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「また逢う日まで」の大ヒットで瞬く間にスターの座に君臨。
その日本人離れした圧倒的歌唱力、ワイルドなルックスとトレードマークのもみあげ。
名曲をたくさん残してくれました。
そういえば「また逢う日まで」なんてイントロはそのままブラスロックですね。
それまであんなイントロの歌謡曲ってなかったし。
で、なぜ尾崎紀世彦か?
彼は多くの洋楽をカヴァーしているのですがブラスロックも歌っているのですよ。
「QUESTIONS67&68(’72NO5収録)」「SPINNING WHEEL(ファースト収録)」
いやはや楽曲のクォリティーを崩すことなくものの見事、余裕たっぷりにかっこよくこなしています。
その辺のロックヴォーカリストなんか足元にも及ばないくらいパワフルにロックしています。
そして男の色気、哀愁もほどよくブレンドされているところなんか心憎いばかり。
ちょいアクの強いところが、これまたソウルフルで魅力的。
ちなみに「QUESTIONS67&68」を尾崎紀世彦さんがカヴァーしていることを私が知ったのは「タモリ倶楽部」でした。
彼を歌っている姿をはじめてテレビで見た当時は圧倒されましたね。
こんな風に歌えたらどんなにか気持ちいい事かあって。
でも御多分にもれず紀世彦さんも長い下積み時代を得て成功を手中に収めた人なのですね。
確かにポッと出の新人とは雰囲気が違ったもんなあ。
「ウルトラセブン」の男性コーラスグループのメンバーだったので、あのイントロ「セブン〜!」と順番に歌うパートの1人でもあります^_^。
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