THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

TRIS IMBODEN/SURFER(CHICAGO)

2016-05-27 22:53:33 | CHICAGO

***MASA’S ART CHICAGO LOGO RESPECT GALLERY***

シカゴのドラマー、トリス・インボーデンは時間があればサーフィンに興じています。

実際に会った際、トリスのその引き締まった肉体を見たならば、誰でも納得することでしょうね。

特に今年の来日で会った時には、更に贅肉がそぎ落とされていて、ビックリしました。

もちろんあのハードでパワフルなドラミングを連日、長時間プレイするわけですから、音楽テクニックはもちろんのこと、体力も勝負どころですよね。

そしてナイス・ガイのトリスはとってもフレンドリー。

いつ如何なる時にでもファンを大切に、笑顔を絶やさず接してくれます。

長年の下積み時代を経て、今日の栄光を掴み取ったわけですから、初心をいつまでも忘れないでいてくれるのかな。

 

 

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さあ!君はどれだけ言い当てられるかな!?

2016-05-27 22:46:40 | CHICAGO

スーパー・バンドの有名ジャケットの一部ばかりを、抜粋した幻想的な絵です。

凄いですね!

これを観ているだけで、しばらくは至福の時を過ごせそうです。

もちろん我等がシカゴも描かれています!!

できれば、バンド名とアルバム名も述べよ(笑)

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THUNDERHEAD(CHICAGO)

2016-05-27 06:10:08 | CHICAGO

***MASA'S ART CHICAGO LOGO RESPECT GALLERY***

子供の頃はよく上空を見上げては、空想にふけっていたものです。

ただそれだけで安全だし、お金もかかりませんからねえ・・・・。時には友人達と一緒に、夢が膨らむような話で盛り上がったりね!

いつのまにか、空、雲、太陽などを見ることまあまりなくなってしまったような気がします。

 

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VOL,124 小樽GOLDSTONE(PART,2)

2016-05-27 04:34:24 | Live Set List

マサがヨシキくんの耳元に「STAの紹介をしてくれている間に、ギターがさりげなくコード・カッティングに入るからそのまんま、しゃべりは続行して。頃合いを見計らって大きな声でthe sapporo transit authority!!とコールしてくれればカウントを俺が入れるからヨロシク!!」

「オーケー!」この目論見は見事的中!かっこよく導入部分で決めてくれました。ヨシキくんありがとう。いつもはマサのナレーションを被せているのですが、このストレートな手法は新たな実験。「oh!yeah!!」

もちろんメンバー達にも伝令済みで存分に吹き込んでもらいました。

「イントロダクション」(シカゴ)で幕開け。「1・2・3~!ズドン!!」もうすっかりと板についてきた感あり。

この会場にいる観客のほとんどは知らないであろうこの曲一発で、STAのコンセプトが伝わるという仕組み。

イントロの数秒で、アドレナリンが噴出してきます。

以前はちょっと暴走気味になるという反省点もあったので、ここは沈着冷静に、且つ豪快にをモットーに。

続々と手前に詰め掛けてくる観客、カメラマン。でも後方のスペースは真っ暗闇で見えないのですよ・・・・しかもメンバー3人はサングラスもしているしね。

でも会場が圧倒されている空気はダイレクトに伝わってきます。

もうこうなれば、気持ちに余裕が出てきて、アイコンタクトにも足取りにもゆとりが出てきます。

地を這うようなベースラインに絡むマサのボーカル。小技連発、ストイックなまでのヤスによるスティック・ワーク。

変拍子からブレイクの息もピッタリとはまってきました。

カツが、トロンボーン・ソロの切り込み隊長。

いつもはファニーとのツイン・トランペットですが、この日はクニ単独による担当。その大役もここでのソロで、吹っ切れたようで伸びやかに、鮮やかに吹き鳴らしてくれましたよ。

マサは一時たりともジッとせず、フロントから身を乗り出して観客の反応をうかがったり、サッとヤスのところまで駆け寄ってリズムセクションとしての相乗効果を確認したりと忙しそう。

ミキのパーカッションとシンのキーボードも、隠し味としては贅沢すぎるくらいのバリエーションを膨らましてくれています。

ニュー・ギターも指に馴染んできたので、多少アヴァンギャルドなフレーズを駆使したノブのギターソロもウネリをあげ、ブラス隊もノブに花道を開けてくれます。その中を悠々と歩み出て弾きまくり。

