ちょっと前まで、残雪の山だった場所が、見事なチューリップ畑に変身していて、あまりの綺麗さにガラにもなくしばし見惚れていました！
そこで強引に日本のポップロックバンドの大御所、チューリップの紹介！
彼らが華々しくデビューした時から注目していましたが、あのバンドも紆余曲折ありましたね。あ！、デビュー直後は泣かず飛ばずでしたが、あの「心の旅」大ヒットでステイタスを確立。でも私は初期チューリップからの耳に心地よい良質なるメロディの大ファンです。
日本のビートルズを目指すというのが、彼らのコンセプトだけに、編成はロックバンド然としていても、とても親しみやすい曲を量産してくれました。
幾度にもわたるメンバーチェンジや再結成を繰り返しながらも、現役です。リーダーの財津和夫氏がバンドの主軸。和製ポールマッカートニー！
ソロでも俳優業でも活躍しています。
ファーストソロアルバム「宇宙塵」がリリースされた時、ほとんどの演奏まで彼がこなしている、と知って、
「まるでポールのファーストソロアルバム、マッカートニーじゃん！」と思ったものです！
しまいには、というかやはりというか、チューリップはビートルズに対する愛情に満ち溢れたカバーアルバム、
「すべて君たちのせいさ」
をリリースしましたね！
ある年上の知人と、60年代エレキサウンドの話しで盛り上がった際に、もちろんヴェンチャーズを筆頭に、日本では寺内タケシ、加山雄三などのギタリストの名前が出てきました。そこから、さらに突っ込んだ会話になり、
楽器メーカーのグヤトーンから発売されていた、モズライトの対抗馬、シャープファイブというギターがあったでしょう！という流れに。
シャープファイブという、テクニカルなバンドの名前をそのままに共同開発された機種です。
当時、在籍していたギタリストが監修しています。彼の名前は三根信宏。そう、あのディックミネの三男です！。
私の友人も高校時代にシャープファイブのメタリックブルーを持っていましたが、コンパクトボディに古さを感じさせない名前どおりなシャープなシェイプがいかしていました。アームバーの動作がやたらに固かったけど…。
このバンドは幾度にもわたるメンバーチェンジ、バンド改名、再結成を経て10年ほど前、
正式に解散宣言をしました。
その知人が、わざわざデジタルリマスター盤CDを買ってプレゼントしてくれました。
時代を感じさせる音つくりは仕方ないとしても、それらを差し引いて余りある斬新なるアレンジはとても勉強になります。またアームとスプリングリバーブ、ファズくらいの隠し玉しかない頃ですが、安定感ある滑らかなるフィンガリングやピッキングは驚き。
ゴールデン・ウィークの真っ只中でのホーム戦。満員御礼で大盛況（集客数４１１３８人）
今カードの初日、４点リードを死守できずに、５対４の逆転負け・・・・。
パ・リーグ３位のままですが、煮え切らない試合内容にファンからも落胆の声があちこちから漏れてきました。
ホームラン３本もかっ飛ばしているのになあ（なんと浅間プロ初ホーマーを初回に叩き出す。レアードは２本のホームラン！！）。
やはりホークスの底力は、半端じゃあありませんねえ。
それにしても情けないよ。
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