バイオカイトの鳶凧です。
背面側です。翼長は2mです。
左右からのちょう番構造を縦のソリッドカーボンで繋いでいます。
左右の横骨を繋ぐバネを外したところです。
翼端と尾翼をたたんだ状態です。
頭部を格納して 左右にたたんだ姿です。この状態で持ち運びです。
今回はリールと揚げ糸(たぶん0.5号くらいの300m)動画撮影のトイカメラセットです。
カメラをセットした状態です。
もう1台 トイカメラを持っているので左右でバランスするように上空に向けてセットして 集まってくるカラス、鳶等を動画撮影する予定です。
カラスは自分たちより大きな鳶や鷹や鷲に向かっていく事があります これを「モビング行動という」と最近野鳥の専門家に教わりました 多分カラスがたくさん集まるはずです 他の小型の鳥もモビングするそうです
昨日夕方NHKのBSでワールドライフのTV番組で
松江のNHKのアンテナの頂上に鷹がちょうど巣を作っていてそれをNHKのアンテナにつけられたTVカメラで撮影できた貴重な素晴らしい番組がありました この鷹は翼を広げると1.7mありカラスより大きいのですが毎日朝と夕方3日間にわたり巣にいる鷹を30羽以上のカラスが攻撃する様子が克明に記録されていました 鷹は懸命に立ち向かい無事でしたが枯れ木や海藻を寄せ集めて作った鷹の巣はカラスにより完全に3日目に壊されてしまいました
昨日見た番組はNHK総合の
ダーウィンが来た!「生き物新伝説」でした
巣材の木の太さと 獲ってくる魚の大きさに驚きました。よく運べるなというくらいの大きさでした。強風で飛ばされそうになる巣を守ったのもすごい知恵だと関心しました。
凧は鷹ではなく 鳶です。揚げ糸が 大丈夫かいな! と言うくらい細いので心配です。風がある屋外で組み立てるのも至難の業のような気もします。
そこは まあー 素人ではないので気をつけてやってみます。乞うご期待です。
基本的に 凧、カイトは手作りが本来なので 『買っちゃいかん 買っちゃいかん』と 今まで購入を控えていましたが 構造が知りたく かなり高価ですがセットものなので今回購入しました。
ずーと以前に作った 白頭鷲の鳥凧は バイオカイトの白頭鷲をコピー印刷して作ったものでした。凧男さんは すでに購入済みでしたか。
糸の細さは わたしも心配です。風の抵抗は少ないでしょうが 感覚的にあまりにも細すぎます。風のおだやかな日に やめることも頭にいれておいて 慎重に揚げてみます。
いつもブログは拝見しています。継続は力なりで更新し続けてください。こちらこそ ありがとうございます。