とりビーな毎日

中年おやじの映画鑑賞メインの趣味の記録です

広島 vs 横浜(横浜スタジアム 2018/8/17)まさかの三連発再び

2018-08-17 23:59:00 | 野球観戦
カープの先発投手は野村。横浜は東。
点の取り合いになりそうな雰囲気も、予想に反して前半は投手戦の様相。

4回表のカープの攻撃。
2死2塁でバティスタがレフトへタイムリーで先制。
その裏、横浜も2死2塁からソトがセンターへタイムリーで同点。1-1。

5回表のカープの攻撃。
先頭の石原が三塁線への内野安打。
野村が送りバントで、1死2塁。
田中広輔は三振で2死2塁。
菊池が三塁線へのタイムリー2ベースの後、丸がホームラン。4-1。
鈴木誠也が四球で出塁の後、松山がライトへのヒットで、2死、1、2塁。
ここで、もう一押ししたかったが、バティスタがセカンドフライ。

その裏の横浜の攻撃。
1死満塁でロペスを迎えたが、サードゴロ、ダブルプレーで切り抜けた。

淡々と試合は進み、8回裏の横浜の攻撃。
野村は完投も見えてきたが、この回の初球で100球となる微妙なところ。
先頭の大和を追い込むもライト前に運ばれ、嫌な予感。
柴田、ロペスがセンター前ヒットでつないで、無死満塁。

たまらず、ここで投手交代。
前日の阪神戦で救援失敗も筒香に左投手をぶつけるならフランスアと思いきや一岡。
3点差あるので、長打以外は仕方ないところ。
くさいところを突いていけよと思った初球が弾丸ライナーの逆転満塁ホームラン。4-5。
真ん中に入ったが筒香の集中力が勝った。
まだ1点差なら何とかなるかもという甘い期待を宮崎に破られ、二連発。4-6。
昨年も筒香からの三連発で負けた記憶が蘇ったが、ソトにも続かれ、三連発の悪夢、再び。

9回表に西川が山崎から意地の一発を打ってくれたのが嬉しかったが、5-7で敗戦。

こんなこともあるものだと思いながら、逆に、来年が楽しみになった。
昨年は三連発を浴びたことで流れが変わり、三戦連続のサヨナラ負け。
クライマックスシリーズにも、それを引きずった苦い経験がある。
とにかく次の試合を勝つことに集中だ。