アリエルは今日も○○です!

最新のツアー情報やショップ情報をお届けします

★★ お知らせ ★★ 

2011-05-18 | 陸での出来事
今日は晴天
ライブカメラを見ると穏やかな日本海。
何も考えずに、ぼ~~~っと潜りたいなぁ~・・・


本題に移ります。
今日と明日は、夕方までショップにスタッフがおりません。
ショップへの電話はスタッフ携帯電話に転送しますので、対応出来ます。
ご迷惑、ご不便をおかけ致しますが、宜しくお願い致します


★★ 支援物資ご協力のお願い ★★

2011-05-17 | 3.11復興活動
おととい15日に女川へ物資を届けた時に、支援物資窓口担当の木村さんと話をしてきました。


まずは、気になっていた食事について聞いてみました。
女川町では、連休前は1日2食の食事で、菓子パンやおにぎりの配給が中心でしたが・・・。

連休後は希望者に昼食で弁当が配給されるようになったとのことで、少しホッとしました(希望者というのは、食が細い方だと「いらない」という人もいるので)。
でも、朝夕のパン・おにぎりは変わらないので、栄養不足やビタミン不足はまだ続いているとのことでした。

それから、洗濯洗剤、洗濯バサミ、ハンガーの集まり具合について確認しました。
洗剤は消耗品の上、これから暑くなるとさらに消費も早くなるから、在庫が足りないようです。
洗濯バサミもハンガーも、まだ数が少ないようです。

そして。
夏服もまだまだ不足、募集中です


なので、ほぼ前回同等のお願いです。
メインで集めるはコチラです

●野菜ジュース、果物ジュース
●即席スープ・味噌汁
●缶詰など日持ちのする食品
●夏服(新品)※サイズは問いません
●洗濯用洗剤
●洗濯バサミ、ハンガーなど




それから。
訪問した避難所から、前日に電話で「肉が食べたい」「女性用の下着がもう少し欲しい」とリクエストがあったことを前回のブログでお話しましたね。
電話が夕方だったので、慌てて買いに走りました

(肉は生ものなので、ここで募集はしませんヨ。)
下着については、以前「各避難所に配り終わったから大丈夫」と聞いていたので安心していましたが・・・実際1人に何枚配られたのかは知らなかったし、足りないとの声を聞いて、実はそうだったのか~と思いました。
ここは小規模の避難所なので女性は7人しかいないから、今回渡してきた分で足りるはずです。もちろん妊婦用も

でも、同様に他の避難所でも下着が欲しい人は多いでしょうね~・・・。男性も女性も。
夏なんか、特に。

他から情報が入ったら、協力をお願いするかもしれません。

実は、リクエストで準備出来なかったものがあります。
●寝具『掛敷布団』です。
もしも、使わない布団を提供してくれる方がおりましたら、まずはショップまでご一報下さい。



また、他に「これは必要かな?いらないかな?」と分からない物があれば、連絡下さい。
こちらでも分からない時は、窓口にTELして確認しています。

支援は継続していきますので、無理をしない程度で大丈夫です。
少しでも大歓迎です!
ご協力頂ける方は、ショップまで電話またはメールにてお知らせ下さい。
宜しくお願いいたします

★★ 11/5/15 女川町へ ★★

2011-05-15 | 3.11復興活動
日曜に被災地へ向かうのは初めてです。

本日は、アリエル(大島、小玉)&石巻のショップBRスタッフの方々と一緒に、女川を訪問しました。
BRさんは石巻・旧北上川河口近くにあり、津波で店は店じゃなくなりましたが、幸いにもスタッフの方は全員無事でした。
(自宅にも津波が襲い、牛が漂着したそうです



女川の町並みが見渡せた場所で。

2ヵ月で、徐々にガレキが少なくなってきました。



まずは、『磯焼け対策』で海藻を増やす活動をしていた集落へ向かいました。
途中県道が通行止めで、初めて通る細い山道を登っていくと・・・今から行く集落が見えました。

澄んだ空と緑豊かな山々と、穏やかな青い海。
大津波に襲われたことが嘘のようです。

こちらは、1つの集落の方々が集まっている小規模な避難所です。
まだ電気・水道はつながってませんが、プロパンガス・発電機があります。
同じ集落だから団結もあり、人数も25名程なので、配給される物資と自炊で協力しながら何とかやっている避難所です。
お腹が大きくなった妊婦さんもいました。

訪問前日の電話で「手に入らないから、肉が食べたい」「女性用の下着がもう少し欲しい」とリクエストがあり、慌てて準備しました。
それから(新品じゃないけど)持っていった鍋やフライパンも喜んでくれました。「今まで拾ったのを使ってたよ~」と言ってました。
必要な物資を渡して、冗談を言いながら話をして、お互いにパワーを受け取った感じです



次に、石浜の船着き場へ。
いつも潜っていた石浜へ続く砂利道は、震災後手付かずの状況でしたが、今日は人力でのガレキ撤去作業が行われていました。



そして、女川町支援物資窓口へ行き、支援物資を届けてきました。
(トップ↑の写真でメモを取る)木村さんは、訪問するといつも居ます。物資の件で問い合わせTELする時も、木村さんが電話に出ます。
「休んでるんですか?」と聞くと、ご本人「大丈夫です」という返事。
体調を崩さないように気を付けて欲しいです。