ここでバック陣の勇み足から、ワイルドな展開となってしまいましたが、沈着冷静なるヤスのリズム・キープが全てを救ってくれて、元の鞘に収めてくれました。

その時、マサの脳裏をかすめた情景は伝説の「カリフォルニア・ジャム」における第3期ディープ・パープルのイアン・ペイス。

ハチャメチャなメンバー達のライブを、がっちりと後方から支えていた彼の雄姿です。

ガソリンによるマーシャルアンプ爆発演出による爆風で、眼鏡が吹き飛ばされながらもたたき続けたペイス。メンバー達が熱い炎とむせ返るような煙で逃げ回っている中で。(ドラマーは移動できませんからね)

マサがベルトーンのエンディングでウィンドミル奏法(と呼ぶの?これは?)でベースネックを振り下ろしてフィニッシュ。

本来ならばメドレーでいくところを、マサがMCを差し込みました(自分で決めたくせにね)。

「改めましてTHE SAPPORO TRANSIT AUTHORITYです。皆さん、楽しんでますか!?」「YEAH!!」「ここのところ、小樽ライブが続きまして、すっかり小樽のバンドかと間違われるくらいです。

ここいらで本拠地の札幌にライブを戻そうと想っていた矢先に、ここゴールドストーンでのライブのお話を頂きました。

本来ならば丁重にお断りするところなのですが、なんとカトウパパの追悼ライブイベントだとのこと。もちろん喜んで2つ返事で快諾させていただきました。こんな感じでブラスロック1直線で突っ走っていきたいと思いますので最後まで楽しんでいってください!よろしく!」「YEAH!!」「NEXT NUMBER・・・LIGHT HOUSE・・・・・ONE FINE MORNING!!」

間髪入れずに、ヤス怒涛のドラミング炸裂。

追随してマサがベースラインで猛攻。モニターに左足を乗せて仰け反りブレイク。

ノブによるシャープなカッティングが刻まれて、ブラス隊がこれぞブラスロックの真髄だあ!と言わんばかりにメインリフを吹きまくります。今度はシンがリード・ボーカル。

キーボード・ソロも彼。普段あまり見せないようなジャジーな鍵盤さばきがここで次々に飛び出してきます。

黒のフェンダーTシャツとキャップにサングラスのヤスはモニター・トラブルも、難無くクリアしてテンポもジャスト・タイム。

ここでもマサはヤスの手前に走りより、バスドラムに片足乗せてプレイ(後でヨシキパパのドラムセットだと知りました・・・ごめんなさい・・・・)。

マサとミキによるコーラスも彩りを添えて進行。

ここでもバック陣による微妙なズレが勃発・・・一体、どうしちゃんだろう?まあ、メンバー以外にはそれほど違和感はないと思われますが。

それを思ってか、マサはいつも以上にステップ、スキップ。ノブはエンディングでエフェクター・リバーブによる劇的な余韻を残して息を飲ませる手法。

マサが3曲目を紹介

「一発屋のバンド、IDES OF MARCH・・・・・VEHICLE!!」

今度のボーカルはジュンの番だよ。

イントロでアルト・サックスを吹いた直後に、速やかにマイクを外して、いつものエモーショナルな喉を聞かせてくれます。

今度もマサがキックをかましたり、クルクルと回転したり、ベースのネックを上下させたり、ベースのボディを拳でた叩きつけたり・・・と相変わらず忙しそう。

シンによるメランコリックなエレクトリック・ピアノが心地よく響いてきます。

今回のソロ・コーナーはデオダート、はたまたスティーヴィー・ワンダー風かな?

