私が小学校高学年の頃、妙に耳について離れないヘンテコリンな曲がヒットしていました。
マナマナばかり繰り返し、合間におどけた合いの手が色々な種類飛び出してくる、まことにふざけた曲。ずばり「マナマナ」という曲。歌っているのはイタリア人でジョルジオ・モローデルと言います。
そして私が中学生になると、「アメリカ・アメリカ」という、これまた、「アマママママママ・イン・アメリカ！」と繰り返しながら、当時世界中でドルショックやスモッグが話題になっていたことなどを茶化している曲がヒットするのです。レコードジャケットにはニクソン大統領がスーパーマンになって飛んでいるんだけど、胸にはＳではなく💲のマーク付きという凝りよう。スピナッチというコンビが歌っているのですが、私はここからほうれん草という意味だということを知りました。実際ポパイもこの文字入り缶のほうれん草を食べてブルートをやっつけていましたね（笑）。
サイモンとガーファンクルの「アメリカ」という美しい名曲とは真逆なコミカルソングの次にヒットした曲が「アクションマン」。生ギターによるカッティングがかっこいいのですが、なんといってもここでも我々中学生の間で話題沸騰だったのはこれまたレコードジャケット！
なんと全裸女性が横たわる左右の床にスピナッチが座ってポーズしているのです。ダンディな男性メンバーの反対側にいる髭面がジョルジオ！そうです、「マナマナ」の人。
その後、ジョルジオはシンセサウンドを導入した、チッコリー「恋の玉手箱」を作りヒットさせます。ちなみにここでムーグを弾いているのは、あのクリス・トーマス！
更に月日は流れて
ジョルジ・オモロダーと名乗りプロデューサー、コンポーザーとして数多くの映画音楽や、ディスコサウンドをヒットさせます。代表的なところで、「トップガン」「メトロポリス」「オーバー・ザ・トップ」そして「フラッシュダンス」！。どれもこれも話題になった名作揃いですね。
今月の8日に行われた「お気楽ライブ」の合同打ち上げ兼、バンドマン大宴会が14日に開催！
アニソン、ブラスロック、歌謡曲というジャンルの壁を超越した親睦会。
会場は、いつもお世話になっている「食い処・桃太郎」（駐車場有）
ママのご好意で格安、ボリューム満点で美味しいご馳走を堪能。
6時間にも及ぶ（！！）宴会でしたがあっという間でした。
もともとは1月に同会場で行なわれたＳ・Ｔ・Ａの新年会がキッカケ。
その際にゲストでご招待された歌姫スバルちゃんと「今度はタイバン同士で合同宴会をしたいね！」と盛り上がったのでした。
ライブ会場で何度もタイバンを組んでいてもなかなかじっくりと会話できる時間がないのが現実。
今回の宴は、そういう意味でも充実の内容だったのではないでしょうか！？
後半のカラオケ大会では、さすがのスーパー・ボーカリスト達の夢の共演が実現！これは圧巻だったなあ。桃太郎ママも手放しで大喜び。
また普段、歌声を聴くことのできないミュージシャン達の熱唱する姿を拝めたのも楽しかったね。
個人的には、職人ドラマー・マルさんとのリズム・セクションについての討論会。
引き続き、例によってロックのウンチク・ワールドに突入。周囲がドン引きするくらいにドンドンとマニアックな話題にはまっていきました（笑）
久しぶりに口にしたミュージシャン、バンド名が次々に出るわ、出るわ・・・・。
ドラマーならば、 バディ・リッチ、コージー・パウエル、サイモン・フィリップス、ジョン・ボーナム、テッド・マッケンナ、シェーン・ガラース、フィル・アニマル・テイラー、クリス・スレイド、イアン・ペイス、リー・カースレイク、キース・ムーン、ミッチ・ミッチエル、ジンジャー・ベイカー、ジェフ・ポーカル、サイモン・カーク、ナラダ・マイケル・ウォルデン、ビリー・コブハム、ニール・パート、ビル・ワード、チャック・バーギ、ボブ・ロンディネリ、カーマイン・アピス、ヴィニー・アピスＥＴＣ・・・・・。
日本ならば、つのだ☆ひろ、村上ポンタ秀一、神保彰、青山純、山木秀夫、そうる透ＥＴＣ・・・・・
ベーシストは、ルディ・サーゾ、レミー・キルミスター、ロジャー・グローバー、グレン・ヒューズ、ギーザー・バトラー、ロバート・トウルージオ、ゲイリー・セイン、ニック・シンパー、ボブ・ディズリー、ジミー・ベイン、トレヴァー・ボルダー、ジャック・ブルース、 トニー・フランクリン、ロン・カーター、スタンリー・クラーク、モ・フォスター、リー・スクラーＥＴＣ・・・・
ああ・・・キリがないなあ。これにボーカリスト、ギタリスト、バンドが絡んでくるのですからね。
今カードは２勝１敗で勝ち越し！
まずは１４日。
７対３で勝利！
豪腕＆鉄腕・宮西投手が史上２人目、パ・リーグ初となるホールド２００を記録。
今季初の４連勝！
北海道新幹線カラーのユニフォームが全員にプレゼントされました。
旭川出身のお笑いタレントで元・野球部員でもある「とにかく明るい安村」クンも応援に駆けつけてくれて球場を盛り上げてくれましたよ！
そして三日目の１５日。
大谷投手は１６２キロと、自己タイ記録の最高スピードで手ごわいバッター達に対して3振を連発。
でも残念ながら、今季2勝目はお預けとなってしまいました・・・・。5連勝ならず・・・・。
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