中国分がんこなパン屋

食い物について思うこと、趣味の音楽、山のこと。

赤城山 2

2017-03-16 | Weblog
黒檜山~駒ケ岳を終えクルマで腹ごしらえの後11:30ころかな姫百合駐車場へ向かう
11:45頃到着 11:55こちらも長靴にアイゼン装着し出発

登山口

12:15十字路

12:40



13:00尾根より西を望む

気持ちよさそうな道13:00

13:25鍋割山到着 中央は浅間山



ゆっくり休みまわりは皆出発して私一人になってから14:10

登りの様子から15:00には駐車場に到着できるなと余裕の出発

14:22正面が荒山その左アンテナの山頂は地蔵岳 
この先の分岐を何度も見逃した

この先ふみあとは雪庇のうえに続きなんか怖い
こんな怖いとことおった覚えが無い
引き返しもう一度下りなおす
が、また同じでもう一度引き返す
そして上の写真の辺りで地図を確かめていると下山者があり道がわからず2度引き返したことを伝え
同行を承知してもらう
ところがこのとき地図を落とし斜面を数メートル下へひろいに行くと
彼はじゃあこの先のベンチでお茶飲んで待ってますからと行ってしまった
このちょっと先からが不安なのに、と、なんか嫌な予感がした

案の定また同じところに行ってしまった
もう一度引き返すべきか?
また同じ事になるのでは
方向は荒山高原へ向かっているので間違っていないが気が付くと踏み後はしだいに薄くなって来ているし
と思っていると眼下に荒山高原の茶色の大看板が見え少し安心、このまま下ってしまうことにに決めた
先ほど同行をお願いした男性のことがきになった
どうしているだろう
どこだかわからないがすぐこの先のベンチと言っていた

そのためにもとにかくこのさい荒山高原まで行ってそれから考えよう
そう考え足跡をたどりながらしばらく進みもう一度方向を確かめるとかなり西に逸れている
あちゃー、北東に向きを戻し右の尾根の鞍部を目指す、その向こうが荒山高原じゃないかと

そしてその鞍部に着くとそこは良く踏まれた道で出発してすぐの十字路直下
やれやれ、駐車場まであと15分程だ 時間はかかってしまったがショートカットだ

しかしここでまた気になるのは先ほど道を聞いた彼のことだ
心配しているに違いない、まさか引き返し探したりしていないよな、どうしよう。
すでに下山したかな、そうだったらよいのだけど
まさかベンチで待ってないよな
とりあえず荒山高原まで戻ってみてそこでしばらく待つ
会えなかったら駐車場へもどろう
そう考え登りで通ったみちを再び荒山高原へ向かう

こんなことなら挨拶だけにして頼まなければ良かったなどど思いながら歩いていると
男性が下って来て「さっきのかたですか?」やはり心配していたそうだ

ああ、よかった。

こんどは一緒に駐車場まで引き返した

話しながら聞いたところでは雪庇の上になってしまいおかしいと思ったあたりの雪庇側に下りる道が分岐していたそうで
そう言えば登りは右が高く左が低い斜面を横切る道を上り尾根に出たな、なんでそのことを思い出さなかったのだろう
地形図とコンパスを充分に使えていなかった、現在地に確信を持てていなかった
甘く見て漫然と歩いてしまった。そして、おかしいと思ったとき冷静に地図を読めていなかった
方角と距離はだいたいわかっていたのであわてることは無かったが地形を読めていなかった
というか読んでいなかった

こんなことで同行することになった彼に感謝
前橋在住でちょっと時間ができたので昼からちょっくら山行ってみると行った感じで登れるそうだ
なんとも羨ましい

ありがとうございました
彼は温泉行くより家に帰るほうが早いということで
先に失礼し帰りは道の駅あいの山で汗を流しその後仮眠


上武道路とか言う国道17~深谷バイパス~行田~国道122~外環で高速道使わず
3時間で帰れた

で、国道17が何本も沢山あってややこしい それぞれひとつづつ番号を割当てるのが正しいのではないかと思う