映画『照和 My Little Town KAI BAND』』

2010/12/29


12月18日ロードショーとなったこの映画、やっと今夜観に行けました。
水曜レイトショーは1000円でOKなので格安、キャパ200人に対して50名程の客入り。
21：20に上映され75分の映画を集中して鑑賞、時間があっという間に過去りました。




20時過ぎに行ってみたら、全席指定なので早めにチケット購入を薦められました。
「どこでも空いてるので好きな席をどうぞ」と、座席表を見せて頂き中央席選択。
館内では、Tシャツ3500円／タオル2000円／ポスター500円が販売中。
ロビー待ちから21：15に開場となり座席へ、宣伝なしでいきなり21：20上映開始。







福岡のライブ喫茶「照和」と甲斐バンド、そのドキュメンタリー映画がこちら。
観に行きたかったけど、全く手の届かないプラチナチケットととなった照和ライヴ。
キャパはわずか60席、35年キャリアのあるロックバンドには狭過ぎるライヴハウス。
育ったステージに戻ってライヴを披露する甲斐バンド、曲は10曲ほどフルに公開。
4月の照和が遂に公開されると同時に、その歴史も数々のミュージシャンから披露。
チューリップ・海援隊・甲斐バンド・長渕剛・ARB・チャゲ＆飛鳥、などなど。
今も営業されてるけど、数々のミュージシャンが育った事実は知られないように。
歴史ある小さなライヴハウスにて、甲斐バンドがライヴをしたという事実が映画化。
甲斐よしひろの照和に対する感情は伝わり、今後の企みが気になる一方です。
誰もやらないことをやってみる、そんな甲斐よしひろの姿勢が今も堪りません。
夜の映画館でゆったりと観賞、今後は沖縄でも上映するので観に行きたいなぁ。

SHIBUYA DESEO 12th Anniversary其の弐／King Drops

2010/12/29


　　　　　　　　　　　　　　【日時】2010年12月29日（水）
　　　　　　　　　　　　　　【会場】渋谷CLUB QUATTRO
　　　　　　　　　　　　　　【座席】オールスタンディング
　　　　　　　　　　　　　　【開演】17：30
　　　　　　　　　　　　　　【終演】18：00　
　　　　　　　　　　　　　　【観衆】150人　






今夜は渋谷クラブクアトロへ、職場同僚バンドのライブへ行ってみました。
出番はトップバッター、17時半オープニングから登場して全開ライブを披露。
いつものように、はち切れそうなボーカルの動きがサウンドに躍動を与えます。
小坂君のキレ味鋭いギターが前に前に響き、ベースのしんちゃんはズッシリと。
包容力溢れる斉藤君のドラムがシンプルに支え、4人編成のバンドがフルスイング。
30分ながら心地良いステージが炸裂して、冷たい師走の夜を温かさが突き抜けます。
あっという間だったけど、響く歌詞がいくつかありもっと観たいライヴでした。





ライヴ後は21時から映画を観に109隣へ、その前に丸亀製麺にて軽く食事を。
ネギを超たっぷり、いやー、麺はもちろんここのおつゆは絶品ですね。

吉井和哉 YOSHII BUDOKAN 2010

2010/12/28


昨夜は毎年恒例となってる、吉井和哉12.28日本武道館公演へ行って来ました。
開演時間が18時半なので17：45に武道館へ、アリーナ＆1階席入り口は長蛇の列。
どんな曲を演るのか全く未知数なライブなだけに、あっという間の2時間20分LIVE。
北スタンド以外を開放され超満員、東＆西スタンド上まで立ち見客が入ってるでは。
開演するといつもの様に、1階南側最前列関係者にはヒーセがやって来ます。
いきなり新曲からスタートし、新旧織り交ぜたベストセレクションなステージ。
最初のMCでは、お決まりの「今年の汚れは今年のうちに」と。
ド迫力な音響にブレの無い完璧な演奏が続き、文句の付けどころの無い内容。
吉井和哉の声量も絶好調、大きなスクリーンも使われTV生中継も入り雰囲気抜群。
どの曲も照明が素晴らしく、「ノーパン」の時に照明機材が降りて来る演出も。
圧巻だったのは中盤に容赦なく放たれた、イエモンナンバーの「Four Seasons」。
まるでこの夜のラストナンバーの様に、ガンガンに唄いこなし観客を圧倒。
そしてアンコール1曲目には、なんと「シルクスカーフに帽子のマダム」を披露。
更には「東京ブギウギ」をメンバー達が唄い、「アバンギャルドで行こうよ」へ！
これにはこの夜一番の大盛り上がり、最高のアンコールが待っていました。
ラストも新曲が唄われ、前進あるのみを主張する素晴らしい武道館ライブ完成です。





正面入り口には、豪華ミュージシャンから多数花束が。
オノヨーコ・奥田民生・GLAY・研ナオコ・KREVA・CHEMISTRY、などなど。

　　　　　　　　
　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　【日時】2010年12月28日（火）
　　　　　　　　　　　　　　【会場】日本武道館
　　　　　　　　　　　　　　【座席】1階スタンド南西H列40番
　　　　　　　　　　　　　　【開演】18：40
　　　　　　　　　　　　　　【終演】21：00　
　　　　　　　　　　　　　　【観衆】12000人　





【セットリスト】

01 アシッドウーマン（新曲）
02 PHOENIX
03 WEEKENDER
04 ヘヴンリー
ＭＣ
05 ウォーキングマン
06 人それぞれのマイウェイ
07 BLOWN UP CHILDLEN
08 20 GO
09 Do The Flipping
10 リバティーン（新曲）
ＭＣ
11 Across The Universe
12 Four Seasons
ＭＣ
13 オジギソウ（新曲）
14 TALI
15 BELIEVE
16 ノーパン
17 ビルマニア
アンコール
18 シルクスカーフに帽子のマダム
19 東京ブギウギ
20 アバンギャルドで行こうよ
21 FINAL COUNTDOWN
メンバー紹介
22 LOVE&PEACE（新曲）





【バンドメンバー】

吉井和哉／ボーカル＆ギター
日下部政則／ギター
ジュリアン・コリエル／ギター
三浦淳悟／ベース
吉田佳史（TRICERATOPS）／ドラム
鶴谷崇／キーボード




最高のライブ後は神楽坂へ夕食、美味しそうなラーメン店を見つけ迷わず入店。
お初な店なので、一番シンプルな塩らーめん650円を頼んでみました。






なんとこのお店、トッピング自由に使いたい放題システム。
岩海苔・とろろ昆布・ネリ梅・柚子胡椒、これは嬉しいじゃありませんか。




ならば岩海苔が大好物なのでたっぷりと投入、絶品な塩スープにぴったり風味。
この後も何度も岩海苔を入れて大満足、海苔好きには堪らないラーメン完成です。




もちろんスープまで完食、麺は細麺なので茹で加減は「硬め」にするとGOOD。




なんとこのお店11月にオープンしたて、ここは2号店で1号店は渋谷だそうです。