アメリカという国は日本人が想像する以上に音楽の規模がモンスター級。
ラジオ局が2万以上あるし、あらゆる音楽チャートが存在します。
カントリー、AOR、ヒップホップ、へヴィーメタル・・・・。
そしてゴスペルチャートなんかもあります。
宗教音楽界のアイドル的スーパースター、エイミーグラントはグラミー賞の常連で、アルバムセールスも驚異的。
レコード店では彼女のレコードは買えず、宗教機関の通販のみが入手リートなのにですよ。
これは凄い事。
そんな彼女の名前がここ日本で知れ渡るキッカケとなったのは、1986年、シカゴを脱退したピーターセテラとのデュエット曲「ネクスト・タイム」が全米第一位を記録する大ヒットとなってからです。
かくいう私もそうでしたからね。
ルックス良し、声良し、キャリアももちろん申し分なし。
エイミーがポップス界に進出して知名度がグッと高まり順調に良質なアルバムをリリースし続けています。
バックのメンバー達も実力者揃い。
元シカゴのビル・チャンプリンも参加していますよ。
ちなみに写真LP「初めての誘惑」をしたスタジオは
シカゴ育ての親でもある名プロデューサー、ジェームス・ウィリアム・ガルシオが当時所有していたコロラド・カリブー・ランチ・スタジオであります!