さらに、4/22でも訪れた集落へ向かいました。
 
集落の人は誰もいませんでした。

4/22の時点では、港も大量のガレキで海と陸との境目が判りませんでしたが、今ははっきり判ります。


↑上の写真に小さく写る緑色のタンク、実はとても大きいんです。


私と比べると・・・
 
チビがさらに小さく、小人のようです。

そして最後に。
お世話になったオトウサンの自宅があった跡を、一緒に行ったWさんが教えてくれました。
家の土台を前に、ご冥福を祈りました。
Wさんが「ココが親父さんの部屋だった」と指差してた途端、悲しみが止まりませんでした。


歩くと音が鳴る『鳴き砂』のビーチがあります。
様々な物が流れ着いていますが、砂浜は「キュッキュッ」と以前のままの音を出してくれていました。

いつかまた、多くの人が集まるビーチになりますね。きっと。



次回訪問の時に協力して頂きたい支援物資については、別の記事に記載します。

★★ 明日は女川訪問 ★★

2011-05-14 | 3.11復興活動
明日、支援物資を女川町に届けてきます
『磯焼け対策活動』を行なっていた集落にも、行ってくる予定です。

昼過ぎからずっと、ショップでお預かりしている物資の整理、そして買出しなどで慌しくしていました
バタバタしてたので、集まった支援物資の写真を撮るのを忘れてました


訪問報告・必要支援物資情報等は、明日帰ってきてからお知らせします


明日15日は、夕方までショップがスタッフ不在となります。
ご了承下さい。
尚、ショップへの電話はスタッフ携帯電話に転送されます。
よろしくお願い致します。


★★ 営業再開しました・・・が ★★

2011-05-11 | 陸での出来事
本日から(時間短縮ではありますが)営業を再開いたしました

ツアー・講習については。
5月中はリクエストでの受付のみです。
ツアースケジュールについては、6月分からアップしていきますネ


・・・。
スタート再開したばかりなのに・・・大変申し上げにくいのですが・・・
営業を再開した途端、水中作業依頼が連続で入ってきました
大変申し訳ありません

今週・来週の平日は、15時からの開店さえ難しい日があると思います。
皆様にはご迷惑をおかけします。どうぞご了承下さい。
ショップへの電話は携帯電話に転送されるようにしておきます。


とりあえず明日は、夕方16時半頃から在席している予定です



被災地への支援を続けております。
アリエルでは、ダイビングで長年お世話になっていた女川町に物資を届けております。

次回訪問に向けて支援物資にご協力頂ける方に、お願いとお知らせをお伝えします

①食事
女川の避難所では現在も1日2食で、パンやおにぎりが中心です。
連休明けから何回かに1度お弁当が出ているようですが、やはり栄養の偏りは解決出来ていません。
●野菜ジュース、果物ジュース
●即席スープ・味噌汁
●缶詰・レトルト・インスタントなど日持ちのする食品


②衣類
これからの季節に必要な夏服を受付しています。
様々な理由により、新品のみの受付です。
全体的に不足しているので、男性・女性・子供用・サイズ等は問いません。
●夏服


③洗濯用品
各避難所に洗濯機が入りました。
季節的に洗濯回数も増えるし、それに伴うものが不足している、とのことです。
●洗濯バサミ
●ハンガー類
●洗濯用洗剤


支援は今後もずっと様々な形で継続していきます。

ご協力してくれる方も、無理をしない程度で大丈夫です。
例え少しでも大歓迎です!
ご協力頂ける方は、ショップまで電話またはメールにてお知らせ下さい。
宜しくお願いいたします


★★ ショップ再開のお知らせ ★★

2011-05-08 | 陸での出来事
東日本大震災から2ヵ月が経とうとしております。
ショップがある仙台中心部は、震災前の生活にほぼ戻っています。

でも、沿岸部は想像絶する甚大な被害で・・・。
被災者の方々からすれば、2ヶ月前の生活は、遠い夢のような生活・・・。いえ、今の現実が夢であってほしいと願う人ばかりでしょう。
今は、余震に怯えながら、それでも、絶望の淵から歩みだそうと頑張っている人たちが大勢いるのです。

私たちは、それを心に留めて。
支援を続けながら、生活していきたいと思います。


ご迷惑をおかけしておりましたが、ショップを再開いたします。
ただし、当面の間、営業時間を短縮させて頂きます。

5月11日(水)より営業再開
営業時間:平日 15:00~20:00
      土/日 13:00~20:00


再開後のツアースケジュール等については、近日中に変更アップいたします。
少々お待ち下さい。


支援物資は今後も被災地へ届けに行きますので、変わらず皆様のご協力をお願い致します。

★★ GW終盤ですね~・・・ ★★

2011-05-07 | 陸での出来事
今年のGWは、ダイビングの話題が一度もないままのブログでした。
今の状況では、それも仕方ないことです。

まぁ、全然違うケド・・・潜った話題なら・・・。
4日に「大島は潜水作業へ(行ってます)」って書いたくらいですか

本日も行ってます、潜水作業。



私は、近くの『激安の殿堂』で、お買い得品をチェック
Tシャツ、短パン、ジャージ上下セット、作務衣まで
元の値段がそれなりなのに、震災で棚から落ちたということで、¥200~売っているんです。

