再会にもいろいろある。
そして再会した者同士の思いもいろいろだ・・・
訪韓した日本企業の「モリヤ」取締役はなんと海州の憲兵隊長、中村だった。
再会を喜び、チュテの抱きつく中村に反して、心臓バコバコ状態でうろたえるチュテ。
庭でパーティーをしているにも関わらず、すぐさま中村を自宅に呼び入れ、誰一人近づけるなと厳命する。
「憲兵隊長さん・・・」とシニョン母が言った途端ぶち切れて「余計な事を言うな! お前は部屋にこもってろ!」と怒鳴っていますw
二人きりになった所で、中村はやけにのん気に語り始める。
チュテに無理を言って買い取らせた中村の持ち会社「広島製菓」が「モリヤ」の下請けだった縁で、今の地位に納まっているらしい。
「再会を喜ぶより、不安がって見えるが?」←ハイ モウココロ チヂニミダレッテ ジョウタイデスw
チュテは、ミングォンの事を覚えているかと尋ねる。
中村はしらと「私は何も記憶に残っていない。 個人的な面識も無い。」と言う。
チュテは声を絞り出すように「忘れていない人間もいます。」
「何をそう恐れているんですか?」とチュテの動揺をあざ笑うかのような中村は、隠した火種が山を焼くと言う例えを出して、「火種は隠さず、消してしまうのが一番です。」「堂々とやるのが、一番です。」と・・・
中村に後視されるようにパーティー会場に戻る二人は、今回の提携に伴う外務局や関係者に挨拶をしてまわる。
クッキとミングォンの前にもやってきた。
中村はクッキの名を聞き、初めて反応・・・ヨンジェの娘とわかったのか?
クッキに中村に見覚えがあると話すミングォン。
クッキは解放まで海州にいらっしたみたいと話す。
この言葉で気が付くミングォン。
走りより中村に確認すると、中村は「隔世の感があります。ああの青年とこんな形でお会いできようとは・・・」「当時の事は時代がそうさせたとご理解下さい。」てな具合でかわしている。
ミングォン、憲兵隊長だった事まで分かったのに・・・orz
自動サンド機の事が知りたくてたまらないクッキは「モリヤ」の技術部長渡辺に話しかけるが、彼は機械関係技術者ではなかった。
それでも引き下がらず、豊江(ブンガン)製菓に搬入される機械を見せてほしいとか、テファ堂のビスケットサンドを試食してもらいたいと頼み込んでいるw
ミングォンとシニョンのツーショットを見つめながら、中村はチュテに「お似合いのカップルですな。 いい作戦だ・・・敵の軒下が最も安全だ。」と、チュテより一枚上手の悪だ。
心穏やかではないチュテ、ともかく中村には事が済んだらさっさと帰国して欲しいばかりだが、中村は折角来れたのだからあちこち見て回りたいと、チュテを震えさせる。
「どんなに長くても一ヶ月です。」の返事にオーノー状態にのチュテw
無事、日本ご一行さん歓迎パーティーが終わった所で、シニョンのわがまま炸裂。
なぜかクッキも一緒に、ミングォンとドライブに行こうと言い出す。
とあるバーに落ち着く三人。
シニョンは二人を前に、しみじみと語りだす。
「頂上に立つと、いつ下り坂が始まるのか・・・不安になるの・・・」と
ミングォンには話あると振っておいて、なにやらクッキに耳打ちするシニョン。
やがてクッキが意を決したように「あのですね~ シニョンがおじさんを好きだと・・・」←コノタメニ クッキヲ ドウハンサセタノネ シニョン
「ありがとう。」って返事してますがミングォンさん・・・今夜の所は遅いので、ささ帰りましょうと成行き不明のままw
クッキは「恥ずかしくて言えないから、あなた代わりに言って・・・」とシニョンに耳打ちされ言葉を反芻している。
ラジオ用のCMソングが完成した。
詩も曲も幼稚でなってないと、大むくれのシニョン。
なるほど事務所の社長が自ら作詞作曲、おまけにチュテにしつこく勧めていた男性歌手とのデュエット、自分がマイクの前に立ちますw
シニョンが後悔する初CMソングがラジオから流れると、シニョン母は元より、チュテも大喜び。
