ナオミの夢 ヘドバとダビデ ＥＰ

先週、北海道を襲った地震の最中、大坂なおみ選手、全米オープンテニスでの日本人初優勝には国内が歓喜に沸きましたね！
特に被災地の北海道民達にとってはなおさらのこと。
なんとなおみ選手のお母さんは生粋の道産子！しかもご主人との出会いの場が札幌だったとのこと。
身内からの結婚猛反対にもめげずに夫婦で試練を乗り越えてアメリカに渡って現在に至るそうです。ご主人はテニス経験がないけど娘達に独学で指導。
なおみ選手が涙流しお母さんと抱き合って、インタビューでも答えていたけど、相当に色々と犠牲にして苦労したみたいです。
凄いなあ。ホントに凄い！おめでとう！
ところで、なおみという名前は欧米でも珍しくないらしいです。
旧約聖書にも出てくるそうで「幸せ」という意味なのだとか。
私はこの辺のことは、学生の頃から知ってました。
１９７０年に大ヒットした「ナオミの夢」でね^ - ^！
ヘドバとダビデというイスラエルの男女デュオの曲！
私世代でこの曲を知らない人はいないくらい毎日そこら中でずっと流れてました。
第1回東京国際歌謡音楽祭グランプリに輝いた名曲！
ヘブライ語で歌われていたのですが来日1週間の間に日本語バージョンもレコーディング。この日本語歌詞はシカゴの「クエスチョンズ67&68」の日本語歌詞も書いた片桐和子さん！
シングルには両面に両バージョンが収録されています。ヘブライ語バージョンには民族音楽のフレーズを引用。
日本語バージョンは開巻からまるで「星降る街角」アレンジだけど、断然にこちらの方がいいですね。
その後、ダビデは残念ながらドラッグで他界…
ヘドバは現在アメリカ在住です。数年前に懐かし歌謡テレビ番組でヘドバが来日した際には演歌のプリンス山内惠介と組んでこの曲を歌いました！
そうそう、先日電気開通した直後にテレビでゲーム映画「ピクセル」が放映されてたんだけどセリーナウィリアムズが本人役で出演してました。
口説いてくる男に向かって恐ろしい形相で「コートに埋めてやる！」と迫力の演技に爆笑！