと思っていたので)「ビークル」

ラヴァのワイルドなコンガさばきに呼応するかのように、タメの効いたノブのギターソロに突入。

もう何度、この曲をプレイしたことか・・・でも今でも細部にわたって各自が研究しつつも新たな発見の繰り返しの曲です。

メンバー紹介の後、ラストコールをして「25OR6TO4!!!」(最近、オカチャンのお気に入り!)

ノブからヒロへのツインギター・ソロが拝める現時点では唯一の曲です。

ステージのピークがここだというのがはっきりと伝わってきます。

ヒロがソロの最中にはマサ&ノブが一緒にリフに合わせてピョンピョンとジャンプ。

ドラムセットまで 駆け上がったり、弦楽器の2人が絡み、メンバー同士がポジションを入れ替える・・・ワイヤレスならではの軽快なフットワークです。

エンディングではベースのネックを天井高くに突き上げて、飛び降り着地でTHE END!!

アンコールは当初、差し替えでシカゴを予定していたのですが、結局は最初の予定曲「迷信」をお送りしました。

終了まで、ずっと会場で一体となってロックしてくれたタイバンの皆さんと観客席のみんな、そしてスタッフの方達に拍手の嵐です。

楽器の片付けをしながらの語らい、自分達で作成した音源を配布したり、握手をしたり名刺交換をしたり、音楽談議に華が咲いたり、懐かしい顔に出会っての挨拶、またの共演を約束したり・・・・相変わらず上手い酒のおかわりに余念のない者と様々。

この日も収穫の大きなライブでしたね。

きっと皆もそう思っているはずです。

SPECIAL THANKS TO・・・TAKASHI&HITOMI&IWAMIZAWA&VINNIE’S DON(BIG SIZE!)&YUUBARI MEROAD&FM RADIO KAROSU&MR,SEKKIE&ZARIGANI KUWAGATA&NOMIHOUDAI&KANPAI!!

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毎度おなじみSTA自主企画イベント

2011-09-17 06:49:34 | Live告知

VINNIE'S  BAR(JR苗穂駅徒歩5分のライブハウス)

9月17日(土)

札幌市中央区北1条東12丁目オリンピアボウル地下1階

http://vinnies.info/

駐車場あり

¥1,500(1drink付)

17:30 open   18:00 start

LIBERATION 19~STA企画イベント(順不同)

1、the sapporo transit authority(STA)・・・chicago等のブラスロック

2、前田剛志・・・つゆだくアコースティック??オリジナルソロシンガーです

3、はる・・・マサの故郷の弟分バンドが爽やかなアコギ・サウンドをトリオで披露

4、LUM KHANA・・・ストリート・スライダース、ビートルズを演奏します。

5、つれづれざうし・・・1970年代結成!岩見沢オリジナルポップ界の元祖、あのポプコンにて受賞歴アリ。

6、CATS COMMER・・・マサは彼らが「ざりがにくわがた」という高校生バンドだった頃から知っています。ネオジャパニーズ・ロックを展開!

 

お楽しみに。

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ぐっと日が短くなりました・・・

2011-09-13 05:00:53 | リハーサル

中秋の名月のはずが札幌はあいにくの曇り空・・・・せっかくの満月が観賞できず残念・・・皆様、いかがお過ごしでしょうか?

スタジオのトイレがウォシュレット付きの洋式に大変身したことは以前、お話しましたが、ここのところずっと内外問わず壁という壁が貼りかえられて、とても明るく綺麗になりました(写真参照)。

木目調のぐっと落着いた壁面が渋い!

さあ、今週の土曜日ライブに向けての最終リハーサルです。

健二はスタジオ1番乗りでミキサーの接続&つまみの解読に余念がない。

2時間をフルに通し稽古。

前半、そして休憩を挟んで後半もフルセットで挑戦。

最初はミツ&コーちゃんの2人ブラスによる「黒い炎」

ペット無しチェイスというのもなかなかユニークだね。

ハーちゃんを交えて追加のピアノ曲も2回プレイ、もう一つ久々のシカゴ・ソングもマサの要望で念入りにチェック。

ヒロから、ブレスのタイミングとグルーブをよりよく得るためにテンポのことを健二に注文。

ノブからも今後の為に、キー・チェンジとレパートリーの差し替え要望。

ミツから、最新曲のブラス・スコアのことやピアノ導入でちょっとしたアイディアを聞かせてもらう。

オカチャン、相変わらずシカゴ&EWFのDVDを堪能している御様子。

ケンイチ、トランペットのバルブオイルを丹念につけて何度も指使いで満足いくまで確認。

ペット・パートは君の双肩にかかっている、頑張ってね!

