THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

VOL,212 FEEL SO GOOD ~LIVE IN CUBEGARDEN(IZU BLUE編)

2024-05-25 11:32:58 | Live Set List
****このライブレポートって、意外にも根強いファンがいるのですよ。
チェックも中々に手厳しく、叱咤激励を日々受けております。
今後とも、どうぞお手柔らかに
( `・∀・´)ノヨロシク・・・・****

早くも熱気を帯びはじめた会場内に絶えず流れ続けているノリノリのBGM
めっちゃムード満点。
いやが上にも、グッとくるなあ・・・・・・。

****このライブ・レポートももちろん果てしなく書き進めていくよん!!
我らがSTAは、このブログの主役故最後にタップリとお届けしますよ。
というわけでして、それでは、目いっぱいにゾクゾクと陶酔してね~~!!
覚悟のほうはいいかな!?****

お次に控えしは・・・・・

4、「IZU BLUE」
16:15~16:45
3番手のヘヴィーメタルなブルーに引き続いて、こちらのバンドもブルー繋がりではありますが・・・・・グッとジャンルを変えて小樽からの参入で男の色香がふんだんに漂いまくるブルージーなバンドの登場ですよ!
(本人たちの弁((´∀`))

この日に出演したバンド中でも、ピカイチの渋いサウンドを披露
年齢層も一番高いだけにいぶし銀のテクニックをこれでもかあと言うほどに聞かせる、見せる、突き付けてくる。
もう言葉を失うほどの圧倒的なプレイをでも、存分に堪能させていただきました
これはそんじょそこいらにゴロゴロと転がっている浅はかに気取った自称ミュージシャンどもが、束になって挑みかかってきたところで一瞬でぶちのめされてしまうのがオチだ
百戦錬磨の猛者たちが結成したバンドだけに、一音一音の説得力が超絶に半端ない
思わず唸ってしまいました
使用楽器や機材も通受けしそうなモノばっかりさ
‥‥ダンディなルックスも含めてね・・・・
これは熟練の経験がものをいう世界だ
ライブにおける武勇伝を今度機会があったらジックリと聞かせてほしいものだ
多分、ゾクゾクするくらいの面白いストーリーを山ほどに収穫できそうな気配を感じるよ
昔取った杵柄だけにね

とにもかくにも個人的に大好物の本格派ブルースを目いっぱい全身で体現できました
至福のひと時に乾杯!

では早速、ツワモノ軍団をここに紹介しましょう
全員男性の5人組

ギター&ボーカル・・・イズミヤ・シューG
(たぶんこの方とベーシストの名前にちなんでバンド名をつけたと思われます)
アンプはフェンダー・デラックス・リバーブを持ち込むという拘り具合
フェンダー・ストラトキャスターと絶好のコンビネーション
ギターは目にも鮮やかな水色ボディカラー
ローズ指板仕様
黒サングラスに帽子、シャツ、パンツと上から下まで白で統一

ボーカル&ギター・・・がっしりとした体型が頼もしい眼鏡姿のツキタ・カルロス
もしかしたら官能のサンタナ・フリークか・・・・?
使用するギターはギブソンのファイヤーバード
(ホワイトボディカラー)
これでツインギターのコントラストを特徴づける配慮
互いに火花散る攻防でしのぎを削りあっていましたよ
ストラップは黒い音符がびっしりとデザインされた、横幅の広い白をギターに接続

キーボード・・・眼鏡を装着したイケ・イケ・ゴー・ゴー!!((´∀`))
愛器ローランドのVR06を使用
モニターにBOSE S1PROを持参
椅子に座ってのプレイ・スタイル

ベース&ボーカル・・・先述のイズミ・カズハリー
フェンダー製ナチュラル・ボディ・カラーのジャズベースでのプレイ
ローズ指板
黒い帽子とサングラスがなんまらとオシャレな雰囲気を醸し出している

ドラム・・・黒いTシャツ姿のタイG

と、各自の愛称もしたたかだし、ユニークで楽しいねえ

ワイルドな佇まいとは裏腹に、オフステージではめっちゃ謙虚で礼儀正しい紳士然とした人たち
好感度も高いよん

ステージの入れ替えとサウンドチェックには15分が用意されている
・・・・(-_-;)

はい、さてさて、皆さん、しっかりとついてきていますか。
準備万端整いましたよ。
前置きが大変長くなっちゃいました。
それではそろそろ「IZU BLUE」のライブ・レポートと参りましょうか。
心して臨め!
瞬き厳禁!!

