洋楽をラジオから貪るように聴きあさり、今から思えば音質の悪いカセットに録音。安物テープだから、伸びたりぶち切れたりしながらも接着して再度再生。
少ないお小遣いと新聞配達のアルバイトで貯めたお金で毎月EP盤をコツコツと買い、自分の持っていないEPは友達と貸し借り。安く売り買い交渉もあり。時にはバクリッこ。出戻り盤もあったりして😁。
「それは違法だ!」と友達に脅されながらもコソコソとEPを録音。一日中繰り返し聴いていたから、終いには台所にいる母まで自然と曲を覚えちゃいました(笑)。摺り切れ盤は数知れず。ジャケットは何度も隅々まで読み込み、盤に対する思い入れは計り知れないほど。今は安易に大人買いして、購入後聞かないままの盤もかなりあるなあ…
猛省…
よって、あの頃何よりも大切だったレコードの山は今でも中々処分できません。
写真上段左から…
「悲しきジプシー」・・・シェールは大女優になっても、私にとっては今でもこの曲です。
「シーズン」・・・アース&ファイアはEW&Fと最初は混乱しました。
「アローン・アゲイン」・・・ポール・マッカートニーの後継者と言われたギルバート・オサリバン永遠の傑作。
「ワイルドでいこう」・・・ステッペン・ウルフはやっぱりイコール・イージー・ライダーですね〜。あのチョッパーバイク疾走の画像が蘇る。へヴィーメタルという言葉が初登場した記念すべき曲。
「パープルヘイズ」・・・これはバンドコピー用でゲットしました。
「あなただけを」・・・グレース・リック姉貴はロック小僧達の憧れ!
「ラブ」・・・爽やかなレターメンはよくサッポロに来てくれました。
「サマー・タイム・ブルース」・・・ザ・フーのモンタレー・ポップ・フェスティヴァル・ライブはカッコよかったなあ。
「魔法」・・・シングルジャケットでのルー・クリスティの股間が話題になりました😎
「監獄ロック」・・・第1期ジェフ・ベック・グループの珍しい初期シングルはエルビス・プレスリーのカバー。
「カントリー・ワイン」・・・マーク・リンゼイとレイダース。元はポール・リビアがリーダーでしたが、数年前に彼は他界しました。
「ライオンは寝ている」・・・これは元々はズールー族の民謡。うまく料理した成功例。
「ママに捧げる歌」・・・ニール・リード坊やは来日して歌謡番組に出ていたけれど
今はどうしているんだろう?
「ゲットレディ」・・・友達が休み時間に教室で踊っていました。