マサは背後からの扇風機による強風の快感を知ったため、絶対に手放せなくなってしまいました(笑)。

またケンジ、マサ、ミツとで「イントロダクション」の抜粋バージョンをちょこっと演じてみる。

しかしヒロはいろいろなデザインのTシャツを持っているね。

 

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近づく嵐・・・

2011-09-06 06:25:13 | リハーサル

のろのろと進行している台風が遂にここ北海道へ本格的上陸!

相当に痛ましい被害状況が各地で報道されている。

連日吹き荒れる風雨・・・よくもまあ、こんなに降り続けてくれるものだ。

異常だ、何なんだろう一体・・・。

40年前「シカゴⅢ」に収録されていたジミーのペンによる「母なる大地(トロンボーン・ソロが絶品)」そして組曲「エレジー」に込められたテーマ、環境破壊&異常気象 を今改めて見つめなおし考えさせられます。

コーちゃん所有VWタイプ2のフォトを以前にお約束したとおりここにアップいたしました。

見事でしょう!

STA専用車にオカチャンが改良(笑)

この車とハーレーも所有しているコーちゃんにはやはり映画「エレクトラ・グライド・イン・ブルー」を観てもらいましょう!!というわけでさっそくマサがDVDを手渡す。

ハーレー&VWがストーリーに大きな彩を添えています。

ある面、もう一つの主役かも。

もちろんシカゴからピーター、テリー、リー、ウォルトも出演(シカゴファミリーも)。

バックに流れる音楽も秀逸(シカゴからも参加)。

 

悪天候にも関わらず多くのSTAメンバー達がスタジオ集結。

ハーちゃんも小樽ライブ以来の合流。

しかも、次回のライブへの参加も決定!

そこでミツと話し合って、一部の曲目を差し替えることとなり更に豪華なステージになりそう。

前半はいつも同様にライブ用の選曲で演奏

ケンジが頑張って歌って叩いて場を盛上げる。

コーちゃん曰く「よくもまあ叩きながら歌えるよね!!」

たしかにチェイスやシカゴ、ライトハウスは叩くだけで相当に難易度強。

「ベースだってよく弾きながら歌えるね」とケンジ

ミツ曰く「ピーターはやはり凄い!!」

マサ「ポール・マッカートニーがその筋では元祖だね」

ノブ「あの人達は別格さ」

マサはべース&ヴォーカルになれてきたせいか、歌わずにベースのみでのプレイがかえってやりにくい・・・と告白。

ベース&歌が一体化現象を生んでいるらしい。

ケンスケも、ここにきてトランペットの奥深さを痛感してきた模様。

もちろん毎回楽しんでいる様子だし欲も出てきたかな!?

ミツとコーちゃんからも吹き方&構え方の基本アドヴァイスをありがたく賜ったケンスケであった。

歌もそうだけれども、コーラスの難しさにも頭を抱える今日この頃。

色々と試して手探りしつつ勉強中。

ミツのプラスチック・トロンボーン到着が待ち遠しいね。

ハーちゃんもこれには興味深々。

ワイヤレス使用メンバーは現在、マサとノブだけですが、もう一人増えるかも。

去年、ヴィニーズバーでのライブで会場サイドからブラス隊全員がワイヤレスを借り受けた際、そのフットワークの軽快さが話題にもなったことだしね。

休憩時にノブが10月ライブ用チケット、フライヤー、ポスターを配布。

なんたってこれは5年ぶりのライブ出演です。

別格の広さを誇る会場なので今からとてもワクワクします。

さあてと、後半のリハは全曲怒涛のシカゴ・オン・パレード!!

「長い夜」「愛のきずな」「クエスチョンズ」「アライブアゲイン」「一体、現実を・・・」「ビギニングス」「ゴット・トゥ・ゲット・ユー・イントゥ・マイ・ライフ」「サタディ・イン・ザ・パーク」・・・他!!

やはり皆、生き生きとしています。

初の試みでマサ、ケンジ、ミツの3人で「流血の日」も遊びでチラチラとさわりをプレイ。

早くこの曲を全員で演奏できる日が来ないかなあ。

 

 

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