THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

VOL,212 FEEL SO GOOD ~LIVE IN CUBEGARDEN(CRESENT MOON編)

2024-05-28 01:27:52 | Live Set List

****このライブレポートって、意外にも根強いファンがいるのですよ。
チェックも中々に手厳しく、叱咤激励を日々受けております。
今後とも、どうぞお手柔らかに
( `・∀・´)ノヨロシク・・・・****

早くも熱気を帯びはじめた会場内に絶えず流れ続けているノリノリのBGM
めっちゃムード満点。
いやが上にも、グッとくるなあ・・・・・・。

****このライブ・レポートももちろん果てしなく書き進めていくよん!!
我らがSTAは、7番手の出演
つまりは順番からしてここで掲載なんだけど、このブログの主役故最後にタップリとお届けしますよ。
というわけでして、それでは、目いっぱいにゾクゾクと陶酔してね~~!!
覚悟のほうはいいかな!?****

お次に控えしは男女混合メンバーの5人組バンド・・・・・
8、「CRESENT MOON」
19:45~20:15

****さあ、いよいよもってこのライブレポートも、はやいもので終盤に差し掛かりましたよ!

ゆっくりとご堪能くださいませ!****

地元の札幌からまたまた生きのいい御機嫌なバンドが後半戦に登場!。

地道に彼らがライブ活動をしているのは知っていたけれども、私がこのバンドを観るのは、な、な、なんと初。

各バンドが受けに受けまくった後のホットなる時間帯に満を持しての登場だ・・・・。

ありがとう・・・・・素晴らしい人脈をフルに起動させての新たなる出会いがここにまた一つだね。

話題騒然、爽やかなこのレベッカ・コピー・バンドで、更なる景気づけと参りましょうよ!。

レベッカのコピーバンドと聞いて真っ先に思い浮かぶのは、長年にわたって彦ちゃんが率いる「ラズベリー」。

(レブフリークも忘れられない。
STAライブ企画「リブレーション」のスペースアートホールにトリ前で出演した
ミーちゃんからの紹介でね!)

今までにも数え切れなほどSTAライブ・レポートに書き込んだ盟友「ラズベリー」との付き合いも、相当な年月が経過しています。

なんたって彼等の初ライブがSTA企画。

しかも初代ボーカリスト・キリちゃん初ライブ体験の日でもあったわけでして。

初々しい(それは今も変わらないけど)キリちゃんがドキドキしながら歌詞カードを手に佇んでいたのがつい昨日のことのように思い出されます

(私は目撃した数少ない貴重な生き証人)。

その後は誰もが知る超有名な売れっ子に成長。男女問わず立派な皆のアイドルになったもんね。良かった、良かったよ。

その後、ラズベリーは紆余曲折を経て一時は活動休止の危機に瀕していましたが、何とかかんとか現在のメンバーに落ち着きました。(新たな華麗なる歌姫はトモっち!)

結局は今が最もジャストフィットしていて、チームワークも絶品なのではないでしょうか

(オリジナルメンバーはヒコちゃんのみだけど・・・・)。

まさに「雨降って地固まる」・・・・だね。

はい、前置きが大変長くなりましたが、話しを元に戻してこの日のレベッカ・カバーバンド「クレセント・ムーン」

どうしても「ラズベリー」と比較されがちですが、そういう考えは払拭したほうが正解ですよ。

基本コンセプトは同一の方向を向いていても、取り組み方が全くの別物。

ラズベリーがただひたすらにメジャー路線邁進だとしたら、クレセント・ムーン(傾向としてはレブフリークに近い)には数段踏み込んで相当にマニアックな領域に踏み込んでいます。

ここはドッシリと構えながら見入って、聞き入ってみるのも一興。

もちろん今回の目玉は紅一点ヴォーカリスト・マツクラ嬢に尽きるでしょうよ。

本家同様の編成

・・・・・・・男顔負けなキーボードの魔術師はイケウラ嬢(愛器ローランドジュピターー50を使用。なんとミキサー2台、MTR持参!)


