中国分がんこなパン屋

食い物について思うこと、趣味の音楽、山のこと。

車検

2015-10-22 | Weblog
うちのクルマは2000年登録のスバルランカスター
我が家に来て9年半、まだ調子もよく気に入っているが走行約90000km
8月にファンベルトとパワーステアリングオイルポンプそれに駅漏れしていたバッテリーを交換し
エアコンのガス充填した。そしたらずいぶん静かになりエアコンもずいぶん早く効くようになった
エアコンが弱くなっていることにはまったく気づいておらず、外が暑いから効くのに時間がかかるのだろうと思っていた
そんなわけで結構金かけてしまったので、今月また車検とった
今度は100000km近いのでタイミングベルトとウォーターポンプ、プラグを交換、タイヤも4本交換した。
タイヤに回転方向の矢印が付いているが右用と左用と別々なのだな
昔はタイヤローテーションといえば前後左右入れ替えていたのだがな
同じ側で前後を入れ替えるだけなら簡単だ

8月の修理と今回の車検でずいぶん静かになったしタイヤの性能もよくなっているらしい
まだまだ乗れそうだ、遠出したくなってきた。

読み取らなくなっているCDプレーヤーは自分で直す。

無法国家日本

2015-10-22 | Weblog
22日沖縄タイムス社説


沖縄防衛局が設置した「環境監視等委員会」はもはや死んだも同然だ。

名護市辺野古の新基地建設に絡み、防衛局発注の関連工事を数多く受注する環境建設コンサルタント会社が、環境監視委の運営業務まで受注していたことが分かった。
 同委員会は環境保全の面から工事をチェックする立場にあり、資料や議事要旨の作成、委員に対する事前説明などに携わっていたという。
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環境監視委の運営業務を受注した環境建設コンサルタントの「いであ」(本社東京)は監視委発足後、ジュゴンの監視業務など9件、計18億9452万円を受注していた。そのすべてが随意契約だったという。
 ジュゴンの生態に詳しい京都大学教授の荒井修亮委員は、「いであ」から計800万円の寄付を受けた。
 全国水産技術者協会理事長の原武史委員は、同社の関係法人から年間200万円の報酬を受け取った。ほかにも2人の委員が受注業者から寄付を受けている。
 琉大名誉教授の東清二副委員長は環境監視委では「環境保全はできない」と指摘し、辞任を表明している。組織の内情は無残なほどバラバラだ。
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防衛局・受注業者・一部委員の「持ちつ持たれつ」の関係が明るみに出た以上、監視委を同じやり方で運営していくのはもはや不可能である。
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第1回の議事要旨の中に次ような委員発言がある。
 「(基地を)設置する以上は環境が悪くなることは仕方ないことで、その中で最大限、どういったことができるかということを助言することが、この委員会の目的である」。こういう発言自体、多くの県民は「よそ事のような態度」だと受け止めるだろう。基地建設のための環境悪化は、沖縄にとって、「仕方ない」ではすまないのだ。
 委員会の議事録を全面公開した上で、まずは防衛局自身に説明責任を果たすよう求めたい。


悪びれる様子もなく、官僚の書いた筋書き通りに環境を監視する手下と成り下がる。
防衛局長が同じ内閣の一員である国交相に審査請求するなどもうめちゃくちゃだ。