2011/07/31
【日時】2011年07月31日（日）
【会場】東京ドーム
【座席】アリーナFブロック13番
【開演】17：10
【終演】19：30
【観衆】50000人
今夜は21年振りに復活を果たす、待望のCOMPLEX東京ドームライヴへ。
どんなステージを披露するのか、期待と同時に21年振りの不安を抱えて出陣です。
開演1時間前のドーム周辺は凄い人の数、座席に着くと既に3万人以上入ってます。
席はアリーナでマウンド前、地面が盛上ってブロックが無く目の前が空間でラッキー。
ステージは真正面で良い感じ、Fブロックの前から2列目なので結構良い席では。
開演時間から10分、客電が落ちステージ両サイドのスクリーンから映像が。
過去のライヴシーンが映し出され、「ワルキューレの騎行」が流れ独特な雰囲気に。
そして、まるで地響きかと思うほどの「BE MY BABY」リズム音が爆裂します。
右スクリーンに布袋が映され左に吉川、それぞれがステージに向かうシーンです。
5万人の物凄い歓声が鳴り響き大興奮状態に、東京ドームは完全に一体化へ。
ステージに上がった布袋＆吉川は熱い握手を交わして、「BE MY BABY」がスタート。
そうかと思っていたけど、まさかオープニングからコレを持って来るとは。
出し惜しみしない始りに東京ドームは張り裂けそう、21年振りのブランクは一切無し。
キレのある両者の動きは陰りはなく、よりパワフルにより確実にビートが伝わります。
まさかこの日がやって来るとは、ドームでCOMPLEXライヴに参加出来る日が来るとは。
色んな感情が湧き出る中、大好きな「BE MY BABY」を思い切り味わいました。
2曲目には「PRETTY DOLL」が、これまた大盛り上がりで完全に当時にプレイバック。
東京ドームど真ん中にてステージは真正面、とにかく照明を含め全てが素晴らしい。
活動期間2年間で出たアルバムは2枚のみ、もちろん選曲はここから。
当時たっぷり聞いてたアルバムだけに、どの曲もしっかり覚えてて最高なライヴに。
13曲目の「DRAGON CRIME」、妖艶なエンディングで両者はステージから去ります。
しかしここからが本領発揮、アルバムと同じBGMから「PROPAGANDA」が大炸裂です。
ドームの天井も暗くなり照明が一段と映え、吉川のボーカルが一段とパワフルに。
そして圧巻だったのが「GOOD SAVAGE」、スピードと激しさが完全融合して超炸裂。
これぞCOMPLEXと言えるナンバー、一瞬たりとも油断の出来ない凄いステージを披露。
ここで絶頂へ、なんとここで「恋をとめないで」のイントロが鳴り響くでは。
自分の中ではCOMPLEXの中で一番好きなナンバー、思い入れは半端じゃありません。
ただ嬉しくて嬉しくて、思い切り唄ってジャンプして、あの頃と何も変わりません。
とどめには「MAJESTIC BABY」が、これまた嬉しくて嬉しくての大合唱でした。
アンコール2曲目の「RAMBLING MAN」も物凄い盛上りに、すっかり完全燃焼です。
MCは短く計21曲演奏しまくる極上のステージ、シンプルだけど激しくシャープに。
最後はメンバー紹介から2人で抱擁シーンが、そう夢の復活はもうこれで終わり。
もう2度COMPLEXを観れないかもしれないけど、最高の復活ライヴには感謝感激でした。
【セットリスト】
01.BE MY BABY
02.PRETTY DOLL
03.CRASH COMPLEXION
04.NO MORE LIES
05.路地裏のVENUS
06.LOVE CHARADE
07.2人のAnother Twilight
08.MODERN VISION
09.そんな君はほしくない
10.BLUE
11.Can't Stop The Silence
12.CRY FOR LOVE
13.DRAGON CRIME
14.PROPAGANDA
15.IMAGINE HEROES
16.GOOD SAVAGE
17.恋をとめないで
18.MAJESTIC BABY
──Encore01──
19.1990
20.RAMBLING MAN
──Encore02──
21.AFTER THE RAIN
【SUPPORT MUSICIANS】
Ba. 小池ヒロミチ
Key. 矢代恒彦
Perc. スティーヴ エトウ
Drs. 坂東 慧（T-SQUARE)
ライヴ後は春日駅方面へ、sandさん・H氏・スイカと4人で中華店で乾杯。
生ビールが美味しい～、300円の餃子がモチモチで具がギュッとしててGOOD。
感動冷めやらぬ中、ライヴ＆ダイブの尽きない話題で楽しいひと時になりました。
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