ルチュ&あっこ嬢のご両人がステージ上手でマイクを手に盛大なるアナウンスを声高らかに発する
なんまら力が漲ってきたぞ。
ARE YOU READY!?
OH!YEAH,
HEY!
LET'S GO!

ド派手な点滅を繰り返す照明に導かれて堂々と「IZU BLUE」がゆっくりと現れた
いよっ、待ってました
余裕と貫禄がそこかしこに漂っている
オーラが半端ない
ご存じのようにマニアックでアグレッシブなブルースばかりを用意しているので、目まぐるしく展開していきますよ。
息つく島もあたえてくれない
悪しからず・・・(-_-;)

BGMが徐々に小さくなり暗転。
メンバー同士が合図を送りあって・・・・
タイGの爆音フィルを目印に、カリスマのショーがスタート。
頃合いを見計らってインストウルメンタルの「ステッピン・アウト!!!」が炸裂
今この時、波状攻撃の狼煙がぶち上げられた。
全員一丸となっての覚醒。
前もって言っておきますが、ここはコテコテの真っ黒いブルースではなく、中心にビシッと貫かれているのは正真正銘古き良き時代に神々しく光り輝いていた往年のロック道
この曲のオリジナルはアメリカのブルース・ミュージシャン、メンフィス・スリムが1959年に録音・リリースしたもの
あのスローハンドことエリック・クラプトンも1960年代、頻繁に取り上げていた
今や伝説と化した「ザ・パワーハウス」ジョン・メイオール率いる「ブルース・ブレイカーズ」そして問答無用「クリーム」でのエモーショナルな名演が有名
硬派なえぐい1曲
文句なしの名曲で破壊力満点
イズミヤ・シューG氏には、まるでクラプトンが憑依したかのよう。
カルロスが普及のウーマントーン搭載のリフを掲げる。
多少緊張しているようだけど、そんなこと微塵も感じさせないほどの熱演ぶり。
王道の意地を押し通すセットリストの一発目には、申し分なき一撃。
脳天直下で一同が騒然としている。
マサはイントロからサイケデリック期へと一気にタイム・スリップ。
タイG氏は、ぶっ飛びまくりの超絶なハイテンション・マックス。
素早き華麗なるタム回しや、ブレイクのタイミングは、お見事の一語に尽きる。
なんて凄まじい疾風怒濤のビート
心底、感無量のことだろう。
だからなのか、思いのたけを込めていつも以上に叩きまくる。
チョーキングもヒステリック過ぎるほどで、天空にまで駆け抜ける。
メンバー達は、このジャンルに最高の敬意を表しているようだ。
だからこそ難攻不落な楽曲を、いともあっさりとこなしちゃうんだから驚愕だ。
ツインによるフラッシーな掛け合いギターソロも聴き所。
ギター小僧達も、垂涎の起承転結ラインが飛び出してくるから憧れちゃうね。
イケ・イケ・ゴー・ゴーくんは、指先から次々と過激かつ気品溢れるフレーズを、これでもかあというほどに紡ぎ出す。
イズミ・カズハリー氏のベースさばきも痺れるねえ。
突き刺さる大胆なグリッサンドも見ごたえあるド迫力
(多発する指先の擦り傷は名誉の負傷扱い)。
イケ・イケ・ゴーゴーちゃんとの火花散りまくりな剛直ユニゾンパートも、正確無比でバッチリだ。
それにしても、素早いパッセージは大胆不敵なほど。
あらゆる遊び心と、アドリブを絡めることも忘れてはいない。
ギターソロ直後にブレイクしてギターとハイハットの刻みに追随して、フロントの3人も大きくコブシを振り上げる!!
スティックも力強く目一杯に振り回す。
更にコール&レスポンスの要求。
猛然ラッシュがツボにドハマりでたまらないねえ
とにもかくにも、序盤から良い意味でレッドゾーンを振り切っている。
ひたすらに頑張ったよ。
各自が楽器をまるで体の一部のように器用に操る。
これで激熱に元気補充
そして、トレードマークの斜に構えたポーズで、カメラマンたちにシャッターチャンスを与えるサービスぶり。
圧倒された観客は、金縛り状態で息を飲む。
その空気感がステージ上にまで、ビンビンと伝わってくる。
それも致し方なし。
これで、彼等のルーツの一部が垣間見えたかな。
(ドラムとギターの間は天井から冷風が吹いてきてなんまら気持いいさあ!)
メンバー間で軽く目を合わせて、お互いに不敵でミステリアスな笑みを浮かべる。
このアグレッシブなるフォーメーションが秀逸だ。