シニョン一人が嫌がってるw
チュテは中村らを旧広島製菓だった本社工場に案内する。
感慨深げな中村、この工場を作る時にはレンガの一つまでこだわったのだと思い出話を披露。
この技術提携でも裏工作をするチュテ。
「モリヤ」から自動サンド機とオーブン3台を無償提供されるのに、代価を支払ったと見せかける領収書を受け取る。
契約が交わされた「モリヤ」と「豊江製菓」。
チュテはすかさず「で、日本にはいつお戻りですか?」
「ご安心下さい。 ソウルのには何日もおりません。」←アクマデモ カンコクカンコウヲ スルキノ ナカムラ・・・
サンフンの所に財務局の定期監査が入るので、預けていたドルが必要になったと連絡を入れるチュテ。
クッキはビスケットサンドを携えて、渡辺技術部長に食べてもらうべく豊江製菓にやって来た。
渡辺は美味しいと言いながらも、独特な味だと感想を述べる。
手作りにの100%ピ-ナッツクリームだと説明するクッキに、渡辺はこの話は品質とは関係無いのだが前置きをして、量産した時に採算が合うかを問題提議した。
採算ベースだけを考えるなら、天然ピーナッツ40%で後は香料かなと・・・
チュテは横から「今聞いた話は参考程度に聞いておきなさい。」って忠告めいて言ってるが、この比率でチュテはいくんじゃないかと・・・
ここにドルを持って自らやって来たサンフンと出会うクッキ。
サンフンも驚いている。
チュテは初めて会いサンフンに「写真よりもずっとお若いですなぁ~」と話しかけると、サンフンは「キム・マンボクをご存知です?」「父の名前です・・・海州で質屋をやっていた。」と語る。
これにチュテは「おお~、立派になって・・・大した出世じゃないか」「君のお父さんは君が家業に関心がないと嘆いていたが・・・」「君の世話になるとは・・・本当に縁があるなぁ~」と感慨深け・・・
マンボクの様子を尋ねるチュテに「父は亡くなりました。」と答えるサンフン。
チュテはまたしても墓穴を掘る一言を・・・
「私がお父さんに売った物件の事を何か聞いているかね?」
「いいえ。」
でも、自宅に戻り隠し金庫から古い証書類を出し、調べるサンフン。
手にしたのは海州の土地権利証・・・サンフンはおもむろに部下のジョンシンに尋ねた。
「友人が土地と金を預けて、いつ帰ってくるのかも分からなかったら、お前どうする?」「唯一無二の親友だ・・・」「俺だったら横取りする。」「目の前にある絶好のチャンスを無駄にはしない。」
ミングォンたちの定期監査を受けるチュテ。
(裏工作のw)苦労の甲斐あって、「すばらしい!! 几帳面に整理されています。」とミングォンからお褒めの言葉。
すぐ調子こいて「そりゃぁ、当然ですよ。 国から預かった大切な金だ。」とチュテ。
監査を無事スルーできたチュテは妻とシニョンにクロコのバッグをプレゼント。
シニョン母、贈り物をもらっても尚、「どうせなら中にお金を入れて下さいよ!」とバッグの開けてるし・・・w
一方、ミングォンの元に、田中先生からテレックスが届いた。
そこにはヨンジェを撃った犯人として考えられる人物として中村憲兵隊長の名が・・・
ミングォンはチュテの喪元に走り、中村の所在を聞く。
宿泊先も知らないとミングォンを突っぱねておいて、そのまま中村のいるホテルに向かうチュテ。
ミングォンは電話で敏腕イ秘書官に大至急の捜索を頼む。
チュテは駆けつけた中村の部屋で「ミングォンが探している。 あなたを犯人だと確信している。」と告げ、すぐさまの帰国を促すが、中村は「まだ、観光が残っている。」「何が不安なのです。」とチュテとの相変わらずの温度差・・・
「戦時中に起こった事だ。 何が問題だ?」
「ここで、私を裁く事はできない。」
チュテが切れる!
「話が分からない人だなぁ~」
勝手に荷物をまとめ始めているしw
「あなたを助けられるのは、私だけだ!」
中村の荷物を持って、急がせるチュテ。
中村の滞在先を知り、ホテルにやって来たミングォン。
出くわした!!
