とりビーな毎日

中年おやじの映画鑑賞メインの趣味の記録です

広島 vs 巨人(東京ドーム 2018/8/28)

2018-08-28 23:59:00 | 野球観戦
巨人の先発投手は、ベテラン内海。
初回に、丸の先制タイムリーの後、鈴木誠也が右中間へアーチを架ける。
バットがボールを叩く乾いた音が響いた。3-0。

2回裏にゲレーロが左中間の一番搾りの看板直撃のホームラン。3-1。

3回表のカープの攻撃。
6番に入った田中広輔と西川の連打で無死1、3塁からワイルドピッチで1点追加。
石原、ジョンソン凡退の後、野間、菊池、丸、鈴木誠也と4連続タイムリー。8-1。
ほぼ勝負ありか。

7回、8回に巨人のエラー絡みの追加点で、10-1。

9回裏の巨人の攻撃は、先頭の岡本が、この回から登板の今村の初球をホームラン。
長野はポテンヒットで、ゲレーロが四球を選んだ後、陽がタイムリーツーベースで、10-4。
交代したフランスアから大城がタイムリーで、10-5。
俄かに球場が盛り上がってきたが、この後を押さえて、カープが勝利。

完全なワンサイドゲームだったが、こういう試合でこそ、選手の本質的な部分が出るものだ。
巨人では、坂本は点差に関係なく、自分のタイミングで、自分のスイングができているように見えた。
カープは、やっぱり丸だ。決めるべきところで決めてくれた。
田中広輔も猛打賞で復調気配。
野間の調子がいいので、1番復帰はもう少し先かもしれないが、チーム内で競争があるのがいい。