歌姫は前述のとおりマツクラちゃん(ワイヤレス・マイク~シュアーBETA58Aを持参)

コーラス&ベーシストはハシモトちゃん(メタリック・ブルーのESPを使用。ローズ指板。ストラップはフェンダーの布製黒を装着。アンプヘッド持参)マサの盟友でもあるマルチプレイヤー、マリちゃんが熱い視線で彼女のプレイに注目していた。そしてライブ後にマサへ「彼女は札幌の女性ベーシスト中ピカイチのテクニシャンだね。マドーンに並ぶ。

8ビートをあれだけ安定して奏でられるなんて大したものだ」と大絶賛していた。
彼は滅多に人を誉めないだけにこれは本物の証。早速、彼女にもそのことを伝えたら満面の笑みとちょっぴりと照れ笑い気味に喜んでいた。
因みにマドーン嬢は、これまた超絶技巧派ギタリスト、キャンデーの奥様でもある。
あ、ハシモトちゃんは以前に大塚愛のカバーバンドでもキューブガーデンでSTAと対バン済み。また今年の夏にホットタイムにて今度はパープル・ブリンガーと対バンだ!
また会えるから楽しみ。

アラキくん(G&CHO。水色のボディカラー。メイプル指板。HELIXマルチエフェクターに接続。自動チャンネル選択のワイヤレスWL-20持参)

ヒラヤマくん(DR&CHO)の5人衆。

そうです・・・・ドラム&ギターのみが男性メンバーという布陣で構成
近年は女性ミュージシャンが続々とバンド活動で活躍
これはとってもけっこうなこと。
ミュージックシーン活性化の為にもね((´∀`))
世の男性どもよ、ウカウカしていられないぞよ!

更にはこのバンドのロゴ入りタオルがステージ・フロント中央モニターに掲げられていて、メンバー達も黒いバンドロゴTシャツを着こむという力の入りよう
好感度も高いよん

ステージの入れ替えとサウンドチェックには15分が用意されている
・・・・(-_-;)

というわけでして、持込機材多数なので、ちょっとセッティングに四苦八苦。

そこは機敏なるスタッフ達の働きで事無きを得ました。

ちっとも慌てふためいたりはせずに、余裕の表情を維持。
したたかなる集団、恐るべし・・・。

準備万端整いまして・・・・・・

さあ、はじまるよ!!!!

珠玉のJ-POPロック、クレセント・ムーン・ショーの開幕だ!

どのようなパフォーマンスを繰り広げてくれるのかなあ・・・・?心して臨め!瞬き厳禁!!


ルチュ&あっこ嬢のご両人がステージ上手でマイクを手に盛大なるアナウンスを声高らかに発する
「お待たせしました」
なんまら力が漲ってきたぞ。
ARE YOU READY!?
OH!YEAH,
HEY!
LET'S GO!

ド派手な点滅を繰り返す照明に導かれて堂々と「クレセント・ムーン」がゆっくりと現れた
いよっ、待ってました
貫禄がそこかしこに漂っている
オーラが半端ない
ご存じのようにお約束のヒットからマニアックでアグレッシブな曲ばかりを用意しているので、目まぐるしく展開していきますよ。
息つく島もあたえてくれない
悪しからず・・・(-_-;)

BGMが徐々に小さくなり暗転。
ドラムによるスティック4カウントが盛大に打ち鳴らされる

のっけの明るいポップロック調「スーパーガール」から見どころ、聞かせどころ満載。

(1989年5月21日発表。
7枚目のアルバム「ブロンド サウルス」に収録。
スーパーリミックスにはあの超絶技巧派ギタリストのスティーブ・ヴァイが参加しています。
もちろん私はそれがお目当てで12センチCDシングルをゲットしましたよ!)
練りに練られたコダワリのアイデアが随所に散りばめられているのでお見逃しなきようご用心。
満を持してイントロの途中から上手よりボーカルがスポットライト独占状態で姿を現した
仕込みも万全の体制
キラキラしていて絵になるねえ
すでに客の男性陣はキュートでチャーミングなマツクラちゃんスマイルの虜と化しています。
豪華絢爛の振る舞いが目をひきます。
一挙手一投足に一同釘付け。
元気いっぱいに「スーパーガール!」とシャウトしながら、全身全霊込めてはじけまくっています。
本当にいいヴォーカリストだね。
ジックリとお手並み拝見といきましょう。
ノッコ並みに「ワンダーウーマン」のコスチュームを着こなしてくれたら、飛びっきりセクシーで完璧だったんだけどね(笑)。
そのスジモンにとっては爆発的な人気を誇る永遠の金字塔。
いついかなる時にでも口ずさめるそうだ。
オープニングナンバーから一切遠慮なく情け無用の号砲が豪快に放たれた
貴重なショーの幕開け
もうこれ一発で観客たちの度肝を一気に貫いた
エキサイティングなイントロ一発で脳天もスパーク状態。
フロントセンターで美しく佇みながらも絶えず熱唱を繰り広げるマツクラちゃんを前面にフューチャしつつも自己主張を決して忘れないバック陣
キーボードがここぞという場面で渋く響く。
荘厳さといい、キレッキレで早速めっちゃ気に入ったよ
リムショットを織り交ぜたドラムビートが暴れまくり、ギターが切れ味鋭く迫る。
更に主旋律で吠える。
伸びやかに気持ちよくドライブするギターが文句なしに轟きわたる
ザクザクと切り刻むカッティングもナイスなフィーリング
すでにエネルギッシュなギター・ソロのプレイで汗だくだ
ベースサウンドが唸りをあげる。
硬軟織り交ぜたヘヴィーこの上なき快感にまみれた
軽い新鮮なるショックを受けちゃった
ブレイクの連発で掴みはバッチリとオーケーさ
ハッとする瞬間も効果絶大
開巻から矢継ぎ早の艦砲射撃に心酔する。
序盤戦にこれほどふさわしいスピードチューンはないでしょう
全身全霊を込めたスピリットが熱烈にほとばしる
まずはご挨拶替わりといったところか
血沸き肉躍る現象とはこのこと。
実際に演じてる本人たちもウキウキ気分に浸っているんだろうなあ。
会場中も目を丸くして食い入るように聞き入るのは当然でしょう。
そうこうしてるうち、ジャンジャンカジャ~~ン・・・・・とコードストロークであっという間に終了。
もっと聞いていたいよ。
当然のごとく拍手喝采