間髪入れずにメドレーで2曲
怒涛のナンバーへとなだれ込むという憎い算段
「ビフォー・ユー・アキューズ・ミー」
イズミヤ氏のボーカルは説得力が満点
魂漲る咆哮とはこのこと。
これもクラプトンのお気に入り
アンプラグドでもエレクトリック・バージョンでも取り上げるほどなんだからよほどに特別な曲なのだろう
ボ・ディドリーの作品
(作曲者名義はボディドリーの本名でエラス・マクダニエル)
1958年のアルバムに収録
実質クラプトンが有名にしたと言っても差し支えはないだろう
他にはクリーデンス・クリアウォーター・リバイバルが70年のアルバム「コスモス・ファクトリー」で取り上げたくらいだしね・・・・
乾いたシャッフルのリズムにのって、ギターはロックンロールの定番リフを弾く
ジミー・リードを彷彿とさせる、歩くようなテンポ感のスタンダード12小節構成
より深い魅力を全面的に発散しながらの展開は清々しい
歌詞はいかにも黒人特有の皮肉交じりの恨み節
これが文句なしにかっこよくって痛快
イズミヤ氏は独特のフォームによるフィンガーピッキングでベースラインとカウンター・メロディを鳴らしながら淡々と歌う
カルロス氏のあくまでバッキングに徹するところも堅実だ

更に追い打ちをかけるがごとく、筋金入りの3曲目に突入
「ブラック・キャット・ボーン」
ジョニー・ウインター、またもやクラプトンのご機嫌な十八番が飛び出した
こってこてにトリッキーなギターから、流れるようにここではツイン・ボーカルを披露
全くタイプが異なる声質の2人が歌うと味わい深い
テンション爆上がりに感極まりそう
しかし、この不気味なタイトル「黒猫の骨」・・・・
ブルースには黒人特有の土着宗教があり、ヴードウーの教義が混じっている
このタイトルや「モジョ」はブードゥーの小道具。
ギャンブルや女性の心を射止めるためのお守りなんだそう・・・あな恐ろしいや・・・。
色々な意味において失禁寸前
琴線震わす切ないほどに泣きのフィンガリング
匠の技をふんだんに盛り込んだキーボード・ソロも絶品
こんなにもぶっ飛びの凄いバンドが北海道にいたなんて・・・・
いやはやなんとも道産子としては誇らしい限り
北国の音楽界隈は分厚いもんだねえ

イズミヤ氏によるMC
「みなさん、こんにちは!
今日の我々の出演は主催者のアっ子ちゃんが威嚇してきて実現しました((´∀`))
いつもはレノンセンスのマスター堺さんが主催する小樽ビール園に出ています
ここでメンバー紹介などをしてみたいとおもいます・・・」
一人一人を懇切丁寧に猛アピール
仲の良さがこちらサイドにまでホノボノと伝わってきますよ
「もうここでくるのにも疲れ果ててしまいました・・・・
だって来年で70歳だからね!
(会場中がどよめく)
え~~、30分のライブをひたすらに勤め上げてさっさと帰ります
・・・・・ノーバディ・ノウズ・ユー・ホエン・ユア・ダウン&アウト」
またもやクラプトンのカバー・チューン。
(29年にベッシー・スミスも取り上げている
他にニーナ・シモン、サム・クック、オーティス・レディングらも秀逸な録音を残した
つまりはブルースに限らず、多くのミュージシャンに歌い継がれてきた
ジャズの人、ジャンプ/ジャイブバンド、ゴスペルやR&B畑の人、ポップスシンガー、ソウルシンガー、白人ロック系のミュージシャン、新世代ブルースマン)
今から101年前の11923(大正12)年に作られたブルーススタンダード
タイトルの「ダウン&アウト」は「落ちぶれて、どん底で」といった状況、状態を表す語句。
英題を日本語に変えるなら「落ちぶれたら、誰もお前を相手にしなくなる」とう感じ。
作者はアメリカ人ソングライターのジミー・コックス(1882~1925)
コード進行は単純な8小節の繰り返しですが飽きさせないものがある
IZU BLUEはソロでベース・ノートをクロマティックに動かしつつストラムを巧みに織り交ぜる演奏
最初からエンディングに至るまで、無骨ながらも洗練さも感じさせてくれるスタイル
イケ・イケ・ゴーゴー氏のよく転がりまわるピアノも、ノスタルジックなムードを盛り上げていい仕事をしている
中盤のギター・ソロはディミニッシュの部分も余計なことは考えずペンタトニック一発で潔いくらいに歌いきるカルロス氏の真骨頂
イズミヤ氏とはまた違った喉を披露