クッキ #1
クッキ #2
クッキ #3
クッキ #4
クッキ #5
クッキ #6
クッキ #7
クッキ #8
クッキ #9
クッキ #10
クッキ #11
クッキ #12
クッキ #13
そして再会した者同士の思いもいろいろだ・・・
訪韓した日本企業の「モリヤ」取締役はなんと海州の憲兵隊長、中村だった。
再会を喜び、チュテの抱きつく中村に反して、心臓バコバコ状態でうろたえるチュテ。
庭でパーティーをしているにも関わらず、すぐさま中村を自宅に呼び入れ、誰一人近づけるなと厳命する。
「憲兵隊長さん・・・」とシニョン母が言った途端ぶち切れて「余計な事を言うな! お前は部屋にこもってろ!」と怒鳴っていますw
二人きりになった所で、中村はやけにのん気に語り始める。
チュテに無理を言って買い取らせた中村の持ち会社「広島製菓」が「モリヤ」の下請けだった縁で、今の地位に納まっているらしい。
「再会を喜ぶより、不安がって見えるが?」←ハイ モウココロ チヂニミダレッテ ジョウタイデスw
チュテは、ミングォンの事を覚えているかと尋ねる。
中村はしらと「私は何も記憶に残っていない。 個人的な面識も無い。」と言う。
チュテは声を絞り出すように「忘れていない人間もいます。」
「何をそう恐れているんですか?」とチュテの動揺をあざ笑うかのような中村は、隠した火種が山を焼くと言う例えを出して、「火種は隠さず、消してしまうのが一番です。」「堂々とやるのが、一番です。」と・・・
中村に後視されるようにパーティー会場に戻る二人は、今回の提携に伴う外務局や関係者に挨拶をしてまわる。
クッキとミングォンの前にもやってきた。
中村はクッキの名を聞き、初めて反応・・・ヨンジェの娘とわかったのか?
クッキに中村に見覚えがあると話すミングォン。
クッキは解放まで海州にいらっしたみたいと話す。
この言葉で気が付くミングォン。
走りより中村に確認すると、中村は「隔世の感があります。ああの青年とこんな形でお会いできようとは・・・」「当時の事は時代がそうさせたとご理解下さい。」てな具合でかわしている。
ミングォン、憲兵隊長だった事まで分かったのに・・・orz
自動サンド機の事が知りたくてたまらないクッキは「モリヤ」の技術部長渡辺に話しかけるが、彼は機械関係技術者ではなかった。
それでも引き下がらず、豊江(ブンガン)製菓に搬入される機械を見せてほしいとか、テファ堂のビスケットサンドを試食してもらいたいと頼み込んでいるw
ミングォンとシニョンのツーショットを見つめながら、中村はチュテに「お似合いのカップルですな。 いい作戦だ・・・敵の軒下が最も安全だ。」と、チュテより一枚上手の悪だ。
心穏やかではないチュテ、ともかく中村には事が済んだらさっさと帰国して欲しいばかりだが、中村は折角来れたのだからあちこち見て回りたいと、チュテを震えさせる。
「どんなに長くても一ヶ月です。」の返事にオーノー状態にのチュテw
無事、日本ご一行さん歓迎パーティーが終わった所で、シニョンのわがまま炸裂。
なぜかクッキも一緒に、ミングォンとドライブに行こうと言い出す。
とあるバーに落ち着く三人。
シニョンは二人を前に、しみじみと語りだす。
「頂上に立つと、いつ下り坂が始まるのか・・・不安になるの・・・」と
ミングォンには話あると振っておいて、なにやらクッキに耳打ちするシニョン。
やがてクッキが意を決したように「あのですね~ シニョンがおじさんを好きだと・・・」←コノタメニ クッキヲ ドウハンサセタノネ シニョン
「ありがとう。」って返事してますがミングォンさん・・・今夜の所は遅いので、ささ帰りましょうと成行き不明のままw
クッキは「恥ずかしくて言えないから、あなた代わりに言って・・・」とシニョンに耳打ちされ言葉を反芻している。
ラジオ用のCMソングが完成した。
詩も曲も幼稚でなってないと、大むくれのシニョン。
なるほど事務所の社長が自ら作詞作曲、おまけにチュテにしつこく勧めていた男性歌手とのデュエット、自分がマイクの前に立ちますw
シニョンが後悔する初CMソングがラジオから流れると、シニョン母は元より、チュテも大喜び。
シニョン一人が嫌がってるw
チュテは中村らを旧広島製菓だった本社工場に案内する。
感慨深げな中村、この工場を作る時にはレンガの一つまでこだわったのだと思い出話を披露。
この技術提携でも裏工作をするチュテ。
「モリヤ」から自動サンド機とオーブン3台を無償提供されるのに、代価を支払ったと見せかける領収書を受け取る。
契約が交わされた「モリヤ」と「豊江製菓」。
チュテはすかさず「で、日本にはいつお戻りですか?」
「ご安心下さい。 ソウルのには何日もおりません。」←アクマデモ カンコクカンコウヲ スルキノ ナカムラ・・・