矢継ぎ早に元気でノリノリの定番をメドレーで
「・・・・・・モーター・ドライブ!!」
(1988年8月1日発売のリミックスアルバムに収録。アルバムはオリコン週間チャートで1位を記録した)
レベッカを忠実に再現する見事なまでの技量に、心底敬服しちゃいます。
マツクラちゃんは札幌のノッコ、マドンナ、シンディー・ローパーだね!
(ただし80年代の・・・・)。
全くもって違和感なしだ。
コケティッシュでその上に小悪魔的魅力まで振り撒いているし。
よくぞここまで緻密に研究して歌いこなすものだ。
感服、敬服、脱帽。
そのなりきり度は計り知れない。
これからの成長にも益々期待度アップ。
皆、いっせいに決めのポーズアクション連発で煽りあい。
ギター・ソロではフロントの3人が、横並びで振り振りステップ・ダンス。
次いでヴォリュームを落とし気味にした後、グワッっと再び盛り返してレッド・ゾーンを振り切った。
絡みつくようなリズム・セクション相棒のベース・ハシモトちゃんが、怪しげな重いメロディを刻む。
それと共にタイトなアクセントを、ヒラヤマくんがスネアへ小刻みに叩きつける。
一丸となって、ありとあらゆるテクニックを最大限の武器としたパフォーマンスが火を噴き続ける。
それに負けじと追い打ちをかけるがごとく、鋭いミュート・バッキングを注入するアラキくん。
一聴しただけで往年のありとあらゆるジャパニーズロックの影響が透けて見え隠れした。
おいおい、ドンドンと数段ギアが上がっていないかい!?
さすが、百洗練磨の猛者集団だけに、客の心を手中に収めるのもお茶の子さいさい。
カリスマ軍団にこちらサイドは、すでにお手上げさ。
強引なまでの采配に、いつの間にか引き込まれている自分に気づいた時にはすでに手遅れ。
誰もが一瞬で金縛り状態。
ガツンと彼らの術中にはまるという算段だ。
5人の新たな顔を垣間見た
これも多分氷山の一角なんだろうなあ
一体全体どれだけの引き出しを所持しているんだい・・・・?
まあ好みの問題だけど、レベッカのコピーバンドはウジャウジャいる中でも、クレセント・ムーンは別格の領域に達しているなあ・・・


