前日に餅つきをすると聞いてはいたのですが 餅混ぜだろう(機械による)と思っていましたが
正真正銘の餅つきをするんですね。以前のIHをここに設置したんじゃね。
この臼は むかーしむかしの そうず(水車)のところにあった 石臼です。
ひと臼目 2升餅だそうです。つぶすのも大変です。
餅つき 2011.12.24
よもぎ餅 2011.12.24
3臼目は まめ餅です。
まめ餅 2011.12.24
餅つき2 2011.12.24
まめ餅は搗き上がったところで 大わけにして固めます。
出来上がった よもぎ餅です。器量については問答無用です。
わたしも臼の手元と搗き手と切り分けた餅を丸めました。
かたずけが終わったら ちょうどお昼でした。さっそく できたてのお餅を焼いていただきました。
よもぎ餅も焼きました。
お汁粉 ぜんざいも用意してあったので よばれました。きなこもちにもして いただきました。
お昼もいただいて どうも ご馳走様でした。満腹です。
杵でついた餅はやはり違いますよね。
石臼の台がいいですね。
ちょっとお餅の形(丸さ)に、・・・・
この餅焼き器?は、IHですか。
我が家も石臼は残っていますが、”餅っ子”というのですか、電動でコネコネこねるやつに変わってしまいました。
人手があれば どうにかなりますしね。
この石臼は百数十年ものだと思います。
餅焼き器は ガスの上に遠赤外線の焼き網です。
最初はへなちょこでしたが 最後ころには いい音で搗けるようになりました。
なんにしても 手間はかかるんですが 風情がありますね。
おかげで 正月餅の用意ができました。