MY DIVING GEAR／ブーツ

　　　　　　　　　　　　10年物のボロボロのSASブーツ


限界を超えても履いているこのブーツ。

10年以上前に購入しましたが、よくぞここまで履いたものです。
底にはいくつも穴が開いていて、実はかかと部分にも穴あり。

ファスナーに関しては、随分前につまみの部分が取れてしまっています。
黄色い点が見えますが、SAIPANで壊れた時に応急処置した物がそのまま。
そしてもう片方の赤色、こちらは針金入りとめ具で応急処置のまま。
これでなんとか、先日の神子元島も潜って来ました。

次の慶良間で終わりにして、バリには新品ブーツで行こうかと思います。

MY DIVING GEAR／レギュレーター＆ゲージ

　　　　　　　　　　　　　　　タフな「apollo prestigeセット」


BCと一緒に購入した、レギュレーター＆ゲージのセット。
ご覧の様に、BCと同じブルーで揃えてみた次第です。

Cカード講習時、レンタルした重器材と一緒の物を購入しました。
初心者の頃、セッティングの際は毎回ハラハラドキドキ。
BCの向きと位地、ファーストステージの付け方は大丈夫なのか。
この重器材を改めて見ると、数々の緊張感あるシーンが思い出されます。

オーバーホールは、最低でも200本に1回のペースで出しています。
ある時は中圧ホースに亀裂が入ったり、所々の部品交換を重ね現在へ。
セカンドステージのブルー色の外枠、ここも綺麗なヤツに交換しています。
オクトの方が損傷が激しく、こちらも綺麗に交換済みです。

ゲージの方に関しては、コンパスが水没したくらいでしょうか。
あっ、深度計のMAX地点を指す赤い針は馬鹿になったまま。
ダイコンの無い時代から潜ってると、この赤い針は結構重要な存在です。
ゲージの外枠はタフで、ゴム地で黒いからか損傷は見あたりません。
かなり岩場等に激突してるはずなので、本当は傷だらけなのでしょう。

交換部品が存在する限り、もちろん一生付き合って行きたいものです。