中国分がんこなパン屋

食い物について思うこと、趣味の音楽、山のこと。

名医

2007-12-20 | Weblog
うちが市川にきてもうすぐ19年。その前は小岩に9年住んでた。
そのころ2人の息子が幼稚園から小学校で、ケガや熱でしょっちゅう医者の世話になっていて、小岩駅近くのK医院をかかりつけにしていた。夕方になって、なんかおかしいと、熱のある事に気づき、どろんこのまま連れて行くことも多かった、母親がですけど。で、あるとき、彼女が「おふろ入れてもいいでしょうか」と聞くとK医師は「こんなきたねえのいれなきゃしょうがないだろ」と答えたそうです。また次男は2度イヌにかまれ、K医院に行ったのですが、「3度くり返すとバカかっていわれるぞ」と言われたらしいです。
先月からオクサンが背中が痛いといって毎日湿布をはっていたのだが、新聞に膵炎の話がのっていて、その症状によくあてはまるし、心配になったしうるさかったし、K医院に行くことを勧めたら、彼女も同じように思っていたのでしょう、行ってきました。臓器に問題は無く、念のため大腸も調べると言われて帰ってきたのですが、笑顔。よかった。それ以来湿布はっていない。そんなことが何度もありました。K医院の待合室で待っているだけで、だんだん気分がよくなってきて、K医師の顔を見て、言われればそうかと納得、安心してしまうようだ。
K医師はうちの名医です。