支援物資として次回持っていけそうなものを選んで購入しました。



GWが明けたら、いよいよアリエルの営業も再開の予定です。
そのお知らせは、また明日します


★★ みどりの日・白・茶色 ★★

2011-05-04 | 陸での出来事
本日、大島は潜水作業へ。


昨日の1回目のブログに載せた不思議な虹は、『水平環』と呼ばれる光学現象でしたね。
テレビや新聞でも報道されるほどでした。

最初に見た時、太陽と同じ方角にある虹という点で驚きました。
横に伸びる水平の虹&太陽を囲むような輪になっている虹の2重となっていて、狐の嫁入りのような空で見るような、普段見かける虹ではないことがよく分かります。

最近チェックし始めた『地震雲』を気にしていたこともあったからだけど・・・。
この不思議な虹も、普段なら「神秘的で素敵」って思っただろうけど・・・「なんだかちょっと不気味{」に感じられて・・・。

実際調べて見ると「地震の前兆」という話もあれば、「全く関係ない」という話もありました。
まぁ、それが本当なのか迷信なのか、というよりは・・・。
大地震の後、数ヶ月~数年は大きな余震が起こる確率は実際高い訳ですし。
とにかく、『備えあれば憂いなし』です。


夜、自転車で支援物資を運んできてくれたのはAさんです。
前回は子供たちへの学用品等を支援してくれて、今回は食料品を持ってきてくれました。
さらに、スタッフへの支援物資(?)で、抹茶味・バニラ味・チョコ味のスイーツも頂きました
お心遣い本当に感謝します

★★2011/5/3 女川訪問 ★★

2011-05-03 | 3.11復興活動


本日、支援物資を乗せて女川へ行ってきました。

復興作業車など被災地へ向かう車の時間と重ならないように、そしてそれらの車両が使用する三陸自動車道を行くのではなく、下道を通って行くことにしました。
今回も前回同様、朝6時にショップ出発

今回は4人で物資を届けてきました。
アリエルスタッフ3人と、静岡から駆けつけてくれたインストラクターOさんが一緒です。
Oさんは15年以上前に宮城で潜っていたので、「出来ることを手伝いたい」と数日前から宮城に来ています。

今回は連休中の訪問ということであまり滞在時間が長くならないようにと、集落を訪問することはせず女川町支援物資窓口の方へ行くことだけとしました。

到着して窓口で手続きした後、自衛隊の方が物資を倉庫に運んでくれます。
こちらもその手伝いをするのでいつもは写真を撮る余裕がなかったのですが、今回男性が3人いたので、私はちょっと抜けて、自衛隊の方に物資を渡している様子を撮ることが出来ました(その後ちゃんと手伝いましたよ)。


震災からもうすぐで2ヶ月が経とうとしていますが、がれきが広がる光景は未だに変わりません。

・・・それでも・・・。

散らばっていた瓦礫がまとめられている様子。
おもちゃの箱をひっくり返したように無残な状態で放置されていた車が、広い箇所に集められていたり。
道を塞いでいた船が移動されて、今は車が通れるようになっている道路。
などなど。
今回は、目で見えて分かる変化がありました。


こいのぼりが元気に泳ぐ姿、数箇所で見られました。
 石巻の『石森マンガ館』にも
 女川の『マリンパル女川』にも

これは自衛隊による仮設風呂です。被災者の癒しとなっているはずです。


石巻市や東松島市を走行中、片付けをしているボランティアの方がたくさんいらっしゃいました。


「前に進み始めている・・・!」復興への兆しが感じられました。



次回訪問に向けて支援物資にご協力頂ける方に、お願いとお知らせです。

まずは食事です。
女川の避難所では現在も1日2食で、パンやおにぎりが中心です。
それでも「連休明けには、何回かに1度はお弁当が提供される」ということでしたが、栄養不足はもうしばらく続きそうです・・・。

●野菜ジュース、果物ジュース
●即席スープ・味噌汁
●缶詰・レトルト・インスタントなど日持ちのする食品


次に衣類です。前回同様、これからの季節に必要な夏服を受付しています。
Tシャツは肌着と同じだという点と、配る際にサイズが明確じゃないと混乱する等といった理由があるため、新品でお願いします。
全体的に不足しているので、男性・女性・子供用・サイズ等は問いません。

●夏服


それから、各避難所に洗濯機が入ったことと、これからの季節は洗う回数も増えるので、それに伴うものが不足しているとのことです。

●洗濯バサミ
●ハンガー類
●洗濯用洗剤


支援は継続していきますので、無理をしない程度で大丈夫です。
少しでも大歓迎です!
ご協力頂ける方は、ショップまで電話またはメールにてお知らせ下さい。
宜しくお願いいたします