この日のイベントの特徴はタイプの異なる魅力的なる女性シンガーが次々と自慢の喉を聞かせてくれたこと
お得感も満点さ

「ありがとうございます
これセント・ムーンと申します
今日のライブは最後まで楽しんでいってくださいませ
イや~暑い・・・・!
あと3曲・・・・・・・・・フレンズをお送りしたいと思いますので聞いてください
よろしくお願いいたします!!」
4枚目のシングル
1985年10月21日に発売
アルバム「レベッカⅣ~メイビー・トウモロウ」8曲目に収録
オリコン週間チャートの最高ランキングでは3位を記録
ガラッとムードを変えてしっとりとおとなし目の切ないエモーショナルでスケールの大きなチューン
レベッカを代表するモンスター級のパワーバラード
静かに歌へと入っていった。
リズムセクションの控えめなアクセントにも、憂いが漂っていて効果覿面。
アラキくん&ヒラヤマ君&ハシモトちゃんもコーラスで彩を添え、マツクラ嬢を好サポートする。
心を揺さぶる歌詞、ノスタルジックな旋律、美しい情感の込められた柔軟な歌声と、三位一体。
名曲はどれほどまでに年月が経過しても微塵も色褪せない
ここでは歌姫の甘い歌声にじっくりと聞き入って魅了される、というのも一興。
甘く切なく感動のあまりにグッと琴線が震えてくる。
どこかはかなげでドラマティックなところが不覚にも鋼の涙腺をウルウルと刺激してくる
スモーキーことアラキくんはギターソロをガッツリと決めるほどの余裕をぶちかましているではないかあ!!??((´∀`*))
秘技タッピング&アーム・ダウン&フィード・バックを惜しげもなく披露して演出を図る。
(これは不思議と青春のセンチメンタル風なエナジーが、ライブ向きの勢いに溢れているナンバーで、今でも人気は絶大)
そしてマツクラ嬢はフロントに飛び出して、刺激的なコール&レスポンスを繰り広げる。
もうこのくらいの事は朝飯前で、手馴れた感じのエクスタシーだね。
持てるだけのエネルギーを燃焼するべく、クルクルと回転。
ピョンピョンと跳ねながら客席に向かってマイクを差し出す。
それでもまだまだ、納得がいかないようで「もう一回!」と強く要求。
もうこの頃になると皆、美味しく冷えたビールのお代わりをしすぎて、ベロンベロン状態でかなり出来上がっているよ。
前方のフロアは芋洗い状態。
踊り狂いながらごった返している・・・・。

「どうもありがとうございます!!
きついですねえ・・・・・すみません!
ちょっと喉を潤していいですか・・・・?
あ、私がお水を飲むときは誰かしゃべってくださいよ~~((´∀`))
新しいパターンだね!」
ベースのハシモト嬢が場を何とか繋いでしばし和ませる
「私の飲んでいる姿を見ますか??
(とゴクゴク・・・・)
こちらの皆さんもよろしいでしょうか??
(手前の手すりに右足を載せてドリンクタイム・ポージング)
じゃあ、いってみましょうか!!
ヤアヤアヤアのタイミングに注目してみてください
いいですかあ!!??
次はリズミカルでキレッキレの可愛い曲で・・・・・
ウェラム・ボートクラブ!!」
極上のダンス・ソング
これはレべッカの記念すべきデビューシングル
1984年4月21日リリース
スタジオ・アルバム「ヴォイス・プリント(オリコンチャートでは最高47位を記録)」1曲目に収録
ダイナミックなボーカルが爆発
シャープなサウンドはレーザー光線のようにハートを射抜く!!
デンジャラスでシュールな作風まで取り込んでいるとは迂闊だったな
下手な屁理屈なんか抜きにしてハイになって踊り狂うというのも乙なもの
ハシモト嬢の秘密兵器でもあるチョッパー奏法がビシバシと切り込まれる
煽りまくるようにキャッチーなかっこいいベース・ラインが、ブリブリとフレーズを描く。
硬軟織り交ぜた抑揚の付け方がたまりません
ここがミソ
ドラムとの火花散る鬩ぎあいも見どころ
目から鱗状態の荒業に出る
狙いは的中でドツボにハマってしまった。
ダメ押しとばかりに、スモークがモクモクとステージ全体へ漂いはじめる。
こいつは効果覿面だね。
いっそのこと全身でドップリと体感してみてくださいな。
ハムちゃんこと、マツクラちゃんは札幌シンガー屈指の注目株。
その強靭な魂の咆哮は痛快すぎるほど。
右手に握りしめられたマイクさばきや、一挙手一投足に目が釘付け。
ご本家ノッコばりの小悪魔的な動きが自然でフレッシュ。
セクシーな眼差しで拳を握りしめて、腰を揺らす挑発的な動きも、エキゾチックなセンスを伺わせる。
まるでノッコが降臨したかのような、振る舞いが鮮やか。

