THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

70年代の洋楽EP色々・・・・・

2016-05-19 23:50:13 | free form space

洋楽をラジオから貪るように聴きあさり、今から思えば音質の悪いカセットに録音。安物テープだから、伸びたりぶち切れたりしながらも接着して再度再生。
少ないお小遣いと新聞配達のアルバイトで貯めたお金で毎月EP盤をコツコツと買い、自分の持っていないEPは友達と貸し借り。安く売り買い交渉もあり。時にはバクリッこ。出戻り盤もあったりして😁。
「それは違法だ!」と友達に脅されながらもコソコソとEPを録音。一日中繰り返し聴いていたから、終いには台所にいる母まで自然と曲を覚えちゃいました(笑)。摺り切れ盤は数知れず。ジャケットは何度も隅々まで読み込み、盤に対する思い入れは計り知れないほど。今は安易に大人買いして、購入後聞かないままの盤もかなりあるなあ…
猛省…
よって、あの頃何よりも大切だったレコードの山は今でも中々処分できません。

写真上段左から…

「悲しきジプシー」・・・シェールは大女優になっても、私にとっては今でもこの曲です。

「シーズン」・・・アース&ファイアはEW&Fと最初は混乱しました。


「アローン・アゲイン」・・・ポール・マッカートニーの後継者と言われたギルバート・オサリバン永遠の傑作。


「ワイルドでいこう」・・・ステッペン・ウルフはやっぱりイコール・イージー・ライダーですね〜。あのチョッパーバイク疾走の画像が蘇る。へヴィーメタルという言葉が初登場した記念すべき曲。

「パープルヘイズ」・・・これはバンドコピー用でゲットしました。

「あなただけを」・・・グレース・リック姉貴はロック小僧達の憧れ!


「ラブ」・・・爽やかなレターメンはよくサッポロに来てくれました。


「サマー・タイム・ブルース」・・・ザ・フーのモンタレー・ポップ・フェスティヴァル・ライブはカッコよかったなあ。

「魔法」・・・シングルジャケットでのルー・クリスティの股間が話題になりました😎

「監獄ロック」・・・第1期ジェフ・ベック・グループの珍しい初期シングルはエルビス・プレスリーのカバー。


「カントリー・ワイン」・・・マーク・リンゼイとレイダース。元はポール・リビアがリーダーでしたが、数年前に彼は他界しました。

「ライオンは寝ている」・・・これは元々はズールー族の民謡。うまく料理した成功例。


「ママに捧げる歌」・・・ニール・リード坊やは来日して歌謡番組に出ていたけれど
今はどうしているんだろう?

「ゲットレディ」・・・友達が休み時間に教室で踊っていました。

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ROBERT LAMM(CHICAGO)

2016-05-19 17:36:57 | CHICAGO

***MASA’S ART CHICAGO LOGO RESPECT GALLERY***

雨に濡れた窓辺にクールに佇む我等がボビー・ラム。

瞑想にふける・・・の図。

また新たな曲がひらめいたのかな?

ウ~ム・・・いい男はどのようなシチュエーションでも絵になるなあ。

羨ましい・・・・。

 

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FRIENDS~ELTON JOHN

2016-05-19 17:24:10 | free form space


 映画 「小さな恋のメロディ」は小学生カップルが主役でしたが、1971年に公開されたこちらの「フレンズ」は14歳のミシェルと15歳のポールが主人公。
 70年代青春映画の名作の一本です。
 いきなり天涯孤独の身になってしまった貧しいミシェルと、裕福な家庭に育ちながらも親の愛情に恵まれないポールが,ある日パリの動物園で知り合い意気投合。友達としてドライブに出かけるも、お互いの境遇を知り徐々に恋に発展。田舎の美しい田園地方コテージに逃避行。
 そこで結ばれた二人の新婚生活。餓えを凌ぐための闘牛場での仕事。妊娠がわかると、二人きりの出産。ときには喧嘩もするけれど、もはや離れられないほどの深い愛情で結ばれた家族3人。ずっと探し求めていた生まれて初めて経験する本物の家族愛。永久に続くと信じ仕事に向かう父親を見送る妻子。
 あの幸せに満ち溢れた3人の笑顔が、尚更ラストシーンに待っている別れを想像すると辛いんです…。その直前で映画は終わりますが。
 映画全体を優しく包み込むように流れる極上のピアノメロディと歌声は若き日のエルトン・ジョン。映画音楽初担当です。
 2枚組レアマスターCDにサントラが収録されています。この映画は大ヒットして「続フレンズ」が同じキャストで製作されました。私の記憶では確か札幌での「フレンズ」人気が絶大だったため、真っ先に公開されたはずです。新聞広告に監督自ら感謝のコメントが載っていました。何故か「続フレンズ」はいまだにソフト化されていませんが…。引き裂かれた家族が再会するところから始まるこれまた必見の感動作品。
「フレンズ」がDVD化されたイベントに叶姉妹がゲストだったのには笑っちゃいましたが、私は早速それまで所持品がVHSだったのを処分して購入しました。
 ミシェル役のアニセー・アルビナはその後、美しく成長して、映画「 夢・夢のあと」に主演。音楽はジャーニーが担当しています。レコーディングは日本で行われたのですよ。

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