その間にドリンクで喉を潤す者、汗を拭き取る者、スコアをめくる者と時間を無駄にはしません。マサはクニの肩に腕を乗せてみて、互いにニヤリ。

あれ?目前には見慣れた顔・顔・顔・・・・が横並びにこちらを注視しています。

我々の一挙手一投足を食い入るように。

一転、シンのピアノが陽気でアップテンポに切り替わった途端に場が和んできました。

土曜日にちなんでの「SATURDAY IN THE PARK」(CHICAGO)

ここでは瞬間的に緊張感が解けてリラックス・ムードに突入。

マサのメロディアスなベース・ラインは、敬愛するピーター・セテラを忠実にコピーしたもの。

もともとのルーツがポール・マッカートニーなのは明らか。

このベース・フレットの上下と4本の弦を隈なく行き来する流れは、究極の域にまで到達しちゃいそうなほど。それでいて美しくもポップ。

ミキのコーラスも痒い所に手が届く・・・という表現とはちょっと違うけれども、まんべんなくバランス調整してくれているので頼りになりますね。

そのミキが4人目のボーカリストとしてマサとポジション・チェンジ。

「紹介します。STA紅一点のミキティです。九州は福岡県博多出身です。

メッセージをどうぞ!」この繋ぎも定番。

「そうですたい。私は博多ですけん!。カトウパパを偲んで盛り上げてゆきたいと思うばってんくさ!CHASE・・・・・GET IT ON !!!!」

ヤスのスティックカウントからマサの「1・2・3!!」ノブとマサのユニゾン・リフからヒステリックなブラス隊攻撃。

この曲は今もテレビ・バラエティ番組などに使われているので、若い人達にも耳に馴染みがあるようで格別に興奮度が上がってきました。

ハイノート炸裂しまくりのホーンセクションに、ミキがセクシュアルなボーカルを濃厚に絡めて、トドメはシンの縦横無尽なる鍵盤ソロ。

ミキは観客一人、一人を誘惑するかのように指差しながらポージング。

ノブがエンディングでワウ・ペダルを踏み込み、ヤスの溜めに溜め込んだフィルインを目印にミキは投げキス。

マサ「もう一度、ミキ嬢に盛大なる拍手をお願いします!!

ラストです。ここで十八番のナンバーにいきたいと思います。外はすっかり真っ暗闇になったと思いますが,まだまだ夜は長いぜ!25OR6TO4!!」

ノブのへヴィーなギターピッキングから、バックビートが挑みかかります。

あまりにも有名なブラスセクションのフレーズからマサが絶叫します。

片足をモニターから、観客用の手すりに乗せ換え大股開きでシャウト。床にしゃがみこんでシャウト(クニのトランペット用マイク・ケーブルに足が引っかかってしまった!)。

シン&クニ&ジュン&ミキ達もコーラスで合流。

ノブが持てるテクニックをフル活用するために、前へ出てきたので(ミユキとカツがギター用シールド・コードを絡みつかないように、伸ばして運び込み、ついでに長くソロを弾け!とジェスチャー)マサは客席へ飛び降りて端から端までを駆け巡ります。

真っ赤なドレスと網ストッキングに靴を履いていないミユキはジャンプの連続。

クニとカツは楽器を吹いていない時にも、パーカッションでアクセントにメリハリをつけます。

ステージ両サイドには弦楽器プレイヤーの2人がサングラスと革パンで仁王立ち。

曲のフィナーレではマサが天井高くベースのヘッドを突き上げて振り下ろしのサイン。

ベースギターを肩から外して、顔見知りの仲間達に次々と弦を弾かせるために、最前列を走り回ってライブを終えました!

 

すかさず司会のヨシキくんがマイクを手に「STAの皆さん!熱い演奏、ありがとうございました」。ナッちゃんも司会に加わります「皆さん、飲んでますか?ジャンジャン飲んで夜の10時までもたせてください!」初々しいネエ・・・・。

こんな和気藹々のライブイベントは大成功のうちに無事終了。

後片付けをする前に、出演メンバー達がステージに登って集合写真を撮影しました。

いつまでもいつまでも、皆の心に残る、とても温かな記念すべき一日でしたね。

 

VERY SPECIAL THANKS TO・・・HITOMI&SUBARU&PAJYA&SEKI-SAN&AKIRA&YOSSY&YOSHIKI&KURI-SAN&NAKAJI&HAYASHI-RICE&COCA-COLA&GUM&KATOH TERUAKI-PAPASAN&ON-CHAN&MR,TSUDA&STUFF&KOBA-CHAN&MINAGAWA-SAN&YOSHIDA MASTER&MR,HAYAKAWA&NAO&NAーTCHAN&MR,SAWAKEN&MIIーSAN!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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