サンフンの所に財務局の定期監査が入るので、預けていたドルが必要になったと連絡を入れるチュテ。
クッキはビスケットサンドを携えて、渡辺技術部長に食べてもらうべく豊江製菓にやって来た。
渡辺は美味しいと言いながらも、独特な味だと感想を述べる。
手作りにの100%ピ-ナッツクリームだと説明するクッキに、渡辺はこの話は品質とは関係無いのだが前置きをして、量産した時に採算が合うかを問題提議した。
採算ベースだけを考えるなら、天然ピーナッツ40%で後は香料かなと・・・
チュテは横から「今聞いた話は参考程度に聞いておきなさい。」って忠告めいて言ってるが、この比率でチュテはいくんじゃないかと・・・
ここにドルを持って自らやって来たサンフンと出会うクッキ。
サンフンも驚いている。
チュテは初めて会いサンフンに「写真よりもずっとお若いですなぁ~」と話しかけると、サンフンは「キム・マンボクをご存知です?」「父の名前です・・・海州で質屋をやっていた。」と語る。
これにチュテは「おお~、立派になって・・・大した出世じゃないか」「君のお父さんは君が家業に関心がないと嘆いていたが・・・」「君の世話になるとは・・・本当に縁があるなぁ~」と感慨深け・・・
マンボクの様子を尋ねるチュテに「父は亡くなりました。」と答えるサンフン。
チュテはまたしても墓穴を掘る一言を・・・
「私がお父さんに売った物件の事を何か聞いているかね?」
「いいえ。」
でも、自宅に戻り隠し金庫から古い証書類を出し、調べるサンフン。
手にしたのは海州の土地権利証・・・サンフンはおもむろに部下のジョンシンに尋ねた。
「友人が土地と金を預けて、いつ帰ってくるのかも分からなかったら、お前どうする?」「唯一無二の親友だ・・・」「俺だったら横取りする。」「目の前にある絶好のチャンスを無駄にはしない。」
ミングォンたちの定期監査を受けるチュテ。
(裏工作のw)苦労の甲斐あって、「すばらしい!! 几帳面に整理されています。」とミングォンからお褒めの言葉。
すぐ調子こいて「そりゃぁ、当然ですよ。 国から預かった大切な金だ。」とチュテ。
監査を無事スルーできたチュテは妻とシニョンにクロコのバッグをプレゼント。
シニョン母、贈り物をもらっても尚、「どうせなら中にお金を入れて下さいよ!」とバッグの開けてるし・・・w
一方、ミングォンの元に、田中先生からテレックスが届いた。
そこにはヨンジェを撃った犯人として考えられる人物として中村憲兵隊長の名が・・・
ミングォンはチュテの喪元に走り、中村の所在を聞く。
宿泊先も知らないとミングォンを突っぱねておいて、そのまま中村のいるホテルに向かうチュテ。
ミングォンは電話で敏腕イ秘書官に大至急の捜索を頼む。
チュテは駆けつけた中村の部屋で「ミングォンが探している。 あなたを犯人だと確信している。」と告げ、すぐさまの帰国を促すが、中村は「まだ、観光が残っている。」「何が不安なのです。」とチュテとの相変わらずの温度差・・・
「戦時中に起こった事だ。 何が問題だ?」
「ここで、私を裁く事はできない。」
チュテが切れる!
「話が分からない人だなぁ~」
勝手に荷物をまとめ始めているしw
「あなたを助けられるのは、私だけだ!」
中村の荷物を持って、急がせるチュテ。
中村の滞在先を知り、ホテルにやって来たミングォン。
出くわした!!
クッキ #1
クッキ #2
クッキ #3
クッキ #4
クッキ #5
クッキ #6
クッキ #7
クッキ #8
クッキ #9
クッキ #10
クッキ #11
クッキ #12
クッキ #13
ただただ、スゴッ!!の一言w
今後とも宜しくです☆
ブックマークに「new雑記帳2」を入れさせて頂きました。
しばらくはこちらでも転居ご案内できるよう二段表記でいきますw
チュテ・中村・ミングォンの鉢合わせ、どうなるんですかね~・・・私も楽しみです。
でも中村が言っていた、「火種は消すのが一番」って言う台詞も妙に気になったり・・・
戦時中と違って、いきなり懐からチャカを出したりはしないよね?やくざじゃないからw
クッキのビスケットサンド、量産化計画は今のままではちと厳しいかと・・・orz
ようやく移植作業が終わってコメントやトラックバックする気力が出てきました。2年半でエントリ1200もあった(滝汗)…。
さて、得意の公私混同?でナカムラの居場所を突き止めたミングォンさん、ホテルでチュテと中村と鉢合わせしましたがいったいどんなキタナイうそをつくのか今から楽しみ(笑)でしかたありません。
一方のクッキのお菓子造りはどうなっちゃうんでしょうか。話がもう14話まできてるのにテファ堂はまだテントですよ?一気に大金持ち、一攫千金とかですかね~。ワクワクです。