再度イズミヤ氏のMC
「では日本のブルースを・・・・・
トラベリング!!」
大御所、近藤房之介の代名詞
(踊るポンポコリンのB・Bクイーンズでロングヘアーに山高帽の口髭たくわえたおじさんなり)
日本一のブルースシンガーだと、自信をもって断言しちゃうぞ
いやいや憂歌団の木村だ、とか言われそうだけれどねえ。
異論は一切受け付けませんのであしからず・・・((´∀`))
1994年9月発売のアルバム「23A BENWELL ROAD」に収録
ここでもカルロスがリード・ボーカリスト
スポットライトを独占だ
パートごとの濃厚なる采配が粋だねえ
各自を均等にフューチャー
ありとあらゆるテクニックを織り交ぜて鬼気迫るほどに、悩殺の表情を浮かべるイズミヤ氏
フレットボード上を指先が滑らかに動き回り次々と珠玉の音色を生み出していく
極力音数を絞って、長い音も肉声みたいに絞り出す
一筋縄ではいかない超絶技巧派
まるでギターの教科書のようだ

イズミヤ氏のMC
「敬愛するブルースギターのヒーローたちも皆高齢故に次々と亡くなってしまい寂しい限りです・・・・
この間もディッキー・ベッツが亡くなりましたね・・・・
次の曲を彼に捧げます・・・・
サザンロックの雄オールマン・ブラザース・バンドから・・・・サウスバウンド・・・・」
これはデュアン・オールマンの死を乗り越えて1973年に制作された4枚目のスタジオ・アルバム「ブラザース&シスターズ」のB面トップに収録されたスピード感十分のベッツ作品。
このアルバムのハイライト・ナンバーで完成度高し
(ジャケットの無邪気な子供の仕草と紅葉に満ちたバックに癒される)
間奏のギターとベースとドラムが一体となったリフがキモ
異様な高揚感にノックアウトされちゃいます
猛アピール大会の様相を呈している
ラフでハスキーなダミ声のイズミヤ氏のボーカルがジャスト・フィット

7曲目のラストソングは交差点・・・・・クロスロード・ブルースでございます!!
アドリブの掛け合い合戦をよく聞いてください。」
演奏が始まった時には何の曲だかわからないくらいにジャムっていた
それが徐々に正体を現すというトラップでとどめを刺す
焦らしに焦らされてのギミック
ボーカルはイズミヤ氏で豪快に締め括り
そのイズミヤ氏とカルロス氏による、ギター・デッドヒートが延々と繰り広げられた。
ハンマリング、ビブラート、アーミング、終いにはフィードバック
極上の絡み具合に唖然とさせられる。
情け容赦なき追随が絶妙の極みに達する。
フロントにまで歩みよって延々と白熱のプレイ。
1968年発表クリーム3作目の2枚組アルバム「クリームの素晴らしき世界」にライブテイクで収録(CD2の1曲目)。
3月10日サンフランシスコのウインターランドで行われた1STショーからのピックアップ。
ミシシッピー・デルタ・ブルースの故ロバート・ジョンソンの代表作品(1936年に演奏)。
十字路で悪魔に魂を売ったことで、一夜にしてギターの腕が上がったという恐ろしくも魅力的な伝説にもとずくもの。
映画化もされたよね~!
十字路でヒッチハイクしている様子なんかも、リアルに歌われています。
でも、やはりクリームのアレンジ・バージョンが、世界的にみても超がつくほどに有名。
元々はカントリー調だったところを、クラプトンが血湧き肉躍るアレンジの妙でパワーアップ。
誰もがコピーしまくったことでしょう。
かのチャーも中学生の3年間を、この曲のコピーに費やしたという話はよく語られています。
野村のヨッチャンが刺激を受けたのも納得。
印象的なリフ一発で瞬時にやられちゃいますね。

