朝一に到着。家族のものも地域のとんどがあるので わたしは田舎のとんどに送ってもらいました。
なぜかって そりゃー飲むためですよ。
青竹のかっぽ酒の段取りです。
大中さまざまな ぐいのみ(小はありません)
3人集まったら 始動です。
とにかく 竹を立てかけてゆきます。
ほぼ組みあがりでしょうか。
かずらで締めて 完成ですね。
1本目のかっぽ酒の準備です。
青竹が焦げるくらいの火で燗をつけます。
ことしは忘れずに写真を撮ったのですが ほとんど飲んだ後でした。
その年の年男か年女または長老が点火します。
正午に点火されました。
ここからは動画でお届けします。爆竹をどうぞ。
とんど1
竹のはじける音を聞いていただければ あなたも 無病息災 まちがいなしかも?
とんど2
とんど3
とんど4
とんど5
まわりが大変なことになってきています。
とんど6
とんどは うまいぐあいに燃え落ちましたが 火消し 火消し
とんど7
とんど8
後は いい熾き火になるのを待ちましょう。
煙が出なくなったところで とんど餅を焼きます。
竹のエキスを餅にしみ込まそうとの〇之さんの策です。
ほどなくして うまい具合にきつね色に焼けました。
昨日の朝から準備してもらっていた ぜんざいにしていただきます。
かっぽ酒ととんど餅ぜんざいで 1年間風邪知らずでしょう。
あとは 火がなくなるまで ねんだを句って ぐだりぐだり。
途中 冷たい風としぐれがありましたが ぬくいとんどでした。
連凧は 天候がイマイチで揚げずじまいでした。
今年も たくさん飲ませてもらいました。関係者のみなさま ありがとうございました。
<追記>
夕暮れ前に帰りましたが 帰路で4つのとんど跡が目撃できましたので 石内地区では 全部で7つのとんどが催されたようです。