何故だかここでハムちゃんが上手に消えた・・・・・
ハシモト嬢によるMC
「どうもありがとうございます
はやいですねえ
あっという間に最後の曲となりました
その前にメンバーの紹介をしたいと思います」
懇切丁寧に一人一人を指さしてのアナウンス
突然、頃合いを見計らったかのように・・・・
「ハムちゃん、お色直しを終わったかな
せっかくなので皆さん、ご一緒に呼んでください
せ~~の~~~(全員一斉に)
ハムちゃ~~ん!!」
「は~~い!!」
着替えを終えて、飛び出してきたハムちゃん・・・・
って、あれれれ・・・・微妙な空気が流れて照れてしまった
「気恥ずかしい・・・・・((´∀`))ちょっと今後のために2人で考えてみようよ・・・(-_-;)」
苦笑い・・・それがインパクト抜群でめちゃくちゃに受けた
もしかして確信犯?
偶然のなせる業??
天然なの・・・?
いずれにしても嫌味もなく仲の良さがホノボノとこちらサイドにまで伝わってくる忘れられないシーンとなったんだから成功の部類に属するでしょうよ

「今後はライブの予定が一切合切ありません・・・・
よってお声がけをしてくれたらとっても嬉しいです
次でラストとなってしまいました!
・・・・・もうこれしかないでしょうね。
決定版の・・・・・プライヴェート・ヒロイン!」
こちらもレベッカ4枚目のアルバム「レベッカⅣ~メイビー・トウモロウ(オリコン週間チャートでは第1位を記録)」2曲目に収録
おお!
結局は軽快なるアップテンポなスキップがはじまったのだ。
酔客も乱入でグチャグチャ!
仲間達共々大爆笑の渦。
弦楽器コンビは、どこまでも派手な自己主張。
イケウラ君によるキーボードの音色が、果てしなく胸に迫ってグッときちゃいます。
ステージングも黙々とひたすらに、頑張っているのお!!
ハムちゃんからの掛け声一発に連動して前面へせり出し、アラキ君もギターを遠慮なくギュンギュンとピッキング攻撃。
ヒラヤマくんは敬愛する小田原豊氏直伝のスティック・クルクル連発ドラム・スタイルでぶちかます。
「いかがでしょうか?
まだまだ足りない??」
ここでは終始アグレッシブなエンターティメントに徹するメンバー達。
おかげさまで大盛況だ。
「可愛い~~!!」
あちこちからしきりに発せられる、熱烈ラブ・コールがいつまでも鳴り止みません。
いろいろ細々と打ち合わせして練習にも余念がなかったのだろうなあ・・・・と想像しちゃいます。
全身にグイグイとメガトン級のグルーブが容赦なく押し寄せてくる
メンバー全員が絶え間なく手抜き無しに動き回る
遂そのフォーメーションにも見入ってしまった
ヒラヤマくんの秘技ツインペダルが、ここぞと言う場面で、ドドドドズド~ンと爆発!
言葉を失うほどお見事の一言に尽きる
一体全体どこに目を配れば良いのやらと嬉しい悲鳴が漏れる始末
アレンジワークも素晴らしい
強引すぎるぐらい引っ張りに引っ張ったエンディングで、堂々のフィナーレを迎えた。

真っ白な灰になって燃え果てた。
やれるだけのことはやりつくした。
満足感に溢れたメンバーらの表情を見れば、それも一目瞭然。
熱気ムンムンに心地よい汗を流せたね。
すぐにでもまた、ステージに戻ってきたいなあ、という表情を浮かべていた。
ひじょうに器用な連中だけに、まだまだ隠し玉を忍ばせているのでしょう。
まあ、それは次回のお楽しみとして取っておきましょう!((´∀`*))
もう一度、ぜひとも見てみたいバンドでした。

「WOW!!
ありがとうございました。
クレセント・ムーンでした!!」

ルチュとあっこちゃんが満面の笑みをたたえて司会をつとめる
「あのー・・・・ビックリしましたあ
ハムちゃんの色っぽく歌う姿と、可憐なMCとのギャップにすっかりとやられちゃいました~~~!」

****お疲れ様でした!!!
大団円!!
ステージ後、方々からメンバー達は称賛を受けていました。
大賛辞をたまわりつつ上機嫌。
5人も長丁場イベントライブを堪能していましたよ。
とっても勉強熱心で、研究に没頭していたところは感心だ。
そうなんだよねえ・・・・この日のライブは何から何までもが大収穫だよ。
豪華な凄腕が目白押しだしねえ・・・・((´∀`*))

あちこちで引っ張りだこの売れっ子メンバー達。
毎度毎度のハードでタイトなスケジュールをこなしていましたよ。
「今後ともよろしくお願いします」

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