で、この曲は、ギターの5弦開放弦A(ラ)音を使ってローポジションで弾くのですが、チャーは最初6弦5フレットのA音で弾いていたと以前テレビで話していました。
もちろん5弦をルートにするか?6弦をルートにするか?では、同じ音でも聞こえてくるトーンが全く違って聞こえてきます。
うなずけるでしょう。
ある日、チャーさんは知り合いに正解を教えてもらったおかげで、初めて知ったそうです。
あの時代の人たちはそうやって、コツコツと努力しながら学んでいったのですよね。
そのおかげで、昔のミュージシャンたちが耳を鍛えられたのは間違いない。
今の世代は恵まれすぎだよ。
何から何まで楽をし過ぎだ。

話を戻して・・・・・クラプトンだけにとどまらず、そのバックで負けじとソロまがいに弾きまくるジャック・ブルースも凄まじすぎる。
私の憧れの的だ。
このクリームの3人がごく数年間だったけれども、一堂に会していたなんて、これを奇跡と呼ばずして何を奇跡と呼ぶべきか。

ギターマガジンの解説によると・・・・最適なる必須ポイントは、
Aのマイナーペンタトニックとメジャーペンタトニックのスケール。
そのどちらも使った定番ミックス・ペンタトニック(B・Bキングをはじめロックやブルース系では不可欠)。
効果的なインプロヴィゼーションの挿入。
豪快なる複音ベンド・リック。
素晴らしきラン奏法で盛り上げる演出・・・・とのこと。

堅苦しい話で恐縮ですが、上記を参考にしたらジャズやファンクなどでも面白い効果を発揮しそうだ。
因みにここではクラプトンのソロ・バージョンを参考にした模様
危険極まりない快感
言葉も失うほどの真剣勝負
タイG氏のドラミングは信頼度高し。
安心して各自がプレイに専念できる。
感心しきり
フィルの間合いとかもニンマリしちゃうぞ
余力を振り絞っての熱演
ふやけた井の中のバンドマンやお山のミュージシャンどもに王道のお手本として提示してやりたいくらいだ。
なめて挑んできたりしたら大火傷をこうむるよ。
笑止千万のご用心と告げておこう。
強引すぎるぐらい引っ張りに引っ張ったエンディングで、フィナーレを迎えた。
無事にフィニッシュ。

巧妙なるロックショーに、誰もがやられたね。

万雷の拍手と歓声が飛び交う

「WOW!!
ありがとうございました。
IZU BLUEでした!!」
真っ白な灰になって燃え果てた。
やれるだけのことはやりつくした。
満足感に溢れたメンバーらの表情を見れば、それも一目瞭然。
熱気ムンムンに心地よい汗を流せたね。
すぐにでもまた、ステージに戻ってきたいなあ、という表情を浮かべていた。
ひじょうに器用な連中だけに、まだまだ隠し玉を忍ばせているのでしょう。
まあ、それは次回のお楽しみとして取っておきましょう!((´∀`*))
もう一度、ぜひとも見てみたいバンドでした。

ルチュ&アっ子のご両人がマイクを手にバンドを称える
幅広いジャンルを楽々にこなすんだからね
序盤に出演だなんてもったいないバンドだったよん。
アっ子ちゃん「私が脅したって・・・??・・・??」
それにオシャレな投げキッスでキザに答えるイズミヤ氏
「こらー!~今頃、投げチューかい!!??((´∀`))
また来てね~」

****お疲れ様でした!!!
大団円!!
ステージ後、方々からメンバー達は称賛を受けていました。
大賛辞をたまわりつつ上機嫌。
5人も長丁場イベントライブを堪能していましたよ。
とっても勉強熱心で、2階の客席から研究に没頭していたところは感心だ。
そうなんだよねえ・・・・この日のライブは何から何までもが大収穫だよ。
豪華な凄腕が目白押しだしねえ・・・・((´∀`*))























































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