とりビーな毎日

中年おやじの映画鑑賞メインの趣味の記録です

「銀魂2 掟は破るためにこそある」(ねたばれ注意)

2018-08-31 23:59:00 | 映画
大人が真面目に馬鹿をやる作品。
「佐藤二朗」には誰も突っ込めない。彼だけはパロディではない。

点数は、5点(10点満点)。

タイトル:銀魂2 掟は破るためにこそある
製作年:2018年
製作国:日本
配給:ワーナー・ブラザース映画
監督:福田雄一
主演:小栗旬
他出演者:菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、三浦春馬、窪田正孝、吉沢亮、勝地涼、長澤まさみ、岡田将生、ムロツヨシ、キムラ緑子、佐藤二朗、堤真一、中村勘九郎、堂本剛
上映時間:135分


広島 vs 巨人(東京ドーム 2018/8/28)

2018-08-28 23:59:00 | 野球観戦
巨人の先発投手は、ベテラン内海。
初回に、丸の先制タイムリーの後、鈴木誠也が右中間へアーチを架ける。
バットがボールを叩く乾いた音が響いた。3-0。

2回裏にゲレーロが左中間の一番搾りの看板直撃のホームラン。3-1。

3回表のカープの攻撃。
6番に入った田中広輔と西川の連打で無死1、3塁からワイルドピッチで1点追加。
石原、ジョンソン凡退の後、野間、菊池、丸、鈴木誠也と4連続タイムリー。8-1。
ほぼ勝負ありか。

7回、8回に巨人のエラー絡みの追加点で、10-1。

9回裏の巨人の攻撃は、先頭の岡本が、この回から登板の今村の初球をホームラン。
長野はポテンヒットで、ゲレーロが四球を選んだ後、陽がタイムリーツーベースで、10-4。
交代したフランスアから大城がタイムリーで、10-5。
俄かに球場が盛り上がってきたが、この後を押さえて、カープが勝利。

完全なワンサイドゲームだったが、こういう試合でこそ、選手の本質的な部分が出るものだ。
巨人では、坂本は点差に関係なく、自分のタイミングで、自分のスイングができているように見えた。
カープは、やっぱり丸だ。決めるべきところで決めてくれた。
田中広輔も猛打賞で復調気配。
野間の調子がいいので、1番復帰はもう少し先かもしれないが、チーム内で競争があるのがいい。



ルーヴル美術館展(国立新美術館 2018/9/3まで)

2018-08-23 23:50:00 | 美術館
国立新美術館にて、「ルーヴル美術館展 肖像芸術-人は人をどう表現してきたか」を鑑賞。

肖像とは、もともと権力の象徴だったのだ。
それが大衆化することで、単純に権威を表現するだけでなく、
モデルとなる人物の個性を表現するものへ変わっていった。

芸術の民主化と言ってもいいかもしれない。

そういう意味では、メッサーシュミットの「性格表現の頭像」が肖像の行きつく先だったというのも納得。

個々の作品というよりは、流れを楽しむ展示というのが、斬新だった。


「2重螺旋の恋人」(ねたばれ注意)

2018-08-22 23:59:00 | 映画
人間とは、ないものねだりという作品。
一卵性双生児、すなわち遺伝子が同じ人間でも性格が異なるとして、
それぞれに長所、短所があれば、どっちを選ぶかはタイミングの問題のように思う。

でも、女性にもてるのは、ちょっといい加減で、危なっかしい方なんだろう。
これって、「タッチ」と同じかも。

サスペンス調ではあるが、あまり深みを感じないのは、言葉の壁もあるのだろうか。

点数は、5点(10点満点)。

タイトル:2重螺旋の恋人
原題:L'AMANT DOUBLE
製作年:2017年
製作国:フランス
配給:キノフィルムズ
監督:Francois Ozon
主演:Marine Vacth
他出演者:Jeremie Renier、Jacqueline Bisset、Myriam Boyer
上映時間:107分


広島 vs 横浜(横浜スタジアム 2018/8/17)まさかの三連発再び

2018-08-17 23:59:00 | 野球観戦
カープの先発投手は野村。横浜は東。
点の取り合いになりそうな雰囲気も、予想に反して前半は投手戦の様相。

4回表のカープの攻撃。
2死2塁でバティスタがレフトへタイムリーで先制。
その裏、横浜も2死2塁からソトがセンターへタイムリーで同点。1-1。

5回表のカープの攻撃。
先頭の石原が三塁線への内野安打。
野村が送りバントで、1死2塁。
田中広輔は三振で2死2塁。
菊池が三塁線へのタイムリー2ベースの後、丸がホームラン。4-1。
鈴木誠也が四球で出塁の後、松山がライトへのヒットで、2死、1、2塁。
ここで、もう一押ししたかったが、バティスタがセカンドフライ。

その裏の横浜の攻撃。
1死満塁でロペスを迎えたが、サードゴロ、ダブルプレーで切り抜けた。

淡々と試合は進み、8回裏の横浜の攻撃。
野村は完投も見えてきたが、この回の初球で100球となる微妙なところ。
先頭の大和を追い込むもライト前に運ばれ、嫌な予感。
柴田、ロペスがセンター前ヒットでつないで、無死満塁。

たまらず、ここで投手交代。
前日の阪神戦で救援失敗も筒香に左投手をぶつけるならフランスアと思いきや一岡。
3点差あるので、長打以外は仕方ないところ。
くさいところを突いていけよと思った初球が弾丸ライナーの逆転満塁ホームラン。4-5。
真ん中に入ったが筒香の集中力が勝った。
まだ1点差なら何とかなるかもという甘い期待を宮崎に破られ、二連発。4-6。
昨年も筒香からの三連発で負けた記憶が蘇ったが、ソトにも続かれ、三連発の悪夢、再び。

9回表に西川が山崎から意地の一発を打ってくれたのが嬉しかったが、5-7で敗戦。

こんなこともあるものだと思いながら、逆に、来年が楽しみになった。
昨年は三連発を浴びたことで流れが変わり、三戦連続のサヨナラ負け。
クライマックスシリーズにも、それを引きずった苦い経験がある。
とにかく次の試合を勝つことに集中だ。